本日、VAIO株式会社よりツートンカラーが特徴的な「VAIO C15」が発表されました!
従来のVAIO Cシリーズも豊富なボディーカラーが特徴的でしたが、今回もかなり個性的です。
新しいVAIO Cシリーズはツートンカラーが特徴的!
本日発表になったVAIO C15は、SONY製VAIOの頃からあったVAIO Cシリーズと同じく
カジュアルで豊富なボディカラーが特徴的なシリーズ。
標準的な組み合わせはコスパが良く、カスタマイズできる部分やボディカラーの豊富さから
SONY製VAIOの時にも非常に人気の高いシリーズでした。
パーソナルコンピューターVAIO(VAIO株式会社製)VAIO C15
ソニーストア販売価格:66,800 円+税 〜
カラー:ホワイト / カッパー、ネイビー / グレー、オレンジ / カーキ、イエロー / ブラック
※イエロー/ブラックは9月1日(木)9:00 先行予約販売予定。
VAIO株式会社製のVAIOは製造上や経営上の点からも
1機種に複数のカラーバリエーションを用意するのは難しく
無難なブラックやホワイトなどが多かったので、
どうしても“地味”な印象がありました。
今回発表されたVAIO C15はそんな”地味”なイメージを払拭するカラーとなっています。
VAIO C15は特徴的なツートンカラーが4種類
ホワイト / カッパー
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ホワイトにカッパーのラインが入ることで、上品さや高級感が増しています。
カッパーのラインが入ることで全体の印象が引き締まった感じがあります。
ネイビー / グレー
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ネイビーにグレーのラインが入って、どこかミリタリーや頑丈なイメージが取れます。
ホワイト/カッパーとは違い、パームレスト部分ではなくキーボード付近に
グレーのカラーリングが行われているのも特徴的です。
オレンジ / カーキ
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オレンジ/カーキの組み合わせは、ミリタリー感の高い色の組み合わせです。
もともとカーキ色のPCはなかなか存在せず、そこに警戒色であるオレンジが入ることで
「サバイバル仕様」のような雰囲気が出ています。
個人的には今回発表された「VAIO C15」のカラーの中では一番のお気に入りです。
イエロー / ブラック
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イエロー / ブラックの組み合わせは、まんま「タイガースカラー」
天板に入ったイエローのラインも1本ではなく細い線が追加になっていることで
ますます虎柄っぽくなっていますね。
なお、こちらのカラーだけは9月1日(木)9:00 先行予約販売予定となっています。
このようなツートンカラー経年劣化によって塗装が剥がれてくると
見た目が非常に悪くなるのが懸念材料でしたが、
VAIO C15では表面にUVハードコート層を施し、耐久性(対擦り傷性)もアップしています。
見た目だけじゃない、充実した基本機能
VAIO Cシリーズは見た目の派手さだけでなく、高い基本性能も特徴の一つ
ノングレア液晶
外光の映り込みを低減するアンチグレア液晶を採用したことで、目への負担を低減しています。
※ただし、こちらはWXGA(1366×768ドット)液晶の場合。
フルHD(1920×1080ドット)液晶はグレア液晶となります。
サブウーファー付き大容量ボックススピーカー
ノートパソコンから出る音はスピーカーが小さいため、音が良くないものと考えられています。
たしかに音質はスピーカーの大きさによって決まってしまいますが、
VAIO C15では本体前面の左右に配置された大型のボックススピーカーを配置。
また、ノートパソコンとしてはめずらしく、本体の底面にはサブウーファーを装備しています。
これによってノートPCで動画を見る・音楽聞く場合にも迫力のある音が楽しめます。
高速と大容量を両立する、ハイブリッド HDD 1TBを選択可能
ストレージの容量の選択にて、1TB/500GBのHDDに加え、
HDDにフラッシュメモリーを組み込むことで速度と容量を両立させた
1TBのハイブリッド HDDの選択が可能となっています。
SSDほどまでは行きませんが、ハイブリッド HDDは内部フラッシュメモリーへの学習効果により、
OS起動時間や、よく使うアプリケーションの起動時間を短縮化します。
また、SSDに比べて大容量でも低価格なハイブリッドHDDは
動画や写真の保存・編集用の機器にもピッタリです。
快適に入力できるテンキー付きフルサイズキーボード
VAIO C15にはデスクトップPC向けキーボードと同じ、
キーピッチ約19mmのフルサイズキーボードを配備。
さらに、テンキーを搭載しているので、家計簿や表計算ソフトなどでの数値入力も素早く快適に行えます。
操作しやすい2ボタンタッチパッド
VAIO C15のタッチパッドは大きく使いやすく、
クリック・右クリックがはっきりと分かれ、誤操作の少ない2ボタンタイプ。
また、キーボードのホームポジション中央下部に配置されているので自然な姿勢で操作できます。
データ保管から映画再生まで使えるDVDスーパーマルチドライブ搭載
VAIO C15にはDVDスーパーマルチドライブを搭載。
大画面&大型スピーカーをいかしたDVDビデオ再生を楽しめます。
また、写真や動画のデータをメディアでの受け渡し時にも便利です。
残念な点としては、BDドライブの選択肢がないため、
4Kハンディカムなどの動画をBDに書き込むには外付けのドライブが必要な点でしょうか。
豊富なインターフェイス
VAIO C15は大画面テレビやプロジェクターに映像を出力できるHDMI端子に加え、
4系統(2.0×2、3.0×2)のUSB端子、SDメモリーカードスロット、LAN端子を搭載。
さまざまな端子に対応しているのでアクセサリーなしで対応できる点が強みです。
また、無線LANも電子レンジなどと干渉しにくい5GHz帯かつ、
高速データ通信が可能なWi-Fi規格「IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠」に対応。
Bluetoothにも対応し、BluetoothスピーカーなどのBluetooth対応機器の音声をワイヤレスで再生できます。
※ Windows 10選択時Bluetooth 4.1 準拠、Windows 7選択時Bluetooth 4.0 準拠
個性的なデザインとしっかりとした基本性能で、ホームノートとして十分な能力を備えています。
OSも、一般モデルでWindows 10だけでなく、 Windows 7 Professional (64ビット) SP1も選べるので
Windows 10では困るという人も安心です。
価格面でも、標準選択モデルは6万円代からとリーズナブルなのもいいですね。
おすすめの構成やキャンペーンなども紹介していきます。