海水に強い「SRS-XB41」や、ハイレゾ対応の「SRS-HG10」などワイヤレススピーカーが発売中です。これからの季節にアウトドアで使うもよし、部屋でお気に入りの音楽やラジオを楽しむのもいいですね。
海で使える重低音&ハイレゾ対応のワイヤレススピーカー
⇒ 海辺でも使える高い耐久性と重低音を実現したEXTRA BASS™シリーズワイヤレススピーカー発売
5月12日に発売されたワイヤレススピーカーは2シリーズ4機種。
音と光で楽しめ海水にも強い「EXTRA BASS(エクストラベース)シリーズ」が3機種と
BluetoothのほかWi-Fiに対応しハイレゾ音源が楽しめる「h.ear(ヒア)go シリーズ」が1機種発売です。
ソニーストア販売価格:23,380 円+税
特徴:防水・防塵・防錆、重低音、発光(ライン&スピーカーライト+フラッシュ)
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ソニーストア販売価格:18,380 円+税
特徴:防水・防塵・防錆、重低音、発光(ラインライト+フラッシュ)
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ソニーストア販売価格:12,880 円+税
特徴:防水・防塵・防錆、重低音、発光(ラインライト)
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ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go 2(SRS-HG10)
ソニーストア販売価格:24,880 円+税
特徴:ハイレゾ対応、LDAC対応、Wi-Fi対応、Chromecast built-in対応
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高い耐久性と重低音が特徴のEXTRA BASSシリーズ
部屋でゆっくりと音楽をきくというよりも、屋外で大勢で音楽を聞く・BGMを流すのに向いている
「EXTRA BASS(エクストラベース)シリーズ」
重低音再生!音楽でもっと盛り上がる
低音を強化する「EXTRA BASS」モードの搭載で迫力のある重低音が楽しめます。
また、低音だけでなく高音質デジタルアンプ技術「S-Master」や高音域を効果的に補完する「DSEE」、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」により本体サイズ以上の高音質が楽しめます。
海やアウトドアでも使える防水・防塵・防錆(ぼうせい)
今回発売になるモデルで最も注目したい点は「防塵」「防水」に加えて、「防錆(ぼうせい)」性能も備えている点。そう、海やアウトドアでもお気に入りの音楽が楽しめます。
もちろん水洗いもOKなので清潔に使いたいという人にもおすすめです。
ボディはファブリック素材でできており、汚れや傷に強く高い耐久性を持っています。その上音響にも高い適性があり、まさに一石二鳥の素材です。
曲に合わせて色が変わる!点滅する!
「EXTRA BASS(エクストラベース)シリーズ」ではおなじみになった「光るスピーカー」機能。
3種類でそれぞれ性能が異なり、「SRS-XB○○」の数字が大きいほど派手です。
「SRS-XB41」は色の変わるラインライト、スピーカーライト、ストロボフラッシュライトを搭載しています。「SRS-XB31」は色の変わるラインライト、ストロボフラッシュライトを搭載。「SRS-XB21」はラインライトのみとなっています。
スピーカーの出力に関しても光が派手なものの方が大きく、SRSXB41は50W(25W+25W)、SRS-XB31が30W(15W+15W)、SRS-XB21が14W(7W+7W)と続きます。
複数の人間で大きな音と派手な光で楽しみたい人は「SRS-XB41」がオススメ
少人数~個人で楽しみたいだけであれば「SRS-XB31」や「SRS-XB21」がオススメです。
光るスピーカーって余計な機能を搭載して入る分音はイマイチ何じゃないかと思っていましたが、そんなことはなく、特に重低音部分に関してはかなり迫力のある音楽が楽しめます。
かと言って高音域が貧弱ということもなく、特にテクノポップやエレクトロなどの音楽は「スピーカーが光る」という点も合わせて相性バッチリです。
ハイレゾ対応いつもの音楽も高音質 h.ear goシリーズ
同時に発表されたh.ear goシリーズ「SRS-HG10」はインドアで”ワイヤレスでもいい音が聞きたい”という人向けのワイヤレススピーカーです。
ハイレゾもいつもの音楽も高音質再生
「SRS-HG10」の特徴は、原音に近い「ハイレゾ音源」の再生に対応し、ワイヤレスでも高音質の音楽が楽しめるという点。
ハイレゾ音源を持っていない人でもCDやMP3などの圧縮音源も
自動的に補完され”いい音”で再生されます。
低音を効かせた音楽を楽しみたいという人向けに迫力の重低音を楽しめる「Extra Bass」ボタンも搭載。クラブやフェスのような重低音の迫力を楽しめます。
Wi-Fi対応 高音質をワイヤレスで楽しめる
”ワイヤレス”スピーカーの名前の通りワイヤレス(無線)で楽しめるのが一番の特徴。
ワイヤレススピーカーとの接続に使われるのは「Bluetooth」が一般的ですが「SRS-HG10」はWi-Fiにも対応しています。BluetoothとWi-Fiでは何が違うのかというと、インターネットを通じたサービスが使えるという点。
特長 : Wi-Fiで楽しむ
「Google Play Music」「AWA」などの定額制音楽サービスや、インターネットラジオが楽しめるGoogleのサービス「Chromecast built-in」に対応。
Bluetoothとの違いは、スマホやタブレットが直接「SRS-HG10」と繋がっていないので、「SRS-HG10」で音楽を流しながら、ゲームや動画を楽しめるという点。
※ Bluetoothで接続した場合、”スマホやタブレットから出る音がワイヤレススピーカーから流れる”ため、音楽にゲームや動画の音が重なって出力されてしまうんです。
また、話題のスマートスピーカーとの連携や、もう1台の「SRS-HG10」を使ったステレオサウンド、サウンドバー「HT-XT2」や「HT-ZR5P」と組み合わせてワイヤレスサラウンドとしても使用できます。
特徴:Bluetoothで楽しむ
高音質で音楽の転送ができるLDACに対応したスマホやタブレットとBluetoothで接続すれば、ハイレゾ音源もハイレゾ相当(通常のBluetoothよりも劣化が少ないけれど、ちょっと劣化はしている)での再生が可能です。
しかし、LDACに対応したプレイヤー(出力側)は「ハイレゾ対応のウォークマン」と「一部 Xperia」なので、ユーザーの間口を広げるためにも、LDAC対応のBluetoothトランスミッターが発売してほしい所。(難しいとは思いますが)
やわらかな色合いのカラーバリエーション
h.ear goシリーズのボディカラーはいつも特徴的なものが多いですが、新発売となる「SRS-HG10」もやわらかい「ミディアムトーン」と呼ばれる色合いです。
カラーリングは全部で5種類
- ■(L)ムーンリットブルー
- ■(N)ペールゴールド
- ■(B)グレイッシュブラック
- ■(R)トワイライトレッド
- ■(G)ホライズングリーン
これらの色は販売中のワイヤレスヘッドセット「h.ear on 2 Mini Wireless(WH-H800)」やウォークマン「NW-A40シリーズ」で使用されているのと同じカラーリングなので、既に持っている機器と合わせられます。
昨年あたりからウォークマンも含めソニー商品のハイレゾ関連商品のカラーリングは落ち着いた色合いが多く、対象としている年齢層が20代↑なのかもしれませんね。
逆に、「EXTRA BASS(エクストラベース)シリーズ」は蛍光色&フラッシュライトでティーン層を狙っているのかも?
どちらにせよ新発売のワイヤレススピーカーで音楽がより楽しめるようになりそうです。