お正月に「α6000」を持って開園100周年となる「天王寺動物園」に行ってきました!

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2015年は天王寺動物園が開園100周年ということでスペシャルイベントが目白押し!

なんと1月1日~4日も営業しているとのことなので、お正月休みにα6000を持って撮影にいってきました。

1月1日のスペシャルイベントには残念ながら雪のため参加ならず…!

 

1月1日には飼育員と獣医師しか入った事のないエリアにも

数名ながら入ることが出来るということで準備をしていたのですが

数十年ぶりの寒波襲来により雪のため出かけられず…!

 

電車が一部区間で止まるため、車で動いている駅まで行く必要があったものの

スノータイヤやスタッドレスタイヤを履いていなかったので、あえなく断念。

1/2はすでに予定があったため、1/3にようやく行くことができました!

 

しかしながら、ゆっくりと出かけたため天王寺動物園に着いたのはお昼すぎ

朝の餌やり「モグモグタイム」は逃しましたが、お昼の「モグモグタイム」には間に合いました。

 

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毎日数十キロの草などをモリモリと食べるアジアゾウの「ラニー博子」

1970年に来日し、現在推定45歳

 

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堀を挟んでいるので大きさがいまいちわかりづらいが、飼育員さんと並ぶとこの差!

飼育員さんは身長180cm前後と言っていたので側によったら見上げることになりますね。

 

 

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ラニー博子のいる象の展示エリアからは阿倍野ハルカスがバッチリと見えました。

高層ビルと一緒に動物を写すことが出来るのは天王寺動物園ならでは。

 

 

次の動物のモグモグタイムまで時間があったので

移動しつつ道中の動物をパシャパシャ

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なぜかポールにあごをこすりつけるアシカ

 

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鮮やかな赤色のフラミンゴ

 

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カバもモグモグタイムしていました

 

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近くに来ると草食だとわかっていてもキリンはビビります。 首が長い! 網目模様が美しい!

 

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1/3は気温は低いものの、快晴だったのでネコ科の動物は活発に動いていました。

キリンとライオンの展示場所が隣接していたので「大丈夫なの!?」と思いましたが、

奥に大きな溝が作られてあったので、キリンを襲ったりすることはなさそうです。

 

 

そしてお待ちかねの「コビトマングース」の「モグモグタイム」

コビトマングースって聞きなれない動物でどんなのかと思ったら

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普通のマングースよりも小さくてカワイイ! 冬だからなのか?モコモコしていました。

 

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「モグモグタイム」には飼育員さんが、仕掛け(ガチャガチャのボールに下からつつくと餌の出てくる)

を設置していると遠くから待ち遠しいと覗いていました。

 

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コビトマングースは雑食なので、果物や野菜のほかにイモムシなんかも好物らしく

ガチャガチャのボールの中に入っている「ミールワーム」というイモムシを出そうと必死になっていました。

 

 

次は肉食動物の「モグモグタイム」ということで肉食獣エリアへ移動!

日差しがまぶしいのか日陰でうつらうつらしている虎!

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アムールトラ「(うつら…うつら…)」

 

残念ながら虎の「モグモグタイム」は大人気のため撮影できず。

関西人はやっぱり虎が好き。カメラを構える余裕もないほどの混雑っぷりでした。

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「モグモグタイム」が終了してからしばらくしてようやくシャッターチャンスが!

シマシマの生き物がシマシマの向こうを眺める(↑の虎がいる外に繋がっているようです)

 

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アムールトラの虎二郎(コジロウ)は若いためか、両手でガラスを叩くようなしぐさをしたり

近くによってこちらをじっと見つめるなど愛嬌のあるしぐさが可愛かったですね。

 

可愛いといえば、レッサーパンダの「シュウナ」のエリアも人・人・人!

人が多くて怖かったのか、外エリア⇔内エリアをいったり来たり。

それにあわせて人間も行ったり来たり。

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レッサーパンダ「どっちに行っても落ち着かない(>_<;)」

 

 

次の「モグモグタイム」が始まるまで付近を散策。

今年の干支ということもあり「羊」のエリアにも人が多くいました。

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そのためか、定員に達していたので餌やりはできませんでした。

お昼以降は仕方がないのかもしれませんね。

 

 

お天気が良かったのでグーグーと眠っている羊もいました。

幼稚園児くらいの子供がツンツンしてもまったく動じない…!

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ヒツジ「人間が1匹、人間が2匹、人間が・・・・ Zzz」

 

 

さて、時間的な都合で最後に見る「モグモグタイム」は「ペンギン」!

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胸元が黄色い「オウサマペンギン」と少し小さな「フンボルトペンギン」が一緒に展示されていました。

体格に差があるけど喧嘩とかにはならないんでしょうかね・・・?

 

オウサマペンギンはじっとしていることが多かったのですが、

フンボルトペンギンはあっちにうろうろ、こっちにうろうろ…

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フンボルトペンギン「いいか押すなよ!絶対に押すんじゃないぞ!(フラグ)」

 

「モグモグタイム」になり飼育員さんがアジとシシャモを持って現れると

ペンギンのテンションが一気に↑↑アゲアゲ↑↑に

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オウサマペンギン「「「メシだメシだー!」」」

 

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なお、ペンギンたちにはアジよりもシシャモのほうが人気らしく、

シシャモを水中に投げた時の方が反応が大きかったです。

ウマイ=油が多いらしく、シシャモばかりをあげると必要以上に太ってしまうらしく

シシャモはちょっとでアジ中心のご飯らしいです。

 

はじめてα6000を持って動物園に行きましたが、

動物や子供等の動く被写体に対してはα6000に搭載された「ファストハイブリッドAF」がかなり有効ですね。

特にズームをして顔を狙うとその効果は実感できました。

ただ、すこし離れた場所の動物の顔のアップなどを取るには

付属のキットレンズ(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650)では物足りないと感じたので

もうすこしズームができるレンズが欲しいですね!

 

 

おまけ

天王寺動物園に向かうには「ジャンジャン横丁」を横切ると近いので通ってみた所

なんとも「ディープな大阪」が広がっていました。

こういうところのお店、ちょっと面白そうだなぁ…1人では入りにくいですけど。

 

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飲み屋・食べ物やがぎっしりと並んだこの感じ、いいですねぇ。

 

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有名なお店の様で店の前にはずらりと人が並んでいました

 

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カラフルでインパクトのある看板が続きます

 

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なんでしょう… 初めてみるのに懐かしい感じのこの看板は

 

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ジャンジャン横町ならぬ「ニャンニャン横町」猫に関してのグッズが所狭しと並んでいました

 

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虎の頭のリュックサック、これを担いでいる人をまえに見たけど、ここで買ったのかな…?

 

 

 

 

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⇒ デジタル一眼カメラ「ILCE-6000Y」ダブルズームレンズキット ILCE-6000Y(ブラック/シルバー/ホワイト)

 

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⇒ デジタル一眼カメラ「ILCE-6000L」パワーズームレンズキット ILCE-6000L(ブラック/シルバー/ホワイト)

 

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⇒ デジタル一眼カメラ「ILCE-6000」ボディのみ ILCE-6000(ブラック/シルバー)

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