パーリーピーポー用のスマートスピーカーなのか?
⇒ EXTRA BASSシリーズのGoogle アシスタント搭載スマートスピーカー『SRS-XB501G』発売
大音量と重低音、フラッシュにスピーカーライトがウリのEXTRA BASS(エクストラベース)シリーズにGoogleアシスタントを搭載したスマートスピーカー「SRS-XB501G」が誕生!バッテリー内臓で防塵&防水に対応など、屋内だけでなくアウトドアでも楽しめます。
ソニーストア販売価格:34,880 円+税
発売日:2018年10月6日発売予定
ソニーのスマートスピーカーはすでに発売している「LF-S50G」も「いい音」にかなり重点を置いているため、音質に定評のある「h.ear go シリーズ」がスマートスピーカーになるのでは?と予想していましたが、重低音・大音量が魅力であるEXTRA BASSシリーズというのは予想外でした。
EXTRA BASSシリーズ初のスマートスピーカー
スマートスピーカー SRS-XB501Gは「Googleアシスタント」を搭載。
CMなどでおなじみ「OK、Google」と尋ねれば様々な機能を音声で操作可能です。
スマートホンやタブレットでGoogleアシスタントへユーザーを登録すると、声でユーザーを判別してより個人にあったサポートも可能です。
重低音やフラッシュにライトはもちろん搭載
スマートスピーカー SRS-XB501Gは直径約45mm口径のフルレンジスピーカーユニットを2基搭載。
さらに大口径直径約125mmのサブウーファーを搭載し、大迫力かつ大音量の重低音が出ます。
EXTRA BASSシリーズではおなじみ、前面のラインライトとストロボフラッシュとスピーカーライトが曲に合わせて光ります。この機能、使ってみるとかなり面白くて盛り上がりますよ。
スマートスピーカー SRS-XB501GはBluetoothを搭載。スマホやウォークマンに保存された音楽をなどをBluetoothでNFC機能を搭載。
NFC搭載機器であればワンタッチでBluetoothで接続が可能。
バッテリー内蔵、防塵防水でアウトドアでの使用もOK
EXTRA BASSシリーズなので「SRS-XB501G」もバッテリーを内蔵。
約5時間の充電で最長16時間再生が可能な大容量のバッテリーです。
本体の底面には 1/4インチの三脚用ネジ穴が開いており、「SRS-XB501G」を三脚に載せて音が出せます。
高い位置から再生することで、より遠くまで音を届かせることができます。
※三脚は耐荷重が5Kg以上あり、ネジの長さ12mm以下のものをご使用下さい。
本体はアウトドアで使用しても大丈夫なように、防塵(IP6X相当)防水(IPX5相当)仕様。泥などで汚れてしまった場合でも流水で洗えるので屋外から屋内へ持ち込む際にも清潔にできます。
スマホやウォークマンとで操作するのが一般的ですが、本体にも操作ボタンがついているので、咄嗟に再生を止めたり、次の曲を操作したり等も近くにスマホやウォークマンがなくても操作できます。
まとめ:パーティ・イベント向けに◎、スマートスピーカーとしては?
「 SRS-XB501G」のサイズは約232mm×228mm×210mmで重さが約3.1kg。
先に発売しているスマートスピーカー「LF-S50G」よりもかなり大きくて重いです。
また、価格も34,880 円+税(ソニーストア販売価格)と、スマートスピーカーとしては先に発売した「LF-S50G」と比べても1万円以上高く、スマートスピカー全体でみれば、結構高級な部類に入ります。
しかし、「 SRS-XB501G」の大きなボディ出る大音量や、ライティング機能により会場の雰囲気を盛り上げてくれるのでパーティー用やイベント用のスピーカーとしては非常に性能は高いと思います。
「SRS-XB501G」は屋内ではスマートスピーカー、屋外では重低音・大音量スピーカという二刀流の商品。
各社からスマートスピーカーが乱立しているスマートスピーカー戦国時代において、SONYにとって新たな分野を開拓する「切り込み役」になるかもしれません。
そういえば、今って中学校ではダンスが必修になっているので教育現場でも活躍できそうです。