昔は駄目だったことが技術や規定の改定でできるようになるというのは
「近未来感」を肌で感じられてすごくワクワクしますね!
本日より2013年秋以降に発売されたBDレコーダーの放送中の番組や録画した番組が
外出先でも観れるようになる「外からどこでも視聴」機能が使えるようになりました!
ネットが繋がる場所ならどこでもテレビを見たり録画番組の視聴が可能!
自宅のBDレコーダーに録画した地上デジタル/BSデジタルの番組や放送中の番組が
ついに外出先でもネット経由で観れるようなりました!
これでWi-Fi版の「Xperia Tablet Z」でもワンセグ内蔵のdocomo版と同じようにTVを見れるようになる!
TV番組の視聴にはアプリの「TV SideView」を使用。
従来は番組表やリモコン操作としてのアプリで、正直あまり利用していなかったのですが
アップデートにて「外からどこでも視聴」機能などソニー製BDレコーダーの操作までできるようになりました!
Android版「TV SideView」は、本日3/25から「外からどこでも視聴」「家中どこでも視聴」に対応!
4月下旬からは「ワイヤレスおでかけ転送」や「外から録画予約」も可能になります!
iOS版は4月下旬のアップデートにて対応予定となっています。
4月下旬以降はソニー製BDレコーダーに関してなら、ついに「Twonky Beam」も必要なくなりますね。
なお、視聴する端末はAndroid™ならVer.4.0.3以上(一部機種除く)、iOSだと6.0以上は必要になります。
Verを満たしていても、アプリをインストールできない「らくらくホン」などの製品だと使えないかもしれません。
また、「TV SideView」はもちろん最新Versionのインストールが必要なのと、初回のみ課金(500円税込)が必要です。
実際には「TV SideView」ではなく、「外からどこでも視聴」を使うためのプラグイン
『TV SideViewプライヤープラグイン』の価格が「5000円」となっています。
⇒ TV SideViewプライヤープラグインの詳細はこちら|Playストア
レコーダーもスマホやタブレットを持っている場合は、
両方を同じネットワークに繋いでから設定をしておけばOK
こういうのが苦手という人も、画像付きで手順が掲載されているので、これを見ながらチャレンジして見て下さい。
⇒ スマートフォン/タブレットを使った連携機能と、その設定・操作方法 (TV SideView)|ソニー
ただし、ソニー製のどのBDプレイヤーでも「外からどこでも視聴」に対応しているわけではなく
2013年秋以降に発売された以下のモデルでのみ対応となっています。
<2013年モデル>
・BDZ-ET2100/BDZ-ET1100/BDZ-EW1100/BDZ-EW510/BDZ-E510
もしレコーダーの買い替えを考えているのであれば、
「外からどこでも視聴」に対応したこちらの機種を選ぶといいかも!
過去にソニーさんに「こんなことはできませんか!?」と新商品発表会で聴いた時は
「技術的には可能なのですが、大人の事情でダメなんです(意訳)」という回答が返ってきましたが
規定が改定になったことにより実現される運びとなった様です。
パケット量やバッテリーの残量は考えないといけませんが、
また一つ新しい試みが可能になり「ソニーならでは!」という機能が増えましたね!