色々な場所に持ち出して重低音の音楽を楽しめるEXTRA BASSシリーズ『SRS-XB40』など4機種が発表されました。いずれもBlutoothでワイヤレス接続が可能、しかもIPX5相当の防水機能と長時間バッテリーを搭載しています。
防水&重低音 EXTRA BASS シリーズのワイヤレススピーカーが新発売
⇒ 様々な場所に持ち出してスマートフォンの音楽を迫力の重低音で楽しめるEXTRA BASS シリーズ
豊富なカラーと防水性能を備えたワイヤレスポータブルスピーカー4機種発売
ワイヤレススピーカーEXTRA BASSシリーズ4機種が 2017年5月13日に発売となります。
防水機能や長時間バッテリーを搭載した小型だけど
迫力のある重低音の出るワイヤレススピーカーです。
ソニーストア販売価格:23,380 円+税
2017年5月13日発売予定
ソニーストア販売価格:18,380 円+税
2017年5月13日発売予定
ソニーストア販売価格:12,880 円+税
2017年5月13日発売予定
ソニーストア販売価格:8,880 円+税
2017年5月13日発売予定
SRS-XB40、SRS-XB30、SRS-XB20の特徴
低音重視で迫力のある音
カラーリングや形状などが目につきますが、小型の形状でもしっかりととした重低音が出ます。
『SRS-XB40』は直径約61mm、『SRS-XB30』は直径約48mm、
『SRS-XB20』は直径約42mmのフルレンジスピーカーユニットが搭載。
低域を強調するパッシブラジエーターも2基をスピーカー本体の前後に配置してあります。
EXTRA BASSシリーズを使うと「小さいスピーカーでも低音が重い」と感じられるはずです。
JIS防水保護等級IPX5相当の防水仕様
本体は、IPX5相当の防水機能を備えています。
キッチンやアウトドア、お風呂場でも雨や水に濡れるのを気にせず使うことができます。
IPX5とは、電子機器の防水性能に関する等級のうち、「防噴流形」、すなわち、水の噴射を直接浴びても機器本体に有害な影響がないことを表す等級である。 防水性能の等級は、防塵性能の等級とともに(保護等級として)日本工業規格で定められている。
IPX5とは – IT用語辞典 Weblio辞書
www.weblio.jp/content/IPX5
複数のスピーカーを繋ぐ「ワイヤレスパーティーチェーン」機能
SRS-XB40、SRS-XB30、SRS-XB20は最大10代までスピーカーを
Bluetoothを使用してワイヤレスで連結することができます。
同じ音源からの音を複数のスピーカーから出して、迫力のある音を楽しめます。
シーンや空間に合わせて演出した光で雰囲気を盛り上げるライティング機能
また、本体の周囲やスピーカー部分が発光し雰囲気を盛り上げる機能を搭載しています。
それぞれ機種によって発光機能は少しずつ異なります。
SRS-XB40
・パンチンググリルの周りが光るラインライト(曲によって自動的に変化するマルチカラー)
・スピーカー脇の左右に配置され、まばゆく光るストロボフラッシュ
・スピーカー部分を白く彩るスピーカーライト
SRS-XB30
・パンチンググリルの周りが光るラインライト(曲によって自動的に変化するマルチカラー)
・スピーカー脇の左右に配置され、まばゆく光るストロボフラッシュ
SRS-XB20
・パンチンググリルの周りが光るラインライト(ボディーカラーにあわせた固定色)
アプリ「Sony | Music Center」を使用すれば、
XB40やXB30のラインライトの色を好みの色に変更することやスピーカーの接続も簡単に行えます。
Sony | Music Centerは元々「Song Pal」と呼ばれていたアプリケーションが
機能を追加してバージョンアップしたものです。
Android版は既に配信中ですが、iOS版は5月以降の展開予定です。
また、XB40限定ですが、専用アプリケーション「Fiestable」を使って、
スクラッチやドラムの音、歓声などの効果音を再生中の音楽に入れたり、
ライティングの色やパターンを調整したりすることも可能です。
個人用のワイヤレススピーカーとして使うのももちろんありですが、
低音が効く、光る、とくればパーティーや宴会などで使うのに良さそうですね。
バッテリーも本体が小さいXB20でも約12時間もつので、残量を気にせず使用できます、
『SRS-XB40』 | 『SRS-XB30』 | 『SRS-XB20』 | |
---|---|---|---|
電池持続時間 (Bluetooth接続時) |
約24時間 | 約12時間 | |
最大外形寸法 (幅×高さ×奥行、mm) |
約279×約100×約105 | 約228×約82×約86 | 約198×約68×約69 |
質量 | 約1,500g | 約980g | 約590g |
SRS-XB10の特徴
XB10は同時に発表されたEXTRA BASSシリーズとは異なり
少人数、もっといえば1人用といったところでしょうか。
球状のスピーカー「SRS-X1」やキューブ状の「SRS-X11」と使い勝手が似てそうです。
とはいえ、EXTRA BASSの新型であることに変わりなく
このサイズにしては迫力のある重低音が出せます。
JIS防水保護等級IPX5相当の防水仕様
XB10ももちろんIPX5相当の防水機能を備えています。
スマホを脱衣所のカゴの中にいれておいて、
XB10だけをお風呂場に持って行って音楽を聴く、
なんていうワイヤレススピーカーならではの使い方ができます。
本体の上部にスピーカーがあるので本体を縦置きにすると、広がりのある音を楽しめます。
また、付属のストラップを使って横向きにも置けます。
音を特定の方向にダイレクトに聞かせたり、もう1台の『SRS-XB10』とくみあわせて
ステレオスピーカーとしても使えます。
ストラップでさまざまな場所に吊るして、さまざまな形態で音を出すこともできます。
少し早いかもしれませんが、夏のキャンプや花火大会、アウトドアでのバーベキューなど
ワイワイ集まる場面で使うと楽しい&盛り上がるんじゃないでしょうか。
特にXB40、XB30、XB20の「光る」機能は特に盛り上げてくれそうです。