3月は年度末、忘れちゃいけないこと、覚えなくちゃいけないことをボイスメモとしてICレコーダーに残しませんか。ソニーから3/3(土)発売のICレコーダー「ICD-PX240」は録る・聞くのシンプルな機能に絞った手頃な価格のモデルです。
基本を抑えた気軽に買える価格のICレコーダー
発売日:2018年3月3日発売予定
ソニーストア販売価格:5,880 円+税
3月3日(土)にICレコーダー「ICD-PX240」が発売になります。
内蔵マイクはモノラル、内蔵ストレージは4GB、乾電池(単4×2)を使用します。
録音形式はMP3で付属のUSBケーブルを使用して、PCへの録音ファイルの転送が可能です。
ICD-PX240の特徴
「ICD-PX240」は既に発売されている他のICレコーダーと比べて
SONYっぽい目立った特徴はありません。
しかし、ICレコーダーとして必用な能力はしっかりと備えています。
内蔵メモリー | 4GB |
---|---|
内蔵メモリー録音可能時間 | 最長約1,043時間(LPモード[MP3 モノラル 8kbps]録音時) |
連続録音時間 | 約32時間(付属乾電池、マイク録音時、LPモード[MP3 モノラル 8kbps]) |
再生機能 | 早聞き・遅聞きを自然に近い音程で再生(0.5倍速-2倍速)する「デジタルピッチコントロール」搭載 |
その他 | 雑音を低減する「ノイズカットフィルター」搭載 |
スマホで録音するのもよいですが、専用機はさっと取り出しての録音が可能なのと
スマホのバッテリーを気にせず使えるのがいいです。
また、価格も現行機種の中では最も安く
ソニーストア販売価格が5,880 円+税
新生活を始める方へのプレゼントとしてもいいんじゃないでしょうか。
もうちょっと多機能なICレコーダーが欲しいなら「ICD-PX470F」
ソニーストア販売価格:7,880 円+税
「ICD-PX470」はステレオで録音が可能なICレコーダー
「ICD-PX240」には無かった機能を色々と搭載しています。
録音は本体内蔵メモリー(4GB)と、4GBから32GBまでの
microSD/microSDHCカードを使えます。
沢山録音する方や用途に応じて(会議・インタビュー・音楽 など)使い分けも可能です。
電源は乾電池(単4×2)を使用、録音形式はLPCMとMP3の選択が可能です。
ICD-PX470Fの特徴
ステレオで録音可能な「ICD-PX470」は録音に指向性を持たせる「フォーカス録音」が可能
会議やセミナー、授業などで録音対象をしっかりフォーカスしての録音ができます。
また、発言者の位置関係を強調して、声が重ならずに聞こえる「ワイドステレオ録音」機能も搭載しています。
録音したデータをPCに移す際には、本体にスライド式のUSB端子を内蔵しているため
USBケーブルを別途持ち歩かなくても大丈夫。
内蔵メモリー |
4GB (4GBから32GBまでのmicroSD/microSDHCカードで増設可能) |
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内蔵メモリー録音可能時間 |
LPCM 44.1kHz/16bit 5時間20分 MP3 192kbps 39時間45分 MP3 128kbps 59時間35分 MP3 48kbps(モノラル) 159時間 |
マイク連続録音時間 |
(ソニー製アルカリ電池使用時) LPCM 44.1kHz/16bit 約40時間 MP3 192kbps 約55時間 MP3 128kbps 約57時間 MP3 48kbps(モノラル) 約62時間 |
再生機能 |
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その他 |
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「ICD-PX470F」は「ICD-PX24」の価格の約1.3倍ですが
機能と価格面を考えれば、「ICD-PX470F」が断然オススメ。
予算オーバーとならないのであれば、プレゼントにはこちらのほうが良いでしょう。
さりげなく録音したいなら「ICD-TX800」
ソニーストア販売価格:19,880 円+税
いかにも「録音します」という形状じゃないもの
日常を違和感なく録音したいのであれば「ICD-TX800」もおすすめです。
本体形状は正方形かつ約4cm×4cmで厚みも約1.5cmと非常に小型。
小さな形状ですが内蔵メモリーは16GB、
高性能ステレオマイク搭載なので高音質で録音ができます。
付属のリモコンを使用すれば、離れた位置での録音の開始/停止が可能。
また、スマホとワイヤレスで接続すれば
スマホアプリ(Android、iOSの各ストアでダウンロード可能)でも録音操作が可能です。
本体内蔵のバッテリーは最長で約15時間。
乾電池式と比べると短いですが、約3分間の充電で1時間の録音ができます。
急に必要な場合も急速チャージが可能です。
本体・リモコン・専用ヘッドホン接続ケーブルが収納可能なキャリングケース、
ステレオヘッドホン、USBケーブルなど必用なものは最初から付属しています。
本体裏側のクリップで、録音対象の襟などへ取り付けることもできます。
小さくて一見ICレコーダーに見えないので、インタビューなどで相手を緊張させないという使い方も可能。
ワイヤレスリモコン(スマホ)で録音開始/停止が操作できるのも便利です。
今回紹介した中では、コストパフォーマンスが高いのは2番目の「ICD-PX470F」ですが
単純な価格というのであれば「ICD-PX240」ですね。
さりげなく録音したい方にはリモコン操作もかのうな「ICD-TX800」もおすすめです。
新生活を始める方はICレコーダー、1つ持っておくと色々と便利ですよ。
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