Xperia Tablet 9月15日に発売決定!

Xperia Tablet 9月15日に発売決定!

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先程、SonyさんよりSonyTabletの新モデル、
SonyTabletの発売日が9月15日になると発表がありました!

外部リンク : Android™搭載タブレット端末Xperia™Tablet 発売 | プレスリリース | ソニー

 

先日、ドイツで行われたIFAでの発表から送れること約5日、
日本での発売日が本日発表されました。

 

Xperia™Tabletの発売日は9月15日(土)です。

 

Xperia Tablet S 内部ストレージの容量別に3種類が発売予定です。

・『SGPT121JP/S』(16GBモデル)
・『SGPT122JP/S』(32GBモデル)
・『SGPT123JP/S』(64GBモデル)

 

本体の性能等は、以前の記事『【IFA2012】 ソニー Xperia Tablet S を発表。』と変化はないようで、
国内向けに新たに追加・削除された機能などはなさそうです。

 

主な特長(詳細) 

見た目も含めて、以下の部分が大きく変わっています。

 

1)厚さ約8.8mm、重さ約570gの薄型・軽量の筺体で、JIS IPX4相当の防滴仕様を実現

全方位からの防滴仕様になりました。
本体の材質がプラスチック⇒アルミニウムに変化し、
旧モデルの約半分の厚さになったうえ、本体が以前より約30g軽くなりました。

薄く軽くなったのにバッテリー部分が 5,000mA(5時間) ⇒ 6,000mA(6時間)に増えており
さらに省電力化が進んだためか、稼働時間が倍の約10時間になっています。

 

2)高性能のNVIDIA® Tegra®3モバイルプロセッサを搭載

1.4GHzクアッドコアを搭載したNVIDIA® Tegra®3モバイルプロセッサを搭載し、
データ量の多い動画なども滑らかに再生できます。
搭載メモリー量については変更はなく、1GBのままです。

 

3)明るい部屋でも深みのある黒と鮮やかな色彩を再現するオプティコントラストパネルを搭載

画面サイズや解像度の変化はなく(9.4型 1280×800)、フルHD対応とはいかなかったようです。

高コントラストで奥行き感のある映像を実現するオプティコントラストパネルを採用。
太陽光や蛍光灯による光の散乱と映り込みを最小限に抑え、光の反射率をコントロールすることで高いコントラスト比と視認性を実現。
屋内でも屋外でも見やすい画面を追求しています。
そのほか、指紋防止コート、低摩擦コートを備えて、なめらかな操作を実現しています。

旧モデルと同じTFT液晶ですが内容がもしかして違うのでしょうか。

 

4)ソニー独自のClearAudio+モードなどによる高音質を実現

薄くなった分スピーカー部分も小型化しましたが、音質の違いはどの程度か
旧モデルと聞き比べてみたいですね。

 

5)簡単な設定でテレビなどの様々な機器のリモコンとして使用可能

旧モデルと同じくSony製の製品のコントロールもできます。

また、複数の機器に対して複数のボタン操作を一括して行うことのできる「マクロ」機能も搭載し、ボタンひとつで、テレビの電源ONからブルーレイ™ディスク(BD)レコーダーの再生までといった、一連の操作を完了することができます。

マクロ機能が追加されたことによりアンプやサウンドシステム等を起動させる手間が省けますね。

 

6)ソニー製のBDレコーダーやネットワークレコーダー&メディアストレージ『nasne(ナスネ)™』と連携し、テレビ番組の視聴が可能

対応BDレコーダーは旧モデルとほぼ変化はなく、
BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/SKP75/AT770T、ブルーレイ一体型や
液晶テレビ〈ブラビア〉HX65Rシリーズが対象となっています。

 

新しいネットワークサービスや独自アプリケーション

 

 1)ネットワークサービスプラットフォーム「Sony Entertainment Network(“ソニーエンタテインメントネットワーク”)」

・Video Unlimited(“ビデオアンリミテッド”)
・Music Unlimited(ミュージックアンリミテッド)
・PlayMemories Online(プレイメモリーズオンライン)

以上の3つは旧モデルでも行われていたサービスですね。

 

2)PlayStation Certifiedライセンスプログラムに対応

今秋より、携帯型端末向けに開発された「プレイステーション」ならではのコンテンツをプレイステーションストアよりダウンロードして遊ぶことができるようになります。Xperia™ Tablet上で「プレイステーション」ならではのゲーム体験を楽しめます。

PlayStation(R)Mobileがあまりパッとしなかったためか、
スマホ向けに提供されるゲームを同様に遊ぶことができるようです。

解像度はあまり変わらず、画面サイズは9.4型と大きいためスマホ向けをそのまま引き延ばして~
ということだと画質は荒らそうですね…

 

3)Reader Store(リーダーストア)

こちらも旧モデルから引き続いて。
新型のReaderが発売になり、魅力的な新刊がますます増えそうですね。

 

4)ソニーのメディアアプリケーション

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ソニーの技術を結集し、さまざまなサービスとも連携する、“WALKMAN”アプリケーション、アルバムアプリケーション、ムービーアプリケーションの3つのアプリケーションが搭載されています。

“WALKMAN”アプリケーションでは、ソニーがお勧めする音設定に簡単に変更できるClear Audio+モードなどで、高音質で音楽を楽しめます。
さらに「Facebook」上の友人が勧める楽曲一覧を自動生成する機能で、友人が聴いている楽曲情報も入手できます。

アルバムアプリケーションを使えば、Xperia™ Tabletに取り込んだ写真や動画などを、直感的なユーザーインターフェースで閲覧や分類、シェアできます。「Facebook」などのソーシャルメディア上の写真を一覧したり、コメントをつけることもできます。

ムービーアプリケーションでは、映画などのコンテンツを高音質・高画質で楽しめます。

さらに、これらのアプリケーションを使って、Xperia™ Tabletから「ソニールームリンク」(DLNA※5クライアント機能」)で接続しているテレビなどに写真や動画などのパーソナルコンテンツを大画面に映し出して楽しむこともできます。

 

名前にXperiaが付いたことにより、メディア系のアプリケーションがスマホのXperiaに近い内容になるようですね。

 

5)Socialife™(ソーシャライフ)

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「Facebook」、「Twitter」、「YouTube」、ニュースサイトに投稿された最新の気になる情報を一覧することのできる、
ソーシャルニュースマガジンアプリケーションです。
雑誌風のレイアウトと、タッチ操作に最適化された画面で、快適に最新情報を確認することができます。

「Facebook」「Twitter」をSNSを使用中の人やRSSリーダーなどを使用して
情報を閲覧している人は、全ての情報を一括で管理できるため便利ですね。

 

6)スクラップブック

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Webサイトやアプリケーション上の気になる部分を指でなぞって切り抜いて、自分だけのスクラップブックを作成できるアプリケーションです。
また、スクラップからデータ元のサイトにリンクしたり、自分で作成したスクラップブックページを画像データとして共有することもできます。

Evernote + スクリーンショット とでもいうのでしょうか、
スクラップブックにしてまとめるというのは面白うそうですね。

いろんなサイトの写真や画像をコラージュしたものを画像データとして共有できるのも
趣味や遊びだけでなく、お仕事の資料としても使えそうですね。

 

7)ゲストモード

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ゲストモードでは、利用できるアプリケーションを限定できるため、自分のタブレットを家族や友人と共有するのに便利です。

見せたい部分と見せたくない部分を区切れるのは便利ですね。
保存してある写真の見せる部分に制限を設けたり、ブラウザの履歴やお気に入りといった部分に
制限がかけたりできるのかは気になる所です。

 

8)「スモールアプリ」機能

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任意のアプリケーションを起動中に、ブラウザ、計算機、リモコン機能、タイマー、ボイスレコーダーのいずれかを、小画面で表示することができるようになります。タブレット上でレシピを表示しながら、タイマーで調理時間を計測するといった使い方ができます。

個人的にはスモールアプリにメモ帳機能が欲しい所、
ソフトウエア開発キット(SDK)が一般公開されたので
これからはPlayストアからスモールアプリを追加できるようになるかもしれませんね。

 

9)Xperia Link™

Xperia™ Tabletから、Xperia™スマートフォン上で操作することなく、Xperia™スマートフォンのテザリング機能をONにして接続することができるので、Wi-Fiのない場所でもネットワークにつなぐことができます。

※8テザリング機能搭載のXperia™スマートフォンで対応

スマホがXperiaの必要はあるものの、屋外でいちいちテザリングの作業を行う必要が無いのは便利。
ただし、テザリングを使用する際は各キャリアの通信料などにご注意を。
パケ放題などでも「デザリング(パソコンと接続)した場合は○○○円」という仕様の場合があります。

 

 

アクセサリーが一新

キャリングカバー

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写真のように折り曲げてスタンドとしても使用できます。

カラーバリエーションは旧モデルと比べると段違いの7種類
(ピンク・レッド・ブルー・グリーン・グレー、ブラック・ホワイト)
そのうち、ブラックとホワイトはレザーになります。

また、単体販売はありませんが、
SonyStoreでは本体購入時に
PORTER Xperia Tablet 本革ケース
も選ぶことができます。

タブレット以外のものを入れるのにもよさそうです。

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カバーキーボード

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カバー+キーボードがセットになったアクセサリ。
キーボードがカバーと一体になっているため持ち歩く際に邪魔になりません。

 

ドッキングスタンド

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回転機構を持ったスタンドなので縦画面の写真や動画も画面いっぱいに楽しめます。
またHDMI端子が接続でき、テレビとつなげばタブレットをスタンドに載せるだけで
テレビとの接続ができます。デジタルフォトフレームとしても使うことができます。

 

ドックスピーカー

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デジタルアンプ「S-Master」搭載したスピーカーとドックが一体になり、
迫力のある高音質再生が可能でミュージックビデオなどの鑑賞に適しています。

 

 

クレードル

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タブレットを置くだけで充電することができます。
また、旧モデルからデジタルフォトフレームとしての使用に適した角度、
机に置いてタッチパネルで操作するのに適した角度と、2段階で角度を変更できるように進化しています。

 

 

タブレットスタンド

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クレードルやドッキングスタンドのように電気的な端子を持たないので
キッチンなどの水回りでも、気軽にタブレットを置くことのできるスタンドです。

 

 

HDMIアダプターケーブル

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テレビにつないで、タブレットのコンテンツを大画面で楽しむためのHDMIケーブルです。
給電も可能なので電池残量を気にせずに使用することができそうです。
XperiaTablet専用なので、旧モデルのSonyTabletでは使えないようです。

 

 

マルチポート専用USBケーブル

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パソコンとUSB接続し、ファイル転送や充電が可能です。
XperiaTablet専用なので、旧モデルのSonyTabletでは使えないようです。

 

Xperia(TM) Tablet専用USBホストアダプターケーブル

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こちらはXperiaTabletにUSBの有線マウスやUSBメモリなどを接続する際に必要になります。
旧モデルではPS3のコントローラー接続することが出来ました。(サイト内リンク)
持ち歩くのは不便そうですが、PlayStation Certifiedライセンスプログラムも
PS3のコントローラーで操作できたりするんでしょうか?

 

 

 

先行予約販売開始!

本日より本体、アクセサリーともに先行予約販売が開始しております。

ドックスピーカー(SGPSPK1 )のみ10月27日の発売となっております。

 

発売日当日に手に入れたい方は
お早目の注文をどうぞ。

 

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