ソニーさんより新型のポータブルBD/DVDプレイヤー「BDP-Z1」が発表になりました!
従来のノートパソコンのように折りたたむ形状から、タブレットのような形状に変わりました。
さらに、地上デジタル放送(ワンセグ放送)ができるようになりました。
動画視聴に特化したタブレットのようなポータブルプレイヤー「BDP-Z1」
画面のサイズは10.1型と「Xperia Tablet Z」と同じ。
解像度はXperia Tablet ZがフルHD(1920×1080)なのに対して
BDP-Z1は1366×768とHD画質。
フルHDだったらなー という思いもありますが、
地上デジタル放送は最長約5.5時間、BD/DVDの場合は最長約5時間の連続再生という
長時間再生との兼ね合いを考えると、ベストな解像度なのかもしれません。
Xperia Tablet Zとは異なり、
動画の長時間再生に特化したタブレットPCのように使えるのが一番の特徴です。
ポータブルブルーレイディスク/DVDプレーヤー BDP-Z1
ソニーストア販売価格:49,800円(税込)
発売日:2013年12月21日(先行予約販売中)
現在も発売中のポータブルBD/DVDと比べると非常にすっきりとしたデザインで
以前発売していた、SOny Tablet Sのような形状ですね。
BD・DVDは蓋を開けてディスクを入れるタイプから、
背面から溝(スロット)に滑り込ませるタイプになったようです。
BD・DVDの再生だけでなく、地デジのチューナーを搭載しているのが「BDP-Z1」の特徴
しかも、電波の受信感度が悪い時はワンセグ放送に自動的に切り替わり
画質が劣化しても映像が映るようになります。
本体に最初から装着されている本体一体型のカバーはファブリック素材でできています。
視聴の際に開いて後ろに回すとスタンドのようになったり持ち運ぶ際にはケースになったりと
タブレットのキャリングケースのように使う事が出来ます。
BD・DVDはもちろん、音楽CDの再生や
USB端子に差したUSBメモリーや外付けHDDに保存されているデータを映す事も出来ます。
BDレコーダーのおでかけ転送などで保存した番組などの再生はできないので
録画した番組を持ち出したい時は、BD-RやBD-REなどに保存しておくのがいいですね。
本体にHDMIの出力端子があるので旅行先や実家に帰省した際に
テレビと接続してビデオカメラから保存したBDや写真の再生に使ったりもできます。
本体に付属するリモコンを使使えば、
テレビと接続した時に離れた位置からも操作が出来るので
わざわざ近づく必要がなくなります。
発売は12月21日。帰省や旅行の際のお供にピッタリのタイミングかもしれませんね。
地デジのチューナーが搭載されたので、緊急時の情報収集用としてもいいかもしれません。
⇒ ポータブルブルーレイディスク/DVDプレーヤー BDP-Z1|ソニーストア