ソニーから新機能「もくじでジャンプ」や初の3TBのHDDを積んだモデル、
nasne、XperiaTabletと連携するモデルなど8種類のブルーレイディスクレコーダーが
10月13日(土)に発売されます!
大容量化と便利機能が進化したレコーダー
発売する機種は全部で8機種、4タイプに分けることができます。
まず、
最上位モデルの EXシリーズ
そしてトリプルチューナーの ETシリーズ
ダブルチューナーの EWシリーズ
シングルチューナーでカラーバリエーションのある Eシリーズです
EXシリーズ
BDZ-EX3000
デジタルハイビジョンチューナー数:3
内蔵HDD容量:3TB(3,000GB)
市場推定価格:300,000円前後
ETシリーズ
BDZ-ET2000
デジタルハイビジョンチューナー数:3
内蔵HDD容量:2TB(2,000GB)
市場推定価格:130,000円前後
BDZ-ET1000
デジタルハイビジョンチューナー数:3
内蔵HDD容量:1TB(1,000GB)
市場推定価格:110,000円前後
EWシリーズ
BDZ-EW2000
デジタルハイビジョンチューナー数:2
内蔵HDD容量:2TB(2,000GB)
市場推定価格:105,000円前後
BDZ-EW1000
デジタルハイビジョンチューナー数:2
内蔵HDD容量:1TB(1,000GB)
市場推定価格:85,000円前後
BDZ-EW500
デジタルハイビジョンチューナー数:2
内蔵HDD容量:500GB
市場推定価格:70,000円前後
Eシリーズ
BDZ-E500B
デジタルハイビジョンチューナー数:1
内蔵HDD容量:500GB
カラー:ブラック
市場推定価格:60,000円前後
BDZ-E500W
デジタルハイビジョンチューナー数:1
内蔵HDD容量:500GB
カラー:ホワイト
市場推定価格:60,000円前後
また、SONY製の外付けHDDも大容量の新型が発表となりました。
TV録画用
HDD容量:3TB(3,000GB)
HDD容量:2TB(2,000GB)
PC・TV用
HDD容量:2TB(2,000GB)
新機能と性能
8機種全てに新機能「もくじでジャンプ」搭載
「もくじでジャンプ」は番組放送後に更新されるデータベースを使って、
録画番組内をコーナーごとに区切った「目次情報」や、
番組内で紹介された「お店」「商品」などの詳細情報を抜き出して見ることができます。
例えば、音楽番組では好きなアーティストが歌っているところだけを見たり、
ニュース番組では気になるニュースだけをチェック、など
情報雑誌の目次のように、録画番組の見たいコーナーを効率よく探すことが可能となります。
現在発売中の機種搭載機能の「x-みどころマガジン」の性能が向上したような感じでしょうか。
現在も番組表から確認できる番組の出演者や内容の詳細情報のほかに、
情報番組などで紹介されたお店や商品の情報なども確認することができます。
「ワイヤレスおでかけ転送」が便利!
また、XperiaTabletSとは、ネットワークを利用した「ワイヤレスおでかけ転送」を利用して
録画番組を持ち出すことができます。
Xperiaスマートホンもアップデートによって対応するようです。
事前に転送設定をしておけば自動的に番組がワイヤレスで転送されるので
現在の様にUSBケーブルで繋いで~ということが必要なくなります。
ワイヤレスだと転送速度が気になる所ですが、
1時間番組なら最速2分30秒で転送可能。
ただし録画モード「QVGA384k」(一番低い画質)で録画した番組の場合とのことなので
「VGA2.0M」「VGA1.0M」「QVGA768k」などの場合はもう少し時間がかかりそうです
最上位機種の「BDZ-EX3000」には高画質回路“CREAS Pro”が搭載
さすがの最上位機種。
“CREAS Pro”(クリアス プロ)がさらに進化し
テレビ放送やBD・DVDがより高精細に。
-
「リンギングノイズリダクション」、「デジタルノイズリダクション」 新デジタル圧縮ノイズ除去技術
ノイズを高精度に軽減する新技術を搭載。
「リンギングノイズリダクション」は、主にDVDソフトのエッジ周辺で見られるリンギング(擬似輪郭)を広範囲に映像解析して除去。
「デジタルノイズリダクション」は、デジタル放送などで見られる平坦部の人工的なブロックノイズを除去。 -
映画画質を追求した新回路「新映画画質」
BDの素材を精細感の高い自然なフルHD映像で再現し、
フィルムや4Kカメラで撮影した映像など、幅広い種類のコンテンツに対し最適な画質調整が可能となる。 -
映画画質を最大限生かす自然な精細感表現を実現した「4Kアップコンバート」機能搭載
“CREAS Pro”により、フルハイビジョンの4倍相当の解像度となる4Kアップコンバート出力に対応
(※4K映像の視聴には、4K表示対応機器とHDMIケーブル(「High Speed」、340MHzまで対応)での接続が必要でBD-ROMの24p再生時)
レコプラタブレット端末でソニーのBDレコーダーを快適操作できる「RECOPLA」(レコプラ)アプリのアップデート
BDレコーダーの新しい使い方を楽しむことができるアプリ、「RECOPLA」(レコプラ)がアップデートし、
Xperia™ Tablet や“Sony Tablet”はもちろん、Android™ 搭載タブレット端末の「RECOPLA」機能が拡張されるほか、
iPad からも「RECOPLA」を使えるようになります。
とはいえ、XperiaTablet、SonyTabletでは全ての操作ができますが
AndroidタブレットやiPadではそうはいかないようです。
8機種それぞれの違い
新機種は全ての機種で、
以前まではあったD端子やS映像入出力が省かれており
映像の出力はHDMIだけとなっています。
お手持ちのTVやディスプレイがHDMIに対応していない場合は
映像を映すことができないのでご注意を。
以下はそれぞれの機種の性能の違いです。
トリプルチューナーのモデルは本体に無線LANの機能が内蔵されており、
USB無線LANアダプターを接続する必要がないためか、
ダブル・シングルチューナーに比べて背面のUSB端子が1つ少なくなっています。
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約1年ぶりとなるレコーダーの新機種!
中でも最上位機種のBDZ-EX3000はソニーでは初となるHDD容量が3TBのモデル
値段の方も結構すごい事になっていますが高画質回路は見比べてみると確かに違う。
ETシリーズ(3チューナーモデル)は上位機種として高画質回路を搭載。
EW・Eシリーズ(2・1チューナーモデル)も新機能やネットワーク機能も
しっかりと搭載しているので同時録画で困らなければこちらのモデルもありですね。
それぞれのモデルでの特色と同モデル内でも容量の大小を選べるラインナップになっていますので
まだレコーダーをお使いでない方や、レコーダーの調子が悪い方は
この機会にお財布の中身と相談して購入するのもアリ!
ソニーストア会員様なら9/21(金)以降に2012年 秋冬クーポンが配信されるので
そちらを使うとお安く買うことができます。
レコーダーの新機種は10月13日(土)発売!
ソニーストアでは現在、メール登録が始まっています。
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