2016年4月に発売になったソニー製BDレコーダーにて、3TB以上の外付けHDDを接続していると
外付けHDDに録画した番組が見れない、外付けHDDが認識されないなどの症状が発生する場合があると発表されました。
これにあわせて応急の対処法も発表されました。
2016年モデルのBDレコーダーに3TB以上のHDDを接続している人は注意
⇒ 「ブルーレイディスクレコーダーBDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500 容量3TB以上の外付けHDD(ハードディスク)使用中止と記録済み映像のダビングのお願いに関するご案内」
本日、ソニーさんのWEBページにて2016年4月発売のBDレコーダー
「BDZ-ZT2000、BDZ-ZT1000、BDZ-ZW1000、BDZ-ZW500」において
容量3TB以上の外付けHDDを接続して使用していると、
- 外付けHDDに記録された映像(タイトル)が見られなくなる
- ブルーレイディスクレコーダーが外付けHDDを認識しなくなる
といった症状が発生する場合があると判明したそうです。
なお、この症状は容量が2TB以下の外付けHDDでは発生しないそうです。
この症状は6月下旬までに本体ソフトウェアのアップデートにて改善されるそうですが
それまでの間、3TB以上のHDDを接続している方は下記の応急の処置をお願いしています。
なお、下記の対応をおこなわない場合、
6月のアップデートによって外付けHDDに記録された映像が見られなくなるようなので
ご注意ください。
【対象製品】
2016年4月に発売された、ブルーレイディスクレコーダー
BDZ-ZT2000、BDZ-ZT1000、BDZ-ZW1000、BDZ-ZW500
【製品型名の確認方法】
製品型名は保証書、または本体前面の扉の右下に表記されております。
【お客様に実施していただく対応内容】
- 外付けHDD への新規の録画および録画予約を中止し、既存の録画予約の録画先は内蔵HDD に変更する。
- 外付け HDD に記録済みの映像を内蔵HDD にダビングする。ダビングの際は移動(ムーブ)を推奨します。(ダビング方法は 下記を参照ください<http://www.sony.jp/support/bd/manual/2016/contents/TP0001149496.html>)
- 全ての記録済み映像のダビングが完了したら、本機から外付けHDD を外す。
- 本機に登録した外付けHDD の登録を削除する。なお、登録の削除により、外付けHDD 内の映像は見られなくなります。
また、新規に容量3TB 以上の外付けHDD を接続および登録することは、6 月予定の本体アップデート実施までは控えていただくようお願いいたします。
※本機に複数の容量3TB 以上の外付けHDD を登録されている場合は、すべての容量3TB以上の外付けHDD に対しておこなってください。
お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますことお詫び申し上げます。
⇒ 「ブルーレイディスクレコーダーBDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500 容量3TB以上の外付けHDD(ハードディスク)使用中止と記録済み映像のダビングのお願いに関するご案内」