もうすっかり秋ですね、紅葉を撮影したり、運動会などのイベントが週末ごとに行われます。
この季節活躍するデジカメを使った撮影では液晶画面を見ての撮影が多いですが、
ファインダーを搭載した「DSC-HX90V」などの機種を使ってワンランク上の撮影をしてみませんか?
ファインダー撮影でワンランク上の写真撮影
綺麗な写真は多くは一眼カメラで撮影されていますが、
持ち運びやすさ・手軽さではサイバーショットなどのコンパクトデジタルカメラが勝っています。
特に、最近はサーバーショットでも
一眼カメラに負けない性能を持った機種が多数発売されています。
特に、大型センサーモデルや高倍率モデルは
これまでのコンパクトデジタルカメラに比べて大型のイメージセンサーを搭載しているので、
夜間の撮影に強いモデルや細部までハッキリ撮影できるモデルなど、
一眼カメラにしかできなかった撮影ができモデルも増えています。
非常に小型だけど、メモリー一体1.0型積層型Exmor RS(R) CMOSセンサーを搭載した「DSC-RX100M4」
また、液晶画面だけでなく、フィルムカメラの時のような
覗き窓となるファインダーが搭載したモデルも登場しています。
大きな液晶画面を見ながらの撮影のほうが全体の構図もわかって良さそうと思われますが、
ファインダーを使った撮影には液晶画面にはない特徴があるのです。
ファインダーがあって良かった!というシーンが結構ありませんか?
夏の暑さも収まって、歩きまわってもうっすらと汗をかくだけになったこの季節
紅葉や山登り、観光など外に出かけることも多いはず。
旅の思い出に写真を撮ろう… とした時日光の反射で液晶画面が良く見えない、
ピントが合っているのかよく分からない…!ということも多いはず。
一方、ファインダー撮影ができる機種であれば日差しで被写体が見えなくなるという事もありません。
片手をかざして影を作る必要もないので、しっかりとカメラをホールドして
手ブレの無い写真を撮ることが出来ます。
スポーツの秋!参加するのも観るのにも丁度いい季節です。
そんな場面を撮影する時、液晶画面を見ながらの撮影は脇が開いて撮影しがち
脇を閉めると今度は液晶画面が見えにくくなったり、ズーム操作がやりにくかったり…
ファインダー撮影なら自然と脇をしめてカメラを構えるポーズになるため
ズームの時の手ブレなどを心配しなくても大丈夫。
もちろん、日光の反射などで液晶画面が見えにくいという事もありませんよ。
学芸会・文化祭、発表会 屋内でのイベント事も秋は多いですね。
会場は自然と暗くなるため、カメラやスマホで撮影しようとすると
どうしても液晶のバックライトが光るため、鑑賞の邪魔になることも…
ビューファインダーを使っての撮影であれば液晶画面の発光がおきないので
周りの人の迷惑にならずに撮影が可能!
焦らず撮影が出来るので構図もバッチリで撮影ができるでしょう。
そして芸術の秋! 自分で作った作品を誰かに見せる時、
もしくは写真そのものが作品とする人もいるはず。
液晶を見ながらだと全体の構図は良くわかるものの、
作品以外の情報にも目が行くので、構図がうまくまとまらないことも…
ファインダー撮影であれば、視角=写真の構図となるので
写真の撮影にも集中できます。
一眼カメラを普段使っている人であればファインダーでの撮影が中心となるので、
こんな悩みもあまりないかもしれませんが、スマホやコンパクトデジタルカメラでの撮影だと
「あるある」という悩み。
これからデジタルカメラを買い換えようと思っているのであれば、
ファインダー撮影ができる機種を選んでみてはいかがでしょうか。
不便に思っていた内容がスッキリと解消されるかもしれませんよ?
ファインダーを搭載したコンパクトデジタルカメラ