【比較】ソニーストアで値下げになった4KブラビアX9500、X9000、X8500は何が違うのか

【比較】ソニーストアで値下げになった4KブラビアX9500、X9000、X8500は何が違うのか

【比較】ソニーストアで値下げになった4KブラビアX9500、X9000、X8500は何が違うのか

ソニーストアで4Kブラビアが値下げになっています。お得になったブラビア、でもシリーズ番号によって商品の性能や価格はどう違うのか、比べてチェックしていきましょう。

ソニーストアで4Kブラビア値下げ!機能で選ぶ?画面サイズで選ぶ?

2018-03-06_sonystore-btavia-4k-hikaku-01.jpg

⇒ テレビ ブラビア 商品一覧|ソニーストア

 

年度末である3月は各メーカーがテレビの在庫を売ってしまいたいと考えるため

年に何回かあるテレビの買い替えチャンスです。(他の買い替えチャンスは、夏と冬のボーナス時期)

 

しかしお得ソニーストア販売中の4K液晶テレビラビアの型番は

X9500Eシリーズ、X9000Eシリーズ、X8500Eシリーズと似通ったシリーズ

かつ、発売時期も同じなので性能の違いがわかりにくい!

 

下の表は今回値下げ(プライスダウン)になったブラビアを

画面サイズの大きい順一覧です。

やはり、画面サイズが大きい=価格が高い という結果に。

 

画面サイズ順のブラビア(X9500、X9000、X8500)の価格

商品名 画面サイズ ソニーストア販売価格 プライスダウン
KJ-75X8500E 75 469,880 円+税  
KJ-65X9500E 65 419,880 円+税 プライスダウン
KJ-65X9000E 65 339,880 円+税 プライスダウン
KJ-65X8500E 65 289,880 円+税 プライスダウン
KJ-55X9500E  55 249,880 円+税 プライスダウン
KJ-55X9000E 55 189,880 円+税 プライスダウン
KJ-55X8500E  55 159,880 円+税 プライスダウン
KJ-49X9000E 49 159,880 円+税  

マークは個人的にオススメの機種

 

 

値下げになった4Kブラビアの比較ポイント

 

値段だけで比べるのであれば上記の表のとおりですが、

各シリーズで機能にわりと差があるので、そのあたりもチェックして購入しましょう。

 

2018-03-06_sonystore-btavia-4k-hikaku-02.jpg

 

値下げになったブラビア3シリーズで比べる時、チェックすべきは

【 画質 】と【 音質 】の2つ

 

 

画質比較:高コントラスト技術&バックライト

 

X9500E、X9000E、X8500Eシリーズはすべて4Kなので解像度(画面の細かさ)は同じ

しかもすべて「HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)」にも対応。

ではどこで画質に差がでてくるかというと、

「バックライトの性能」と「明暗の差(コントラスト)」

 

 

X9500Eシリーズ

2018-03-06_sonystore-btavia-4k-hikaku-03.jpg

X9500シリーズは、LEDに「エッジ型LED部分駆動」を採用。

精度の高いバックライト制御ができる「Slim Backlight Drive(スリムバックライトドライブ)」が使用され、

通常のバックライトと比べて明暗の差をハッキリと出すことができます。

 

また、明るい部分をより輝かせる

「X-tended Dynamic Range PRO(エクステンディッド ダイナミックレンジ プロ)」を搭載し

この2つを搭載していない機種と比べると、約10倍コントラストを体感することが可能

 

まとめ:明るい所と暗い所の差が結構ハッキリ出る

 

 

X9000Eシリーズ

2018-03-06_sonystore-btavia-4k-hikaku-04.jpg

X9000Eシリーズは「直下型LED部分駆動」が採用されており、

「エッジ型」のLEDよりも、細かく明るい部分と暗い部分の切り替えが可能なため、

コントラスト差(明暗の差)が大きく表現され、鮮やかな映像が楽しめます。

 

X9000Eシリーズも、明るい部分をより輝かせる

「X-tended Dynamic Range PRO(エクステンディッド ダイナミックレンジ プロ)」を搭載。

明暗の精度では直下型LEDを採用している「X9000Eシリーズ」のほうが優秀。

しかし、コントラスト差においては「X9500Eシリーズ」のほうが上のようです。

 


まとめ:X9000Eシリーズのほうが明るい所と暗い所の差がハッキリ出る。

しかし、画面の明るさで比べるとX9500Eシリーズのほうが上

 

 

 

音質比較:ハイレゾ対応&DESS HX

 

2018-03-06_sonystore-btavia-4k-hikaku-05.jpg

 

音の良さを比較した場合、X9500Eシリーズは唯一「ハイレゾ音源」の再生に対応しており

他のシリーズの追随を許さない性能となっています。

 

2018-03-06_sonystore-btavia-4k-hikaku-06.jpg

⇒ ハイレゾとは?|ソニー

 

2018-03-06_sonystore-btavia-4k-hikaku-07.jpg

ハイレゾ音源の再生方法ととしては、ハイレゾ音源のデータが入ったUSBメモリを

直接TVに接続する他にも、パソコン上のデータを再生したり、ハイレゾ音源対応のBDレコーダー(BDP-S6700など)を

HDMIケーブルで接続したりする方法もあります。

 

 

2018-03-06_sonystore-btavia-4k-hikaku-08.jpg

X9000Eシリーズ、X8500Eシリーズにおいても、CD以上の高音質にアップスケーリングする

「DSEE(ディーエスイーイー))」を搭載。

圧縮音源で消えがちな高音部分などの情報を補い、広がりのある音を再現します。

 

地上波の放送はまだ始まっていませんが、現在のHD放送もきれいに写り、4Kコンテンツも急増中。

新商品が発売になる前の「オトクな4Kブラビア」をお見逃しなく!

テレビ・プロジェクターカテゴリの最新記事