ソニーよりアナログレコードの音をハイレゾ形式でPCに録音・保存ができる
ステレオレコードプレーヤー「PS-HX500」が発表されました!
ハイレゾ対応ウォークマンと組み合わせればお出かけ先でもアナログレコードの音を楽しめるように!
アナログレコードのいい音を、もっと手軽に持ち歩ける
⇒ アナログレコードの高品位な再生と、世界初、アナログレコードの音をDSDなどのハイレゾフォーマットでPCに録音・保存ができるステレオレコードプレーヤー『PS-HX500』発売
CDではカットされている人間の可聴域外の音も含まれているアナログレコード。
ハイレゾが注目されている今、アナログレコードの良さがまた見直されてきています。
本日発表された、ステレオレコードプレーヤー「PS-HX500」は
アナログレコードの音をハイレゾ形式でPCに録音・保存が可能。
ハイレゾ対応ウォークマンをお持ちであれば、
「PS-HX500」を使ってアナログレコードの音楽を持ち歩くことができますよ。
ソニーストア販売価格: 54,880 円+税
発売日:2016年4月16日 先行予約販売中
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アナログレコードの音を安定して生み出す高い性能
レコードプレイヤーは簡単にいえばレコードの溝(グルーブ)にあてた針の振動を増幅して出力するもの
PS-HX500はアナログレコードの原音を忠実に再生する仕組みや
再生する際に発生する不要な振動を抑える「偏心インシュレーター」など、
ハイレゾオーディオ機器でも使われている技術が投入されています。
PS-HX500はセンタースピンドル部に高い精度と強度のベアリング構造(ボールレス)を使用。
安定した回転を生み出すことで、自然で安定した音を生み出すことが可能です。
ハイレゾ録音でもっと気軽にアナログレコードの音を楽しむ
CD世代の自分としては、頭出しや、次の曲へ簡単に飛ばせないなど
アナログレコードのいい音は魅力的ですが、どうにも使い勝手が悪い感じがします。
それも魅力の一つなのかもしれませんが、一番の問題は家の外に持ち出せないこと。
PS-HX500は通常のアップへの出力の他に、USBケーブルを利用してPCと接続することで
アナログレコードの音をPCに録音・保存ができます。
保存したアナログレコードの音楽はハイレゾフォーマットに対応したウォークマンを使えば、家の外でも再生が可能。
ハイレゾフォーマットで保存すればレコードと遜色のない音をいつでも楽しむことができます。
高音質なオーディオグレードのパーツを使用した、MMカートリッジ対応のフォノイコライザーを搭載。
オーディオ回路に高い強度のガラスエポキシ基板を使用し、アナログ回路とデジタル回路を完全に分離。
デジタル回路に起因するノイズによるアナログ回路への影響を低減しています。
アナログレコードの音を最大DSD 5.6MHz、リニアPCM 192kHz/24bitでPCに録音・保存
PS-HX500はアナログレコードの音を
最大DSD 5.6MHz、リニアPCM 192kHz/24bitでPCに録音・保存が可能。
Windows、Mac OS X に対応した専用アプリ「Hi-Res Audio Recorder」を使うことで
アナログレコードの音を手軽に録音・編集が可能。
録音するフォーマットを選択しレコードを録音した後は
「不要部分のカット」「複数トラックへの分割」や「アルバム名」「アーティスト名」「トラック名」など
タグ情報の編集を行い、PCへ保存できます。
これまで、アナログレコードの音楽をデジタル化するには
[レコードプレーヤー] – [PCMレコーダー(DAC)] – [PC]と、接続して行う必要がありましたが
PS-HX500があれば、これまでより簡単にアナログレコードの音楽のデジタル化が可能になります。
ご自宅にあるアナログレコードの宝の山を腐らせることなくデジタルで活躍させることができる
PS-HX500でハイレゾの新しい楽しみ方を見つけることができるのではないでしょうか。