ワイヤレススピーカーとしては初の高音質コーデックLDACを採用した「SRS-X55」や「SRS-X33」、
キューブ型「SRS-X11」などワイヤレスポータブルスピーカー3機種が新しく発表になりました!
さらなる高音質化のX55&X33と小型化のX11
⇒ さらなる高音質、小型化を実現したワイヤレスポータブルスピーカー 3機種発売
Bluetoothで従来比最大約3倍の情報量を伝送可能な高音質モデルと、小型・高出力のキューブ型モデル
ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X5/3」の後継機として
「SRS-X55」と「SRS-X33」が発表されました。
また、同時に「SRS-X1」の後継となる「SRS-X11」も発表されましたが、
球状だった「SRS-X1」に対して新発売の「SRS-X11」はキューブ型です。
ワイヤレスポータブルスピーカーSRS-X55
持ち運びができるワイヤレスポータブルスピーカーの新型「SRS-X55」は
薄型ながら30Wの高出力デジタルアンプを搭載し、2.1chのスピーカーとデュアルパッシブラジエーターを搭載。
「SRS-X55」と「SRS-X33」は新開発コーデック(LDAC)を搭載。
LDAC/AACコーデックに対応していれば、Bluetooth接続時に従来比最大約3倍の情報量で伝送し、高音質で再生ができます。
ソニーストア販売価格:24,880円+税
発売日:2015年2月21日 先行予約販売中
本体の厚さは約51mmと薄型ですがコンパクトなボディにサブウーファーを搭載。
「パッシブラジエーター」が背面に2つ配置されており、小型化と低音域の強調が可能になっています。
本体は実用最大出力約30Wとサイズ以上の重低音サウンドを体感できます。
高音質デジタルアンプ技術「S-Master」や、
圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」、
一回の操作で、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」など、
小型の本体でも迫力のあるいい音が出る仕組みとなっています。
本体に内蔵のバッテリー以外でもACアダプターを接続しての使用も可能。
内蔵のバッテリーは連続再生約10時間の高いスタミナを持っており、
USBケーブルで接続すればスマホやタブレットの充電をすることも可能。
アウトドアでの予備バッテリーという使い方もできます。
Bluettohでワイヤレスで接続する際にはNFCに対応したスマホなどであれば
タッチで接続できる手軽さも便利。
屋内外問わず手軽にいい音を楽しみたい人にオススメのワイヤレススピーカーです。
ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X33
「SRS-X33」は「SRS-X3」の後継機モデルワイヤレスポータブルスピーカー。
約 幅185×高さ60×奥行59mm、約730gと「SRS-X3」と比べると
大きさは約20%サイズダウンし、重量も約14%軽量化されました。
コンパクトになっても新たにLDACに対応し、「S-Master」、「DSEE」、「ClearAudio+」などの
高音質機能はそのまま保っています。
カラー:(B)ブラック/(W)ホワイト/(R)レッド/(L)ブルー
ソニーストア販売価格:16,880円+税
発売日:2015年3月14日 先行予約販売中
性能的な面でいえば、音の良さは「SRS-X55」には少し劣りますが
「SRS-X33」も前面と背面にパッシブラジエーターを2つ配置しており十分な低音を出すことが可能です。
スピーカーユニットが新しくなり、ボーカルなどの高音は以前よりもクリアーな音が出ています。
総合出力20Wは流石にパワーがあり、持ち運びやすさとのバランスがとても優れています。
Bluetoothでのワイヤレス接続で便利なNFCも搭載。
電源や音量などのボタン類は本体の上面にスッキリとまとめられており、
本体全体のイメージを損なわないようになっています。
カラーバリエーションは、ブラック、レッド、ブルー、ホワイトの4種類から選べます。
アウトドアなどで目立つレッドやブルーか、部屋に溶け込むブラックかホワイトか
どの色も派手すぎず落ちついた色味でクールなイメージです。
ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X11
ワイヤレススピーカー=球状から一転、小型のワイヤレススピーカーはキューブ状となりました。
「SRS-X55」や「SRS-X33」と同じく角のとれた“Definitive Outline(ディフィニティブアウトライン)”仕様で
音響効果やデザインなどのコンセプトは統一されています。
カラーリングはブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、レッドの計5種類。
ブルーやピンクは「SRS-X11」だけのビビッドなカラーリングで非常にカワイイ感じになっています。
カラー:(B)ブラック、(W)ホワイト、(R)レッド、(L)ブルー、(P)ピンク
ソニーストア販売価格:8,880円+税
発売日:2015年2月21日 先行予約販売中
本体には同じ色のストラップが付属してきます。
スピーカーをぶら下げて音楽を聴くと言った変った使い方から、
カバンの中やポケットの中から取り出すのが便利なのはもちろん、
腰や腕からぶら下げて使うのも面白いですね。
本体は約61x61x61(mm)で重さも約215gと手の平に収まり、持ち運びし易いサイズ
しかし、本体側面に側面にパッシブラジエーターを2つ搭載されており
小型スピーカーの弱点ともいえる低音を補い、力強い音を楽しめます。
「SRS-X1」と同様に「SRS-X11」2台をワイヤレスで接続し
ダブルモードは同じ音楽を2台のSRS-X11から流したり、
ステレオモードとして2台のSRS-X11をステレオスピーカーとして使う事も出来ます。
「SRS-X1」よりも一回り小さいのでバッテリーの持ちが悪くなったかと思いましたが、
連続再生は変らず最大12時間まで可能とスナミナもバッチリ。
高音質ながら場所を取らないサイズのワイヤレススピーカーは使い始めると
「こんないい音だったのか!」「この曲こんなだったのか!」という新しい発見も見つかります。
「PSVita」で遊ぶ時のゲーム音楽は普段イヤホンをしない人には特にオススメ!
思いがけない発見があると思いますよ!
また、タブレットやスマートホンのスピーカーはサイズ上どうしてもパワーのある低音が出難い。
ワイヤレススピーカーを使ってみるといつも見ている動画やゲームが
予想以上にいい音が出ているのに気付かされます。