昨年の10月に発売され現在も発売中の、ポ-タブルヘッドホンアンプ(通称:ポタホン)「PHA-1」の
上位機種版である「PHA-2」が10月発売と発表されました。
PCM音源の対応が広がったり、新たにDSD対応になったりと要望が多かった機能が反映されているようです。
良音質を追求しDSDへの対応可能になった「PHA-2」
【外部リンク】 ヘッドバンド型ヘッドホン『MDR-10』シリーズとポータブルヘッドホンアンプ『PHA-2』 |プレスリリース|ソニー
IFA2013でも発表された「PHA-2」が早くも発売決定!
発売日は、2013年10月25日(金)
予想販売価格は約55,000円と、発売中の「PHA-1」よりも高くなる模様
なお、現在発売中の「PHA-1」は引き続き「PHA-2」と並行して販売して行く模様
「PHA-1」と「PHA-2」では何が違うのか
単純に外見だけを見ると同じ、アルミボディ+亜鉛ダイキャストバンパーですが
PHA-2のほうがアルミのヘアラインを強調した作りやリューズなどの高級感が増していますね。
機能面でいえば、
「PHA-1」はUSB入力が96kHz/24bitまでの対応だったのに対して、
「PHA-2」は最大192kHz/24bitに対応
CDよりもよい音のSACD(Super Audio CD)やDSD(Direct Stream Digital)
といったCDの音質(44.1kHz/16bit)を超える
ハイレゾリューション・オーディオの再生に対応しているのが最も大きな特徴。
ネットワークやメディアの進化に伴って、CDからの再生よりも
高音質なコンピュータやHDDに保管されたデジタルファイルの再生が
主流になりつつあるので、
「もっといい音で聞きたい!」という方には本当にオススメ!
ソニーストアでは10月1日より先行予約販売が開始されます。
「PHA-1」の時も発売後しばらく品薄が続いたので
興味を持った方や発売日に確実に手に入れたい!という方は
既に開始しているメール登録がオススメですよ!
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