α7のラインナップに新たに光学式5軸手ブレ補正機能を内蔵したモデル「α7II(ツー)」が発表となりました。
手ブレ補正機能(OSS)が非搭載のEマウントレンズやマウントアダプターを使って装着したAマウントレンズでも手ブレ補正機能が使えるようになります。
手持ちのさまざまなαレンズで手ブレ補正が可能に!
世界初 光学式5軸手ブレ補正機能内蔵した35mmフルサイズデジタル一眼カメラ 『α7 II』 | プレスリリース | ソニー
α7Sが高感度、α7Rがローパスフィルターレス仕様ときて、発表されたα7II(ツー)は
ボディ内に光学式5軸手ブレ補正機能を搭載したモデルとなりました。
光学式5軸手ブレ補正をボディ内に搭載しているので遠近どのようなシーンでもブレを5軸で検出して補正を行ってくれます。
α7IIの魅力はボディに内蔵された光学5軸手ブレ補正機能。
三脚が必要だったシーンでもブレを抑えたシャープな静止画・動画の撮影が可能になっています。
α7IIはボディだけでの販売でレンズキットでの発売はないようです。(写真はSEL55F18Zを装着)
チルト液晶、豊富なカスタムボタンなどα7シリーズとしての性能はそのままに、
手ブレ補正された映像をリアルタイムで確認できます。
α7よりもC(カスタム)ボタンが増え、カスタマイズ性能は向上しています。
カメラ自身の性能としてはα7と比べて起動時間が約40%高速化されています。
また、動画撮影に関しては4K/HDフォーマット「XAVC Sフォーマット」が採用されています。
録画には別途HDMIに対応したレコーダーが必要になりますが、35mmフルサイズ フルハイビジョン動画の撮影が可能です。
マウントアダプターを使用すれば様々なレンズの取り付けが可能になるので、
過去に使用していたレンズ内光学式手ブレ補正機能(OSS)を持たないレンズも生きていますね。
ソニーストアでは先行予約販売が開始!
α7の時もでしたが一次在庫がなくなると次回の入荷まで少し時間があくことがあります。
α7IIの発売は12月5日!
私の腕では使いこなすことは難しいでしょうけども実際に手ブレ補正がどの程度効いてくるのか気になります。
α7IIが欲しいけどもちょっと手が出ないな~という人にオススメ
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