処理能力4倍!ノイキャン性能が大幅アップ!装着感もアップ!
春と秋はオーディオの新商品が続々と発表されますね。ソニーよりノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」が発表になりました。新プロセッサー「QN1」により処理能力が4倍に大幅にアップし、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能となっています。
⇒ 新開発のプロセッサーで業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現
新プロセッサーによりノイズキャンセリング機能も大幅にアップし、
飛行機などの低域のノイズはもちろん、人の声や雑踏の音など、
これまで打ち消しづらかった中高域のノイズも大幅に低減されています。
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM3
カラー:ブラック、プラチナシルバー
ソニーストア販売価格:39,880 円+税
発売日:2018年10月6日
進化点1.新プロセッサー「QN1」によりノイキャン性能が大きくアップ!
「WH-1000XM3」には新開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載。
処理能力が現行機の4倍にアップしたことで、ノイズキャンセリング機能が大きくアップしました。
ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのセンサーで効率的にノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」、ユーザーの装着状態や、飛行機搭乗時などの気圧に合わせてノイズキャンセリング性能を最適化する「NCオプティマイザー」などに対応しています。
進化点2.ワイヤレスでもハイレゾ相当がさらに高品質でクリアな音質へ
現行機の「WH-1000XM2」と同じく、
Bluetooth規格の一つであるLDACに対応したスマホや音楽プレイヤーと接続することで、ハイレゾに近い高音質でワイヤレスで接続が可能です。
また、LDACに対応していないスマホやプレイヤーでも、「WH-1000XM3」に搭載の高音質化技術「DSEE HX」により高音質で聞くことができます。
さらに、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」により、ノイズキャンセリング性能だけでなく内蔵のDACとアンプによってワイヤレスでの音質もアップしています。
先日、現行機の「WH-1000XM2」と「WH-1000XM3」を比べて聞く機会があったのですが、中~低音域の音は「WH-1000XM2」よりも格段に迫力が増していました。
私が比較の際に聴いたのは、マイケルジャクソンの「BAD」でした。ソニーストア等で聴き比べる機会がありましたら開始2分前後の部分を比べてみてください。
進化点3.本体は軽量化、装着感とフィット感はアップ
「WH-1000XM3」は見ての通りイヤーパッドなどのクッション部分が現行機に比べて立体的というか厚みがあり、装着感が良くなっていました。
本体重量としては、20gほど軽くなっていますが、耳周りの側頭部と接する面積が約2割増えています。
イヤーパッドは低反撥ウレタン素材が使われており、もっちりふわふわ。
接地面積が増えたことで気密性がアップ!
さらに、音漏れも低減されることで重低音域の迫力もあがっています。
ノイキャンワイヤレスヘッドホンとしてはこれで3代目となるわけですが、
新作が出るたびにノイキャンの性能がぐぐーんとアップしており、毎度新製品が欲しくなってしまいます。
M2⇒M3はとにかくノイキャン性能が大きくアップしているので、乗り換える価値は十分あると思います。
買い替えの方は、ソニーストア下取りサービスなども活用してみてください
ノイキャン性能がとにかくすごい「WH-1000XM3」は、
10月6日の発売でソニーストアにて現在予約受付中です。