ソニーストアにてVAIO購入時に選択できる「Microsoft Office」のバージョンが2013から2016に変更になりました。
「Office Premium」も引き続いて選択できますが、2016になってどこが変わったのでしょうか?
Office 2016は機能が追加されたけども基本操作は2013と変わらず
Office 2016は昨年の9月30日に発売したOfficeの最新版。
ビジネスで利用することがほとんどだけに、
最新版にとびついて今まで使えてた機能が急に使えなくなった!
ということが無いようにするためか、VAIOでの選択肢としては
発売から約半年後となる3月10日から選べるようになりました。
Office2016を選ぶことができるモデルは、
昨年末~今年にかけて発売された機種が対象となっています。
ソニーストア販売価格:156,800 円+税 〜
⇒ 「VAIO Z フリップモデル / クラムシェルモデル」の詳細はこちら
ソニーストア販売価格:114,800 円+税 〜
ソニーストア販売価格:114,800 円+税 〜
ソニーストア販売価格:89,800 円+税 〜
Office2013が選べるモデル
Office2013が選べるモデルもまだ販売は行っています。
ただし、Office2016に比べて選べるモデルは、かなり制限があります。
VAIO Fit 15E | mk2 Celeron搭載モデル
ソニーストア販売価格:56,800 円+税 〜
⇒ 「VAIO Fit 15E | mk2 Celeron搭載モデル」の詳細はこちら
VAIO Fit 15E | mk2 ホワイト Disney キャラクターデザインモデル Celeron搭載モデル
ソニーストア販売価格:61,800 円+税 〜
⇒ 「VAIO Fit 15E | mk2 ホワイト Disney キャラクターデザインモデル Celeron搭載モデル」の詳細はこちら
また、VAIO Z Canvasは特殊で、Office Premiumしか選ぶことができません。
Office Premiumはインストールも必要になります。
常に最新版のOfficeが提供されますがお使いの環境と合わない場合もあります。
(もしかすると、将来的にWindows 8.1や10に非対応になることもありえます。)
ソニーストア販売価格:249,800 円+税 〜
Office2013とOffice 2016の違いは?
Office2016ではメニューの「開く」が[固定][今日][先週][しばらく前]と
区分けされて見やすくなったり、新しいグラフやスマート検索が追加されたりしていますが
Office 2003 ⇒ 2007の時の様な大きな変化はないため、
Office 2013を使っていた人であれば特に問題なく使用できると思います。
こちらは、VAIO Z Canvas × Office 2013
こちらは、2016年版のVAIO Z × Office2016
画面上部にOffice 2016では色(標準は緑)がついただけで、配置なども変更はないようです。
Office PremiunとOffice 2016ならどちらを買う方がいいのか?
これは、ケースバイケースという言葉が当てはまりますが、
当店ではOffice Premiumよりも、Office20××をオススメしています。
というのも、Office premiumのメリットは
- アップデートで最新版が使える
- 1年間のOffice365が付いてくる
逆にデメリットは
- インストールされているPCが壊れた場合、他のPCにはもっていけない。※
- Office 365の契約関係が面倒(2年目から有料)
- 強制的に最新版にされる
※実際にはバンドル版のOfficeなので他のPCにインストールするのは
ライセンス的には×ですが、他のPCで使おうと思えば使えるので…
特にビジネスで使う方にとっては、常に最新版=最適ではないため
なかなかオススメしにくいですね。
もちろん、同じVAIOを長く使えば使うほどOffice premiumのほうが
最新版が使えるのでお得といえばお得。
このあたりは、安定性を求めるのか、最新版を求めるのかで変わってくると思います。
OfficeもAdobeの製品のように全て年間○○円という
サービス体系になるかと思ったらそうでもないんですね。
Office 2016が選べるモデルはこちら