ソニーストアで販売中の電子書籍Reader
3G/Wi-Fi搭載モデル「PRS-G1」が大幅な値下げです!
昨日まで14,800円だった本体価格が10,800円と約2/3の値段になっています。
この「RPS-G1」、ソニーストアで発売された2011年11月25日
当初の値段は25,800円でした。
それが約1年で14,800円 → 10,800円 と半額以下に。
3G未対応の「PRS-T2」との値差も1,000円と非常に悩ましい選択に
値下げの背景には楽天やAmazonの
電子書籍端末との戦いのおかげなんでしょうね。
電子書籍端末 戦国時代などと言われていますが
AmazonのKindle storeの登録数は約5万冊
内、約1万冊が無料で読めると
さすがは海外で成功しているだけのことはあります。
楽天のkoboは約6万5,000冊と言われていますが、
内訳は写真1枚2330冊、楽譜1万4230冊、Wikipedia約500冊と
おおよそ本とはいえないものも含まれており、
実際は3万冊前後ではないかといわれています。
ソニーのReader(リーダー) Storeは本日の日付で約6万7,00冊
実際に電子書籍の場合読みたい本があるかどうかが一番重要なのですが…
個人的にはライトノベルや話題の本への対応が早く、
書店では売り来ているからReader Storeで探すか~
と出来るのもありがたいところです。
ちょっと出かけた先でスマホで読めたり、などReader Storeは専用端末だけでなく、
幅広い端末に対応しているのも便利です。
さて、値下げになった「RPSーG1」ですがなんといってもその魅力は3Gに対応している所。
外出先で本を読み終わっても、新しい本をダウンロードすることができるが強みですね。
携帯電話・スマホのお持ちの方だと「3G」と聞くと費用がかさむと思われがちですが、
Readerに関しては問題なしといってもいいでしょう。
書籍のダウンロードだけなら最初の2年間は3G通信料金が無料で利用できます。
初年度は無料、2年目も1冊でもいいから1年目に書籍ダウンロード購入をすれば無料。
3年目以降も年間1,050円という低価格!
インターネットも使いたいという方には580円/月で使い放題のプランも用意されています。
ただし、使い放題といっても動画や音楽ファイルのダウンロードなどの
大きなファイルを扱うことはできないようなのでその部分はご注意を。
電子書籍端末は中身である本が無いと話にならないので
通信料を気にせず、電子書籍端末の本体だけで読む本を追加できるのはとても便利。
とはいえ、Readerは初回のID登録時のみPCと接続する必要があるので
この部分はどうにかできないかな~と思います。
今日から封切りとなる「のぼうの城」の原作もあるので映画ファンは
観る前に読んでおくと、また違った楽しみがあるかもしれませんよ!
電子書籍リーダー 3G/Wi-Fiモデル PRS-G1(ブラック/ホワイト) | |
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好きなときに好きな場所で読める読書専用機。さまざまな場所でいつでもつながる3G/Wi-Fiモデル 販売予定価格:10,800円(税込) |
※黒の方がカバーなしでも汚れが目立たないので個人的にオススメ!
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