先日発表になった、11月上旬に発売予定の「Xperia ZX3」がイロイロと気になる。

先日に国内向けにも発表された「Xperia XZ3」が気になる今日このごろ。というのも11月でスマホが契約更新を迎えるので、新しいのに乗り換えたいな～と思っていまして。さて、新しいXperiaの実力はいかに。

Xperia XZ3はXperia初の有機液晶モデル

まずいちばん気になったのは、Xperia XZ3ではディスプレイに有機ELが使われているという点。

他社でも続々と有機ELディスプレイモデルが発売されていますが、遅ればせながらXperiaにも導入されます。
しかし、SONYにはテレビ「ブラビア」で有機ELを使ったノウハウがありますからね。

公表されている仕様では、HDR対応の約6.0インチディスプレイで解像度は「Quad HD＋（2880 x 1440）」
高画質技術には「トリルミナスディスプレイ for mobile」「 X-Reality for mobile 」が使われています。

さすがに、有機ELテレビ「A9F」と同じ、とまで行かないでしょうが発色やコントラスト比は従来の液晶よりも格段に美しいと思います。

最厚部分は9.9mmだけども

「Xperia ZX3」では、Xperia XZ2シリーズから続くアーチ状のデザインを採用。

Xperia XZ2が発表された際は、その厚みにかなり批判（不満）が出たようですが、実際に手に持ってみると厚みがあるのは中央部分だけで、指のかかるエッジ部分は約3mmと薄く、手にしっくりと来る形状になっています。

「数値だけでは利便性というのはわからないものだな～」と思わせられました。
Xperia XZ3でも同じように感じるでしょう。

カメラはシングル、ここはもう少し頑張ってほしかったかな

他メーカーではダブルやトリプルのカメラを搭載したモデルが発表されている中で、Xperia ZX3はシングル。

画質については十分あるのですが、「Xperia XZ2 Premium」はカメラがダブルでISO感度51200、暗闇に超強いというユニークさ、スマホの「売り」がありました。

Xperia XZ3のカメラに不満は無いのですが、面白みというかユニークさがないな～と思う点はあります。
（そんな暗闇で星でも撮るのかい？と聞かれると困りますが、こうXperiaは尖った性能であってほしいなと）

実際の使用感が気になるバッテリーの持ち時間

個人的に使用感が気になるのが、Xperia XZ3のバッテリー

内蔵の電池容量はXperia ZX2から増加してはいるんです。増加しているはずなのに、なぜか電池持ち時間がガクッと下がっているんです。

連続待受時間や連続通話時間にはさほど差がない、とすれば液晶と有機ELの違いが、この電池の持ち時間の差を生んでいるのか…？

と、最初は気になったんですが、よく考えれば毎日充電（場合によっては2回以上）するから、そこまでも気にしなくていいのかもしれない。ただ、出張などの際にはモバイルバッテリーが必要になるのかな～と

ガジェット関係のニュースサイトなどはこまめにチェックしておこうかな。

Xperia XZ3の総評は？

Xperia XZ3 の評価、現時点では満点…とはいかず、８０点ぐらいでしょうか。

Xperia XZ3、有機ELディスプレイなどかなり注目したい一品ではあるものの

• カメラがわりと普通（Xperia XZ2 Premiumのような特徴がない）
• 謎の電池待ち受け時間の大幅減少

この部分がどうにも気になります。
実際に（普段の生活のかなで）使った人の使用感が聞きたーい！
海外ではもう販売しているんだっけか、翻訳サイト片手に調べてみるべきか、うむむ…

と、まだ購入するかどうかもわからないのに色々と気になって調べてみました。
大手キャリアのうちdocomoからはまだ発表になっていないので、そこをまずは待ちましょうかね～

本体の国内発売はまだですが、ソニーストアではアクセサリーの予約がすでに開始中。
Xperiaは海外でも販売（日本より早く）されているからでしょうね。

「Xperia XZ3予約したよ！」という人は、チェックしてみてはどうでしょうか？

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