新型アクティブスピーカー「BSP60」が7月11日に発売になります。ソニーストアだと7月3日頃には届くようです。
スピーカーとしての機能だけでなく、ボイスコントロールに対応し操作を音声で行えるほか、踊るそうです。
アクティブスピーカーが話して、踊って、聴く時代に
初登場時から丸い形状と性能で人気のアクティブスピーカーに
新商品「BSP60」が登場しました。
キューブ型の「SRS-X11」が発売になったときも形状が大きく変わったので驚きましたが、
「BSP60」はスピーカー部分がまるで耳のように閉じたり開いたり。
また、Android製品と組み合わせることで、
話す・踊る・聴くといった動作が可能になっています。
ソニーストア販売価格:37,880円+税
発売日:2015年7月11日
BSP60と話す
「BSP60」はスマートホンにアプリ「ボイスコントロール」をインストールしておくと
音声による操作が可能になります。
スマートホンと「BSP60」はBluetoothで接続します。
NFCに対応している端末なら、タッチ操作で接続完了。
接続後は音声で曲の再生が可能になるほか、
話しかけると、天気やスケジュール、メッセージを音声で読み上げてくれます。
スピーカー部分のLEDや動作(スピーカーカバーの開閉など)で応答をしてくれます。
一方的に音声命令を実行するだけでなく、反応してくれるのが可愛いです。
BSP60で聞く
もちろん、「BSP60」はアクティブスピーカーなので
Bluetoothで接続した機器の音楽などを再生することができます。
音質に関しては「SRS-X1」や「SRS-X11」よりも劣るようですね。
BSP60が踊る
「BSP60」は楽曲に合わせてスピーカー本体がアクションする機能を搭載。
再生する音楽に合わせて、スピーカーカバーが動き、LEDライトがシンクロします。
本体底面にはローラーがあり回転したり前進するなどダンスのような動きをしてくれます。
BSP60は「純粋ないい音」を聴くスピーカーというよりは、
ハンズフリーでの操作や「ボイスコントロール」機能、音楽と共に踊るのを楽しむ製品ですね。
ロボットやサーバント… ガンダムを知っている人なら形状といい、まんま「ハロ」ですね。
カラーリングがブラックしかないのが残念! ホワイトだったら好きな色に塗り変えれたんですけど。
ソニーストアでの販売価格は37,880 円+税と他のアクティブスピーカーと比べると高い目。
でもその分、動きや応答の動きは愛嬌があって可愛いです。
発売は2015年7月11日。 ソニーストアでの注文は1週間早い7月3日頃にお届けとなります。
BSP60の技術を改良して行けば、R2D2やハロの誕生も遠くないかもしれませんね。