すでに発表となっていたグローバルモデルの「Xperia ZR」が日本国内では「Xperia A(エース)」としてdocomoさんより
5月17日(金)に発売になるとの発表がありました。
「Xperia A」は日本国内向けのサービスに対応したモデル
【外部リンク】 Xperia A SO-04E|ソニーモバイル
基本的にグローバルモデルと差はないようで、カラーバリエーションも4色です。
左から電源ボタン、音量ボタン、シャッターボタン。
新たに物理キーがついたのがこのモデルの特徴ですね。
レンズの位置はAXなどと同じくボディの中央。カメラリングはボディの色にあわせてあり
性能と装飾性両方を兼ねています。
4.3インチと4.6インチのディスプレイと比べると、数字の上では約0.3インチ大きくなっただけですが
比べてみると結構違いますね。
とはいえ、本体の大きさは縦横に2mmずつぐらい大きくなっているだけなので
Xperia AXやacroHDを使っていた人には同じような感覚で使えそうです。
Xperia Zにも搭載されている、指の動く方向を予測する独自機能も搭載されています。
Xperia Zでの体感ですが、この機能が搭載されていることで同じような性能のスマホと比べてみても
ずっと滑らか動くように感じられました。
Xperia Aには本体にアンテナが内蔵しており、ワンセグの視聴がより快適になっています。
Xperia Zはワンセグアンテナケーブルを使用しないと、ワンセグは写らなかったので
あとから取り付ける必要のない内蔵のアンテナは便利ですね!
また、NOTTVや急速充電などにも対応し使い勝手は結構Xperia Zから良くなってそうです。
Xperia Zを使っている身としては、さすがにまだ機種変更をするつもりはありませんが
Xperia Zと比べると
○メリット
・本体サイズと画面のサイズが丁度いい
・ボディ形状が丸みを帯びているので持ちやすい
・物理シャッターボタンや内蔵アンテナが便利
・カラバリエーションのミントが綺麗!
○デメリット
・画面サイズが約4.6インチでHD(1280×720)
(Xperia Zは5.0インチでフルHD(1920×1080))
・ボディが若干分厚い
・発表→発売までの期間が短すぎる
機種としてはかなり魅力的ですが、さすがに約3ヶ月前後で乗り換えるわけには…
といった感じでしょうか。全体的に優秀ですが「コレ!」といった特徴が見当たらない感じですかね。
とはいえ、Xperia Zにない魅力もあり、誰か機種変したら触ってみたいとは思える1台ですね。
【外部リンク】 ドコモのツートップ :Xperia(TM) A SO-04E | 2013夏モデルの主な特長 | 製品 | NTTドコモ
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