細かい振動にも強い2万円代のお手頃なアクションカム「HDR-AS50」発表!新小型ライブビューリモコン同梱版も同時発売

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細かい振動にも強い2万円代のお手頃なアクションカム 「HDR-AS50」発表!新小型ライブビューリモコン同梱版も同時発売

エントリーモデルの新型アクションカム「HDR-AS50」が発表されました。

4Kアクションカムと同等のブレ補正機能や画角調整、3倍ズームなど高性能な撮影機能を搭載。

新しい小型ライブビューリモコンがセットになった「HDR-AS50R」も同時に発売になります。

GPSとNFC機能はカット!その分、性能と軽さは大幅アップ

 

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⇒ スポーツやレジャーで、ブレを抑えた高画質撮影が手軽に楽しめるアクションカム発売
新小型ライブビューリモコンで、シーンに合わせた様々な装着スタイルを実現

 

スポーツやアクティビティだけでなく観光などに手ぶらで撮影できると人気のアクションカム

最近だと4Kモデルが発売になっていますが、新しいアクションカムはHDモデル。

 

画質は4Kフラグシップモデルの「FDR-X1000V」や「HDR-AS200V」が上ですが

新発売となる「HDR-AS50」は上記モデルと同等の手振れ補正と

広角の切り替え、最大3倍までのズームが可能。

さらに本体価格が2万円代というのも魅力です。

 

 

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アクションカム HDR-AS50

ソニーストア販売価格:24,880 円+税

⇒ 「HDR-AS50」の詳細はこちら

☆この製品で使えるアクセサリーはこちら

 

 

 

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アクションカム ライブビューリモコンキット HDR-AS50R

ソニーストア販売価格:39,880 円+税

⇒ 「HDR-AS50R」の詳細はこちら

☆この製品で使えるアクセサリーはこちら

 

 

入門から慣れた人まで満足な充実の基本性能

 

本体重量は83g、本体形状もスリムなので

頭部や肩に装着する場合でも邪魔になりません。

 

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発売になるHDR-AS50はこれまでの機種と違い、

本体底面に直接三脚ネジ穴があるのが特徴

アクセサリーなしで三脚と組み合わせられるので、

余計な荷物が増えずアクセサリーを忘れて三脚が使えないという事態も防げます。

 

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HDR-AS50Rは上記の商品画像のほか、

  • リチャージャブルバッテリーパック(NP-BX1)
  • マイクロUSBケーブル
  • アンダーウォーターハウジング(MPK-UWH1)
  • 装着バックル

それと保証書、マニュアルが付属

 

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購入時に付属しているアンダーウォーターハウジングは

60mまでの防水、防塵、耐衝撃(1.5m)、-10℃までの耐低温とかなり優れた性能。

激しい動きや過酷な環境下でもアクションカムをしっかりと保護してくれます。

 

これまでに発売されたアクションカムのハウジングも防水性能はありましたが、

60mという高圧までは対応していなかったため、これまでにない使い方ができそうです。

 

 

フラッグシップモデルに劣らない撮影性能

 

HDR-AS50はエントリーモデル(普及期)という位置づけで、

画質はHDですがその他はフラッグシップモデルにも劣らない性能です

 

手振れ補正機能

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4Kモデル「FDR-X1000V」や「HDR-AS200V」に搭載している手振れ補正機能を搭載

自転車バイクなどブレが発生する場合でもブレを補正して安定した映像が記録できます。

 

アクションカムで録画した映像は細かい振動が多い映像だと

見ている間に酔ってしまうことが多いので、手振れ補正機能は非常にうれしいです。

 

選択できる画質とフレームレート

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多少画質荒くなってもいいので滑らかな動きを録画したい場合や

動きの少ない場面で高画質で残したい時など、シーンに応じて撮影の画質とフレームレートの調整が可能。

 

最高品質の記録方式「PS」は

フルハイビジョン(1920×1080)60P(1秒間に60枚画像を保存する)での撮影が可能

高画質で迫力のある滑らかな映像を残すことができます。

 

 

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撮影範囲を「ワイド」と「ナロー」の2種類から切り替えが可能

また、「ズームモード」を使用することで最大で3倍までのデジタルズームが可能。

広角な「ワイド」で全体を写し、被写体をズームして迫力のある映像の記録が可能です。

 

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新機能として「4Kタイムラプス撮影」に対応

一定の間隔で829万画素の静止画撮影を行い、

無料のパソコン用編集ソフト「Action Cam Movie Creator」で編集することで、

4K画質のタイムラプス動画の作成が可能です。

 

スマホでもタイムラプス動画の撮影は可能ですが、

手ぶれ補正機能&標準で三脚が使える「HDR-AS50」であればより美しい動画が撮影できます。

 

タイムラプスなどの長時間の撮影だとバッテリーが持つのか気になりますが、

付属のバッテリーを使用しての連続撮影時間は165分

これまで発売されたアクションカムの中で最も長く撮影が可能なので

かなりの長時間の撮影が可能だと思われます。

 

 

新しくなったライブビューリモコンキット

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「HDR-AS50R」に付属するライブビューリモコンは新設計

本体サイズも小さくなり使いやすさがアップしました。

 

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「HDR-AS50R」に付属するライブビューリモコンは本体の電源のON/OFFを行えるようになりました。

アクションカムが手の届かない位置にあっても電源のON⇒撮影開始が行えます。

 

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また、これまでは腕に時計のように装着するだけだったライブビューリモコンも

付属するアダプターを使用することで様々な場所への取り付けが可能になりました。

 

ただ、多機能かつ小型になったためか従来のライブビューリモコンが

9,500円(HDR-AS200VRとHDR-AS200Vのソニーストアにおける販売価格の値段差)

に対して

15,000円(HDR-AS50RとHDR-AS50のソニーストアにおける販売価格の値段差)

となっています。

 

スマホ&タブレットなどをお持ちの場合はアプリ「PlayMemories Mobile」を使うという手もあります。

ただし、HDR-AS50はNFC(近距離通信機能)機能がなくなったため、

スマホとの連動が少し不便になりました。

 

また、GPS機能もカットされているので「Action Cam Movie Creator」を使用しての

スピードや軌跡などを動画に表示できません。

 

これらの機能がカットされたことで2万円代という手ごろな価格と
本体サイズの軽量・スリム化がされていると考えれば仕方ないような気もします。

 

古いモデルのアクションカムをお持ちの方は特に、

手ぶれ補正機能やフルハイビジョン&60Pで撮影できる「PS」モードの

便利さと高品質には驚くはず。

 

「HDR-AS50」、「HDR-AS50R」ライブビューリモコンキットは2016年の3月4日発売予定

ソニーストアではすでに予約販売を開始しています。

 

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⇒ アクションカム ライブビューリモコンキット HDR-AS50R

 

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⇒ アクションカム HDR-AS50

 

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すでにアクションカムをお持ちの方には、「アクションカムファンシアター動画投稿キャンペーン

なんていうキャンペーンも実施中。アクションカムで撮影した動画を投稿してみては?

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