夕方~夜が少しずつ涼しくなって、秋の気配が感じられるようになってきました。
秋の夜長はテレビに映画に…とお考えの方に朗報!
ソニーのブルーレイのNEWモデルが一気に5機種も発表されました。
松モデル(?)が
BDZ-AX2700T
竹モデル(?)が
BDZ-AT970
梅モデル(?)が
BDZ-SKP75
といったところでしょうか。
発表された新機種、5種類の主な違いは以下の表の通りです。
型名 | BDZ-AX2700T | BDZ-SKP75 |
---|---|---|
地上/BS/110度CS デジタルチューナー |
3 | 2 |
スカパー! HDチューナー |
– | 1 |
内蔵HDD | 2TB | 500G |
外付けUSB HDD対応 |
○ |
型名 | BDZ-AT970T | BDZ-AT950W | BDZ-AT770T |
---|---|---|---|
地上/BS/110度CS デジタルチューナー |
3 | 2 | 3 |
スカパー! HDチューナー |
– | – | – |
内蔵HDD | 1TB | 500G | |
外付けUSB HDD対応 |
○ | – |
秋の新機種はココがスゴイ!
3番組同時録画機能
発表された新機種でも注目すべきは、業界初となる3番組同時長時間録画でしょう!
特にリビングなど家族で共有しているレコーダーの場合、同じ時間帯で重なってしまい録画をあきらめた…(;- -)
なんてことも、3番組も同時録画することができれば解消されるのではないでしょうか?
外付けHDD
また、新機種のうちBDZ-AX2700T、BDZ-AT970T、BDZ-AT950W、BDZ-SKP75では
SONYのレコーダー待望の外付けUSB HDDが対応しております
現時点で対応している外付けUSBHDDは3タイプが発売予定です
各メーカー(BUFFALOやI/Oデータなど)から発売されている外付けUSB HDDとの対応については今のところはまだ不明です。
ですが、HD-D2(2TB)の予定価格が15,000円前後、HD-D1(1TB)が11,000円前後と
わりと手軽なお値段で容量を増やすことができ、ばんばん録画しても容量をあまり気にする必要がなくなるのではないでしょうか。
ちなみに1つのレコーダーに複数の外付けUSB HDDは接続できない、などの注意点があります。
スカパーHDチューナー内蔵モデルがついに登場!
新機種のBDZ-SKP75は、1台で地上/BS/110度CSデジタル放送(スカパー!e2)に加え、
ハイビジョン多チャンネル放送スカパー!HD放送を見て・録画が可能となりました。
さらに、ソニーならではの便利な録画・検索機能も使うことができます!
注目の新機能としては、スカパー!HDに限りますがリピート放送の重複録画を回避してくれる機能!
これは本当にありがたい!現在ナカノヒトが使用している旧型レコーダーではキーワードで自動的に録画するようにするとCSのリピート放送すべてを録画してしまうため、「これもう録画してるし…」という番組が録画されてしまうんですよね~。
スカパー!HDを録画しているひと・これからスカパー!HDを契約しようと思っている人にはBDZ-SKP75はかなりオススメの機種です。
1つ難点としては内蔵HDDの容量が500GBというところでしょうか。
外付けUSB HDDに対応していますが、やはり内蔵HDDのほうが便利ですのでこの点がオシイ!といった感じでしょうか。
今までスカパー!HDをみるためには専用のチューナーが必要でしたが、レコーダーに内蔵されたことにより、機器が1台減り、配線が整理され、TV周りがすっきりするのも大きなメリットです。
ビデオカメラ×レコーダー「新規格「AVCHD Ver. 2.0」に対応&3D・60p動画の取り込み・保存・編集が可能に
新機種全てでハイビジョンビデオカメラの動画記録再生フォーマット「AVCHD Ver. 2.0」(3D・60p動画)に対応しています。
AVCHD Ver.2.0に対応していることにより、
- ダブルフルハイビジョン3D"ハンディカム”「HDR-TD10」で撮影した3D動画のBDへの直接保存が可能となった
- というか、本体HDDへの取り込みができるようになった
- さらに、よりなめらかな動画を再生する「1080/60p」(PSモード)で撮影された動画のHDD取り込み、BD保存にも対応しちゃった!
ビデオカメラだけではなく、“サイバーショット”や“α”で撮影した「3D静止画」や「3Dスイングパノラマ」写真の本体HDDへの取り込みにも対応!
色々とできることが増えても、(ビデオ)カメラ→レコーダーの手順はより簡単になっています。
もうすこし手順が必要な場合もありますが、基本的に
- USBケーブルで接続する。
- 本体前面にある「カメラ取り込み」ボタンを押す
- しばらく待てばHDDに取り込み完了。
取り込んだ後は、撮影した内容をBDレコーダーで編集・保存が可能で、テレビで再生して楽しむことができます。
(ただし、PSモーードで撮影された映像を持ちだす際は、3Dで撮影された動画と同じく、PSモードの再生に対応したレコーダーが必要になります)
気になる発売日と予定価格
発売日は、BDZ-AX2700T、BDZ-AT970T、BDZ-AT950W、BDZ-AT770Tが 10月8日
BDZ-SKP75が10月22日となっています
価格は、BDZ-AX2700Tが230,000円前後、
発売日 | 市場推定価格 | |
---|---|---|
BDZ-AX2700T | 10月8日 | 230,000円前後 |
BDZ-AT970T | 130,000円前後 | |
BDZ-AT950W | 120,000円前後 | |
BDZ-SKP75 | 110,000円前後 | |
BDZ-AT770T | 10月22日 | 100,000円前後 |
HD-D1 | 10月8日 | 11,000円前後 |
HD-D2 | 15,000円前後 | |
HD-EG5 | 10月22日 | 10,000円前後 |