2016年モデルのブルーレイディスクレコーダーにて3TB以上のHDDが認識しないなどの不具合が
6月27日以降に配信される「放送ダウンロード」にて解消することが発表されました。
「放送ダウンロード」に先がけて24日(金)よりUSBメモリーによるアップデートも可能となっています。
自動的にアップデートされる放送アップデートは6月27日(月)から
⇒ ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500」
デジタル放送ダウンロードによるソフトウェアアップデート開始のお知らせ
5月中旬に発表された2016年モデルのブルーレイディスクレコーダーにおける不具合で
『外付けHDDに記録された映像(タイトル)が見られなくなる、
またはブルーレイディスクレコーダーが外付けHDDを認識しなくなる』という症状について
アップデートの配信が決定しました。
⇒ 2016年モデルのブルーレイディスクレコーダー(BDZ-ZT2000 等)で
容量3TB以上の外付けHDD使用中止と記録済み映像のダビングのお願い
アップデートは放送ダウンロードにて行われます。
2016年6月27日(月)以降に、毎日決まった時間にデジタル放送で
アップデート用データが送信されます。
BDレコーダーがソフトウェア更新用のデータを正常に取得すると、
電源が入っていないときソフトウェアの更新が自動的に開始されます。
電源が入っているときは電源を切ったあとで開始されます。
基本的に自動的にアップデートが行われるので、『気が付いたらアップデートが完了していた』
というものですが、今すぐアップデートしたい!という場合や
放送ダウンロードによるアップデートがうまくいかなかった場合は
USBメモリーを使用したアップデートも可能になっています。
USBメモリーを使ったアップデートを行うには
・パーソナルコンピューター(Windows、Mac)
・USBメモリー(空き容量1GB以上 フォーマット FAT32)
以上のものが必要です。
また、パーソコナルコンピューターは
・インターネットに接続できる状態である
・USBポートが使用可能である
こちらの条件も満たしておく必要があります。
詳細なアップデートについては、
USBメモリーを使ったアップデート方法をご参照ください。
現在、各お店に流通している2016年モデルのブルーレイディスクレコーダーは
この問題の対策が行われていない商品だと思いますので
近日中に該当するブルーレイディスクレコーダーを購入した場合は
放送ダウンロードが行われるのを待つか、USBメモリーを使ったアップデートを行ってから
3TB以上の外付けHDDを接続するようにしてくださいね。