音質と操作性の上がった「NW-ZX300」、複数のバリエーションが選べる「A40シリーズ」
欧州最大の家電見本市IFA2017で話題となったハイレゾ対応のウォークマンが発表になりました!
音質・デザイン・値段など魅力的なハイレゾ対応ウォークマン登場
ソニーよりハイレゾ対応ウォークマンの
ウォークマンZXシリーズ「NW-ZX300」と
ウォークマンAシリーズ「NW-A40シリーズ」が発表になりました。
NW-ZX300は、WM1シリーズに使用した高音質技術の要素を取り入れつつ
本体サイズをコンパクトにしたモデル
NW-A40シリーズは、全5種類のカラーバリエーションや手頃な値段など
ハイレゾを手軽に高音質で楽しむことができます。
商品名 シリーズ名 |
型名(記憶容量) | 付属ヘッドホン | カラー | 発売日 |
---|---|---|---|---|
ウォークマン ZXシリーズ |
『NW-ZX300』 (64GB) | – | ブラック、シルバー | 10月7日 |
ウォークマン A40シリーズ |
『NW-A47』 (64GB) |
ムーンリットブルー、 ペールゴールド、 グレイッシュブラック、 トワイライトレッド、 ホライズングリーン |
||
『NW-A46HN』 (32GB) | A40シリーズ専用ヘッドホン付 | |||
『NW-A45HN』 (16GB) | ||||
『NW-A45』 (16GB) | – |
ウォークマンZXシリーズ「NW-ZX300」、ウォークマンAシリーズ「NW-A40シリーズ」
共に発売は2017年の10月7日で、ソニーストアでは本日より販売が開始になっています。
ウォークマン NW-ZX300
ウォークマンZXシリーズ[メモリータイプ] NW-ZX300
ソニーストア販売価格:64,880 円+税
カラー:ブラック、シルバー
NW-ZX300は最上位モデルのウォークマンWM1シリーズにも使用した
「S-Master HX」を搭載し、DSDネイティブ再生に対応しました。
また、NW-WM1と同じくボディは総削り出しアルミシャーシを使用
抵抗値が低い無酸素銅(純度99.96%以上)に金メッキを施したプレートを組み込むなど
高音質化を追求した素材と設計になっています。
また、ウォークマンとして初めて、ディスプレイ部分にマットガラスが使われています。
さらさらとした手触りでクリアガラスよりも指紋が付きにくく、光の映り込みも低減します。
ボディの側面はマット仕上げで、一体感があります。
新機能として、「Sony | Music Center for PC」や、
音楽再生ソフト「Hi-Res Audio Player」がインストールされたPCと
ウォークマンをUSBケーブルでつなぐと、ウォークマンをDACとして使用できます。
また、「MQA」と「APE」が新たに対応フォーマットに追加になります。
今後のアップデートで、Bluetoothコーデック「aptX」にも対応する予定。
今回気になるのは、
発売からしばらくたっている「ウォークマンWM1シリーズ」と
「NW-ZX300」にどの程度の差があるのか、という点。
「NW-ZX300」には「ウォークマンWM1シリーズ」の技術やノウハウが取り入れられているので
ひょっとすると、「ウォークマンWM1シリーズ」よりも低価格ながら
音質は逼迫するのではなかろうか、と思っています。
素人の耳でわかるものではないと思いますが、
9月半ばに実機に触れそうな機会があるので、比べてみたいと思います。
ウォークマン A40シリーズ
ウォークマンAシリーズ[メモリータイプ] NW-A40シリーズ
ソニーストア販売価格:21,880 円+税 ~
カラー:(L)ムーンリットブルー、(N)ペールゴールド、(B)グレイッシュブラック、
(R)トワイライトレッド、(G)ホライズングリーン
ハイレゾ対応のウォークマン「Aシリーズ」も新商品が発表になりました。
Aシリーズはハイレゾ対応後、A30シリーズ→A30シリーズときて
今回はA40シリーズ。
デザインなどはA30シリーズを踏襲したデザイン。
今回、最上位となるA47にはハイレゾ対応ヘッドホンが付属しておらず
「ハイレゾ対応ウォークマンを買い換える」という層に対しても力を入れていますね。
商品名 | ストレージ容量 | 付属品 | ソニーストア販売価格 |
---|---|---|---|
NW-A47 | 64GB | 36,880 円+税 | |
NW-A46HN | 32GB | A40シリーズ専用ヘッドホン付 | 33,880 円+税 |
NW-A45HN | 16GB | 28,880 円+税 | |
NW-A45 | 16GB | 21,880 円+税 |
本体の性能に関しても、NW-ZX300のようなアルミ削り出しとは行かないものの
フルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載し、DSD再生(リニアPCM変換)に対応しているので
十分に高音質でハイレゾ音源が楽しめます。
また、本体のカラーバリエーションが豊富なのはNW-ZX300には無い魅力です。
A30シリーズでも、ちょっとくすんだマットカラーが採用されていましたが、
A40シリーズでは、ムーンリットブルーやトワイライトレッド、ホライズングリーンなど
あまり馴染みのないカラーが使われています。
写真で見る限りでは、ムーンリットブルーやトワイライトレッドにも心を惹かれますが
ペールゴールドがさりげなく主張する感じでいいですね。
現在ウォークマンNW-A45と同じく新発売のワイヤレスステレオヘッドセット
h.ear on 2 Mini Wireless(WH-H800/L)がセットなった数量限定の
ウォークマンA40シリーズ Moonlit Blue Special BOX(NW-A45KIT)も販売中です。
名前の通り、ウォークマンもヘッドホンも「ムーンリットブルー」
そして、2つを持ち歩くのに便利な、オリジナルロールアップポーチも付いてきます。
別々に買うよりも少しオトクなので、
『ムーンリットブルーを買おうかな』と考えた人にはオススメ!
⇒ ウォークマンA40シリーズ Moonlit Blue Special BOX(NW-A45KIT)
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ウォークマンNW-ZX300/NW-A40 と 対象となるヘッドホンやスピーカーの購入で、
応募者全員に5,000円がキャッシュバックとなります。
NW-A45なら本体価格約1/4がキャッシュバックと、かなり大きいキャッシュバックです。
ウォークマンNW-ZX300/NW-A40を購入する際には、
ヘッドホンやスピーカーの購入も考えてみてはいかがでしょう?