1月24日発売となる、デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-PJ800」をひと足早く触ってきました。
非搭載モデルに比べて13倍も手振れに強い「空間光学手ブレ補正」や、
50ルーメンに明るさがアップしたプロジェクターを搭載して、さらに使い易くなっています。
空間光学手ブレ補正搭載モデルの最上位クラス
「HDR-PJ800」は空間光学手振れ補正を搭載したモデルとしては最上位のモデル。
特に、ズームをした時に「空間光学手振れ補正」のある・なしでは大きく変わってきます。
また、新発売のハンディカム全てに搭載された16:9型の「Exmor R CMOSセンサー」は
屋内や暗い場所でも鮮明に、ノイズの少ない撮影が可能になっています。
また、HDR-PJ800は有効画素数614万画素という高画素で動画が記録できます。
空間光学手ブレ補正と合わせて、ズームでの撮影に特に強いモデルとなっています。
「運動会などで動き回るお子さんを手ブレなく高画質でしっかりと記録に残したい!」
という方に特にオススメ
プロジェクター機能を搭載しているのも「HDR-PJ800」の特徴。
従来機の最上位モデルであった「HDR-PJ760V」が20ルーメンの明るさでしたが
新製品「HRD-PJ800」では50ルーメンという約2.5倍の明るさ。
画面サイズは最大200インチという大画面での投影が可能。
「空間光学手振れ補正」はズームではかなり効果あり。
上位機種の「FDR-AX100」や「HDR-CX900」等に画素数では劣っていますが
動く被写体をズームで追いかけて録画する場合には、
「空間光学手振れ補正」のある「HDR-PJ800」がベストだと思います。
プロジェクターも50ルーメンと明るくなり、日中の室内で蛍光灯を消した程度
(窓・入口から日光が入ってくる)で、映像が確認ができました。
⇒ デジタルHDビデオカメラレコーダーHDR-PJ800(ブラック/ブラウン)