まだまだ寒いですが新型ハンディカムが発表されると「もうじき春かー」って気分になりますね。
今回発表された新型ハンディカム5機種は全て新世代画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載!
また、高画質モデルの「HDR-CX900」は1.0型イメージセンサーを搭載し、暗所や美しいぼけ感で撮影ができます。
新型ハンディカム5機種は全てに「BIONZ X」を搭載
⇒ 1.0型イメージセンサーを採用し、暗所でも明るく、美しいぼけ表現が可能なハイエンド機など、高画質・多彩な撮影機能を搭載したハンディカム™ 計5機種発売|プレスリリース|ソニー
先日発表になった新型ハンディカムは全部で5機種
高画質モデルの「HDR-CX900」が3月14日発売
その他の4機種は1月24日の発売となります。
高画質モデル 「HDR-CX900」
ソニーストア販売価格:149,800円(税込)
⇒ HDR-CX900の商品詳細はこちら
☆ HDR-CX900で使えるアクセサリーはこちら
発売日:2014年3月14日 【先行予約販売中】
スタンダードモデル 「HDR-PJ800」
ソニーストア販売価格:109,800円(税込)
カラーバリエーション:ブラック/ブラウン
⇒ HDR-PJ800の商品詳細はこちら
☆ HDR-PJ800で使えるアクセサリーはこちら
発売日:2014年1月24日 【先行予約販売中】
エントリーモデル 「HDR-PJ540」
ソニーストア販売価格:79,800円(税込)
カラーバリエーション:ブラウン/ホワイト
⇒ HDR-PJ540の商品詳細はこちら
☆ HDR-PJ540で使えるアクセサリーはこちら
発売日:2014年1月24日 【先行予約販売中】
エントリーモデル 「HDR-CX535」
ソニーストア販売価格:69,800円(税込)
カラーバリエーション:ブラック/ピンク/ブラウン/ホワイト
⇒ HDR-CX535の商品詳細はこちら
☆ HDR-CX535で使えるアクセサリーはこちら
発売日:2014年1月24日 【先行予約販売中】
ベーシックモデル 「HDR-CX420」
ソニーストア販売価格:59,800円(税込)
カラーバリエーション:ブラウン/ホワイト
⇒ HDR-CX420の商品詳細はこちら
☆ HDR-CX420で使えるアクセサリーはこちら
発売日:2014年1月24日 【先行予約販売中】
このうち「空間光学式手ブレ補正」機能がついているのは
スタンダードモデル「HDR-PJ800」
エントリーモデル「HDR-PJ540」「HDR-CX535」
意外にも高画質モデルの「HDR-CX900」は「光学式手ブレ補正」
レンズに『ZEISS バリオゾナーT*(ティースター)レンズ』が使われているからですかね?
新型でプロジェクター機能を搭載したモデルは
スタンダードモデル「HDR-PJ800」とエントリーモデル「HDR-PJ540」の2機種
新型ハンディカムの特徴
1.画像処理エンジン「BIONZ X」搭載で高画質化
新型ハンディカム5機種に搭載された画像処理エンジン「BIONZ X」により
ディテール再現と低ノイズの最適化を行い、質感や細部までの描写をより忠実に再現。
高画質モデルの「CX900」においては
1.0型CMOSセンサーを搭載することで暗い場所でも低ノイズな高画質撮影や、
レンズ交換式カメラのような美しいぼけのある映像の撮影が可能となっています。
2.手ブレ補正の向上で安定した高画質での撮影が可能。
『HDR-CX900』は、広角撮影時の手ブレ補正幅を約10倍に高めた
光学式手ブレ補正機能(アクティブモード)機能を搭載。
『HDR-PJ800』、『HDR-PJ540』、『HDR-CX535』は、広角端から望遠端まで手ブレ補正幅を約13倍
飛躍的に高める「空間光学手ブレ補正」機能を搭載。
全画素超解像ズーム(最大60倍:HDR-PJ540・HDR-CX535、最大24倍:HDR-PJ800)で
撮影する場合には特に大きな効果があるようです。
『HDR-CX420』は、光学式と電子式を併用して
手ブレ補正効果を高める「インテリジェントアクティブモード」を搭載。
手ブレ発生前後のフレームを解析する処理を融合させることで、広角撮影時の手ブレ補正幅が約13倍向上。
3.外部機器の投影も可能なプロジェクターの性能がアップ
内蔵プロジェクターの明るさを『HDR-PJ800』は最大50ルーメン、
『HDR-PJ540』は最大25ルーメンにアップ。
従来機の「HDR-PJ760V」が最大25ルーメン、「HDR-PJ590V」は最大13ルーメンと、
約2倍の明るさになっているので明るい部屋でも投影した映像を楽しめます。
新たに、自動台形歪み補正機能を新搭載。
パネル角度によって生じる投影した映像の歪みを修正します。
外部入力端子にHDMI端子から機器を接続することで、
撮影した映像以外の動画や写真を内蔵プロジェクターから
最大200インチの大画面に投影して鑑賞できます。
PCやスマートホン、タブレットなどHDMI接続が可能な機器であれば
内蔵プロジェクターで投影することが出来ます。
4.楽しみ方を広げる多彩な便利機能を搭載
「モーションショットビデオ」(HDR-PJ800・HDR-PJ540・HDR-CX535・HDR-CX420)
再生時に被写体の動きを重ねあわせて表示し、
動きの軌跡を楽しむことができます。
よくスポーツマンガなどで使われる表現が再現できます。
再生時に静止画を生成することもできるので、
フォームやモーションの確認にも使えます。
「マイボイスキャンセリング」 (新製品5機種 全てに搭載)
カメラ左後方の声を認識し、その方向の音のみを抑えて録音ができます。
スポーツ観戦や運動会などで大声で応援しながらの撮影でも、
撮影者の声を抑えて、被写体の声ははっきりと録音できます。
「ピクチャーエフェクト」 (新製品5機種 全てに搭載)
αなどのレンズ交換式カメラの機能がハンディカムに搭載。
トイカメラやソフトハイキーなど7種類のエフェクトが選択できます。
撮影後の編集作業で効果を加えるなどの手間がかかりません。
5.NFC/Wi-Fi対応など、スマホやタブレットとの連携機能を強化
スマートフォンなどに適したMP4を同時記録する「同時ビデオ記録」
(HDR-CX900・HDR-PJ800・HDR-PJ540・HDR-CX535・HDR-CX420)
高画質フルHD対応のAVCHD動画と、
スマートフォンやタブレットへの共有・転送に便利なMP4動画が
同時に記録でき、用途に応じてファイルを使い分けることが可能です。
高画質モデルの「HDR-CX900」は、XAVC SとMP4の同時記録も可能。
Wi-Fiおよびワンタッチ簡単接続が可能なNFC機能
(HDR-CX900・HDR-PJ800・HDR-PJ540)
Wi-FiおよびNFC機能を搭載しNFC対応のスマートフォンやタブレットに、
PlayMemories Mobileをインストールすれば、ワンタッチでハンディカムと接続ができ、
動画や静止画を転送できます。
また、スマートフォンやタブレットからのリモコン操作や、
ハンディカムをネットワークに接続して映像や写真をテレビでの視聴が可能です。
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性能でいえば高画質モデルの「HDR-CX900」が
(性能も価格も)頭一つ飛び出している感じですね。
HDR-PJ800は「HDR-PJ790V」のGレンズ版といった感じ
空間光学式手ブレ補正も搭載と高機能でまとまっています。
「HDR-PJ540」と「HDR-CX535」は「空間光学式手ブレ補正」を搭載したモデルとしては
値段と性能のバランスがいいかんじに取れていますね。
プロジェクター機能の付いた「HDR-PJ540」は
NFC/Wi-Fiに対応しているが、「HDR-CX535」は非対応なのが残念。
「HDR-CX420」は軽さはほぼ変わらず、
イメージセンサーや音声、MP4動画への対応が良くなっていますね。
これから段々と暖かくなってくるとハンディカムの出番はますます増えそう。
ハンディカムを新調する場合、イベントや行事の少なくとも1週間前に購入して
操作になれておくと本番で慌てることがなくなりますよ。