「VAIO Z」の展示機が店頭にやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!
ということでこの記事を書いている頃には店頭で注目の的(予定)になっている「VAIO Z」の開梱を写真多めでお届け!
「VAIO Z」は価格以上の性能! 触って分かるその魅力
ソニーストア販売価格:189,800円+税 ~
カラー:ブラック,シルバー
「VAIO Z」の発表があった16日より2日後の早朝に展示用の「VAIO Z」が店頭に到着!
外装の「VAIO Z」の文字がまぶしい!
さて届いた「VAIO Z」をさっそく開梱…!
「VAIO Pro」や「VAIO Fit」などは一面が開いて引き抜くような形で取り出しますが
「VAIO Z」は懐かしの2枚貝的にパカっと開きます。
しかも本体が乗っている台は前後にスライド…!
この箱、ケーブル類や取扱説明書なんかをしまっておくのに良さそう。
今回届いた中身は、
VAIO Z本体、ACアダプター、電源コード、デジタイザースタイラス(ペン)、マニュアル類
VGAアダプター※、ワイヤレスルーター※
※マークのアイテムは購入時に選択しないと付属しません
VAIO Z 本体
いそいそと本体を袋を取り出すと、まばゆいシルバー! 展示品として届くVAIOはブラックが多いのですごく新鮮!
ちなみにスペックは
カラー | |
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OS | Windwow 8.1 |
プロセッサー |
Core i7-5557U 3.10 GHz (最大3.40 GHz) TDP 28W |
メモリー | 8GB(オンボード) |
ストレージ | 第二世代 ハイスピードSSD 256 GB |
液晶保護シート | あり |
Microsoft Office | Office Home and Business Premium |
イラスト制作ソフトウェア | CLIP STUDIO PAINT PRO |
⇒ VAIO Z 個人向けカスタマイズモデル スペック|ソニーストア
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タッチパッドを正面にして左側面には、電源端子、HDMI端子、ヘッドホン端子、SDカードスロットがあります。
ディスプレイを開くと、ディスプレイが座面となって本体が
“くぃっ”ともちあがるため適度な角度がついて使いやすくなります。
ちなみに私はこのもちあがった時にできる空間を「VAIOの絶対領域」と呼んでいます。
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右側面にはUSB3.0端子、USB3.0端子(充電対応端子、)、電源ボタン
背中側には音量調節ボタン(+/-)があります。
キーボードモード、クラムシェル型のノートパソコンの一般的な形状です。
シルバーカラーはパームレストがシルバーでキーがブラックなのですごく映えますね。
デイスプレイは前述の本体を少し浮かせる構造のため180度までは開きません。
キーやタッチパッドは一段低い場所に作られています。
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タッチパッドは1mm厚の雲母片岩(マイカ)が使われていて、たわみが少なく誤操作がおきにくい作りになっています。
打鍵音にもこだわったというキーは艶消しのシックな作りでキーを打った際の感触もよく疲れにくい作りです。
ディスプレイの下部、ウィンドウズマーク側には画面の回転ロックのスライド。
右にあるとロックがかかっており、左にずらすことで後のツメが外れてディスプレイが回転します。
爪が外れるとディスプレイは360度回転が可能。
ディスプレイ部分にマグネットが入っているのでひっくり返した状態でもブラブラせずに軽く固定されます。
なお、本体の型番や製造番号は底面にはなく、ディスプレイの裏側に記載されています
ディスプレイを360度回転させて、角度を調整すれば、
スタイラスでの入力や動画などを見るのにぴったりなビューモードになります。
ビューモードの状態でパタンと閉じれば、タブレットモードに変形。
縦画面表示など、キーボード部分が邪魔な場合にはこのモードがいいです。
画面を折りたたんでから閉じているので、横からみるとすこし傾斜が付いています。
この画像だと右側から使うのが多いと思いますが、
Windows 8は回転すればどちらの方向からでも天地が逆さまになることは無いので、好みの方向から使うことも可能。
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「VAIO Pro 13」と比べるとタブレットモードではやはり「VAIO Pro 13」のほうが薄いですが、
キーボードモードでは実際には「VAIO Pro 13」のほうが薄いのですが、ほぼ差は感じられません。
バッテリーの取り外しなどは基本的に行わないので底面はいがいとスッキリ。
底面にもカメラレンズがついているので、タブレットモードなどで写真を撮るときにも便利に使えます。
ひっくり返してディスプレイを開く際に手をかける部分をよーく見ると「MADE IN AZUMINO JAPAN」のロゴを発見!
VAIO Z付属品&アクセサリー
VAIO Zに付属しているACアダプターはかなりスマートでコンパクト。
ウルトラモバイルのVAIOとほぼ同じサイズ。
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ただし、ウルトラモバイル系のVAIOで使われているACアダプタは10.5Vですが、VAIO Zは19.5V
端子の形はSONY製VAIO「VAIO Tap 11」などと似た形状です。
こちらは選択アクセサリーの「ワイヤレスルーター」
VAIO Zには有線LANの端子がないため、ネットワークに接続する際に有線LANしかない環境でも、
こちらがあると無線LANに変換して使うことが出来ます。
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VAIO本体との接続は「WPS」ボタンを長押しすることで簡単に接続が出来ます。
裏側にはSSIDやKEY、PINなども書かれているので直接入力して接続することも可能です。
ワイヤレスルーターはACアダプタと接続することで電池を気にせず使用することが出来ます。
電池を内蔵していないので、LANケーブルはあるけども電源の口がたりない場合などに使用できないのが弱点です。
マニュアル類をずらーっと。
今回は「Office Premium」のパッケージがありますが、こちらは選択となります。
写し忘れですが、イラスト制作ソフトウェア(CLIP STUDIO PAINT EX/PRO)の体験版、
またはシリアル番号が書かれた資料も封入されています。
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マニュアル類がどんどんと簡素になり、電子マニュアルへと移っていくのが一般的ですが
トラブル解決・セットアップについての紙媒体の資料が付属していると安心しますね。
いかがでしたでしょうか? 「VAIO Z」の魅力が少しでも伝わればいいのですが…
外観だけでもかなり高級感のある「VAIO Z」ですが、打鍵感やタッチパッドの感触、
電源オンからほぼノータイムでデスクトップが表示される起動などなど…
ぜひ当店のお近くにお住まいの方は手にとって確かめて下さい!
「VAIO Z」に関してはカタログスペック以上の「快適さ」を体感していただける自信があります!