ソニーさんより有線LANやWi-Fi機能を内蔵したインテグレートアンプ3機種が発表になりました。
LAN上のPCやネットワークストレージ(NAS)、スマートホン(iPhone/Android)に保存された音楽や、
定額制音楽配信サービス「Music Unlimited」やネットラジオの「vTuner」に対応と、
ネットワーク機能を利用して様々な音楽が楽しめそうです。
今回発表されたのは
最上位機種で有線LAN、Wi-Fiに加えMHL規格対応のHDMI入力端子を搭載した「STR-DN1040」
ソニーストア販売予定価格:49,800円(税込)
有線LAN、Wi-Fi機能を搭載した「STR-DN840」
ソニーストア販売予定価格:39,800円(税込)
ネットワーク機能を省いた分、インテグレードアンプとしては手頃な値段の「STR-DN740」
ソニーストア販売予定価格:29,800円(税込)
以上の3機種となります。
通常のアンプとしての機能だけでいいのであれば「STR-DH740」がかなりお手頃な値段です。
「STR-DN1040」が「STR-DN840」よりも全体的に高性能となっていますが
もっとも大きな違いは、前面にMHLに対応したHDMI端子を持っているということ。
これによって、スマホ等に保存された動画や静止画を
テレビ画面にミラーリング出力し、ビデオや音楽のストリーミングサービスを大画面で楽しむことができます。
それぞれの機種の主な性能の違いは以下の通り
ネットワーク機能をもったアンプとして使う場合は
「STR-DH840」が値段と性能のバランスが取れていそうですね。
なお、こちらの商品はアンプのため、本体とは別にスピーカーやサブウーファーなどが必要になります。