お気に入りの音楽を聴きながらのマラソンやウォーキングなら毎日でも楽しくできますね。
スポーツをする全ての人にオススメしたいウォークマンWシリーズがさらなる進化を遂げて登場です。
寒冷地・入浴・海水でも使えるようになったウォークマンWS410
⇒ 海辺や寒冷地、浴室など使用シーンが拡大海水対応、防塵・耐寒熱性能を備えたヘッドホン一体型ウォークマン
新シリーズ発売~外音取り込み機能も新搭載~
ヘッドホンと本体が一体のウォークマンWシリーズに新製品が登場。
このシリーズは新製品が出るたびに機能がどんどんと追加になっているので楽しみなんでですよね。
容量:4GB
カラー:ブラック
ソニーストア販売価格:10,880 円+税
容量:8GB
カラー:ブルー/アイボリー/ブラック(全3色)
ソニーストア販売価格:13,880 円+税
容量はNW-WS610シリーズと比べると1/2と1/4の8GB、4GBモデル。
容量が4GBのモデルはカラーがブラックの1色のみ。
容量が少なくなった分、お買い求めやすい値段となっています。
泳いでも走ってもズレたり外れたりしないフィットする装着感
スポーツをする際にピッタリなウォークマンというだけあり、
発表されたNW-WS410シリーズは従来の製品の良い所を残しつつ、さらに進化をしています。
本体の軽さは驚きの約32g。
5百円硬貨1枚の重さが約7gなので、5百円硬貨5枚よりも軽いことになりますね。
ここまで軽いとすぐにずれてしまいそうですが、
本体を頭にしっかりと安定させるネックバンドが付属しているので
運動中の動きや水の中でもズレずに使うことができます。
汗はもちろん海水・入浴もOK!本体丸ごと水洗い可能
水の中でも使えるWシリーズですが、従来品はプールなどの真水の中だけで使うことが前提でしたが
新発売のNW-WS410シリーズは異物が堆積しにくく腐食に強い端子と、
本体表面に防汚コーティングが行われたことで、海水や入浴中の使用も可能となりました。
また、本体の素材に硬化しにくいシリコン材を使用すると共に
バッテリーを保護するシステムが新しく搭載。
マイナス5度の低温化から、45度の高温下でも使用が可能になりました。
ただし、石鹸・シャンプー・入浴剤などは故障の原因となるので
付着した場合はすぐに真水で洗い流す必要があるようです。
ランニング中に周囲の音もきちんと拾えて安全
音楽を聴きながらのウォーキングやランニングを楽しみたくても
車が通る道だったりすると危険だから使いづらい。
でもNW-WS410シリーズでは
左右のヘッドホンに内蔵のマイクロホンが、周囲の音や人の声を取り込み、
音楽にミックスするモードを、新たに搭載。
周囲の状況に気を配りつつも、ランニングなどスポーツに集中することができます。
さらに、外音量を3段階に変えられるモードを搭載。状況に応じて使い分けが可能です。
長時間スタミナ&急速充電で、いつでも使えるすぐに使える
NW-WS410シリーズは充電の際に付属のクレードルを使って充電。
旧製品では防水キャップを開けてUSBケーブルを接続する必要があったので
長期間使用するとキャップが劣化して防水機能が失わることもありましたが、
専用クレードルを使うことで、これらの心配もありません。
音楽データの転送にも使用する付属のUSBクレードルを使って
パソコンから充電を行うこともできますが、別売り専用ACアダプターを使用することで、
PCを使わずに充電も可能です。
NW-WS410シリーズは最長12時間の連続再生可能
(外音取り込み機能オフ時・MP3/128kbps再生時)
急速給電が可能で、約3分間の充電で約60分間の再生が可能。
(外音取り込み機能オフ時・MP3/128kbps再生時)
バッテリー残量が少なくなっていてもサッと充電して、パッと持ち出すことができます。
同シリーズに発売中のNW-WS610というモデルもありますが、
- 海水、入浴中に使用できる点
- ネックバンドがさらに頭にフィットしやすくなった
- 外音が取り込めるようになったので周囲の様子が分かりやすくなった
これらがNW-WS610よりも優れている点。
逆に
- ストレージ容量が半分(8GB)か1/4(4GB)のモデルのみ
- スマホとの連携、ハンズフリー機能などは無くなった
- リングタイプリモコンが廃止
これらは人によっては欠点ともなりそうです。
とはいえ、音楽を聴きながら運動する際に外音も聞き取れることや
海水・お風呂に対応などは非常に便利。
4GBのモデルは手ごろな価格なので、プレゼントとしても良さそうです。