2011年9月8日(木)に品川で開催されました SonyDealerConvention2011に行ってきました。
新製品や未発表の新商品を十二分に堪能でき、SONY製品でお腹いっぱいです。
会場では基本的に写真撮影はNGのため新製品の写真などはありませんし、
今回はメディアの参加はなしで、販売店のみの参加ということもあり
お話しできる内容はすでに発表されている商品についてのみとなります。
どっちを向いてもSONY、SONY、SONY!
最初に、小さい部屋の前後左右がすべてにブラビアが並んだ中でSonyDealerConbvention2011紹介のPVを見た後開けられた扉の先、真っ先に目に飛び込んできた光景
それは・・・・・!
(会場内には未発表商品などもあり撮影・録音が禁止されているため、商品画像などは既存のものを使用しています。)
ババーン。(効果音)
今年の年末はSonyTabletがアツイ!
なんと、目の前に飛び込んできたのは
一面、SonyTabletS と SonyTabletP! 50台近くは展示されていたんじゃないでしょうか。
実機で好きに触っておっけーということでしたので色々とやってきました。
展示されているデモ機を触った感じとしては「サクサク」「ぬるぬる」感ではiPad2を超えた感じすらありました。
初公開?かもしれない、「Life-X」「PetaMap」「Reader Store」のアプリがすでにインストールされており体験することができました。
会場の数十台ネットワーク機器が繋がっているためWi-Fiが混雑していたのと一部がまだ調整中とのことで
若干反応が良くない部分もありましたが、「PetaMap」が思っていた以上にイイ出来でした。
残念なことに、「PlayStationStore」や「Qriocity」のアプリはまだ触ることができませんでした。
カタログにも(後日ダウンロード提供するアプリケーションです)とあるので現在調整中なのでしょう。
ステージではネットワークを利用してのBRAVIAと連携したリモコンアプリ、SonyTablet上の音楽や写真、動画をBRAVIAにネットワーク伝送するデモが行われていました。
展示台周辺にはTablet専門のスタッフの方が多くいたので気になるアレやコレやを聞いてきました。
ぐぐっとツッコンだ内容をぶつけてみましたが、申し訳ありませんが詳細はここにはお書きできません。 m(_ _)m
♥ソニーストア「Sony Tablet S 16GB/32GB」
「3Dヘッドマウントディスプレ」没入感?突入感?がすんごい、この性能でこの価格はありでしょう
会場内でひときわなが~い列の順番待ちができていたのが「3Dヘッドマウントディスプレイ」 HMZ-T1
3~4回折れ曲がった列ができており、最後尾には某ネズミの王国かと思える「待ち時間50分です」の文字が。先に他の所を回ってしまおうかとも思いましたが、後から後から他の販売店の方々がやってくるので、あきらめて並びました(笑)
体験したデモ機は付け替えが楽なようにヘッドバンドが外されており、手で固定する必要がありましたが「手で長時間支えるのは疲れるな~」程度の重量でした。
ヘッドバンドが装着されたモデルも体験しましたが、斜め上を向かずとも落ちてくることもなく、長時間の利用も問題がないと感じられました。
装着すると瞳の間隔や耳の位置が人によって違うのでその調整をする必要がありました。
20年来の近視&乱視なメガネ男子なナカノヒトはメガネを外して装着しようとしましたが、スタッフの方が「メガネはそのままで(その上から)付けて頂くことが可能ですよ(にこり)」と言ってくれたのでそのまま装着しました。
なるほど、若干の違和感はあるものの、初期の3Dメガネの様にメガネ・オン・メガネのような感覚はありませんでした。
720pとのスペック表記ですが、デモ映像(グランツーリスモ5、アメイジング・スパイダーマン等)を見る限りでは、ほとんど差がないように見られました。また、ヘッドフォンも位置が調整できるためかなり迫力のあるサウンドを体感することができました。
この製品が発表された際「10万円前後ぐらいはするんじゃないだろうか」との予想だったのですが、蓋を開けてみると価格は6万円前後と、3D対応ではかなりリーズナブルなお値段。実際に触ってみると安っぽい作りはなく、12~3万円と発表されてもおかしくない性能でした。
本格的なシアタールームに十分なりえる性能が感じられました。
これで年末にPS3出るFPSやフライトシュミレーション系のゲームをするとかなりハマれるんじゃないでしょうか~
注意点としては、かけていると周囲の状況がまったく分からなくなり、ときどき「うわっ!」とか「おおっ…」なんて声を順番待ちしている人に聞かれて、後で教えられて赤面するくらいですかね!
・・・・・そんなに声出てました?
♥ソニーストア「3D対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1」
「NEX-7」の実機は想像以上にクールでカッコイイ!VAIO Zにも通ずるクールなデザイン!
会場内で、3Dヘッドマウントディスプレイに次いで人だかりができていたのがカメラコーナー。
中でも一番はやはりNEX-7にひとだかりが~!
カメラの機能についての説明はナカノヒトはカメラがあまり得意ではないので持った感じやイメージなんぞを。
NEX-3、5以上にエッジが効いたデザインになっていて、ソリッドなデザインというのでしょうか、持ち歩くことの喜び(?)みたいなものを満たしてくれる感じでした。
サイズ的にはNEX-3やNEX-5より一回り大きく、「でっかい」というよりも「マッシブ」というかんじでしょうか。
かといってαシリーズほどゴッツイわけではないので、NEX-7は「細マッチョ」というかんじでしょうか(笑) ソニーの香りが強いデザインが感じられました。
大きな電池と小さな電池あなたが今欲しいのは?
ブースの中で、新商品のなかで気になる商品がありましたので色々と聞いてみました。
その商品と言うのが、「ホームエネルギーサーバー」なんですね
パソコン関係の商品に無停電電源装置(UPS)というのがあり、こちらもそれに近い動きをするのかな?と思っていたのですが。
スタッフさん曰く「屋内でくり返し充電できる、でっかいサイクルエナジー(充電池)です!」
どうやら常に通電させて置いて、電気が来なくなったときに数分~数十分使えるというわけではなく、電気をためて保存しておくのだとか。
気になったのが電池は開封をしてしばらく置いておくと電池残量が減っていくのですが、この商品は満充電から1年後でも約90%の容量を維持するのだとか。
災害時に手回し発電では利用できないものも利用できるとあり、非常袋の隣に一緒に置いておくと、いざというときに便利そうですね。
ちなみに屋内仕様が前提ですので、キャンプなどのアウトドアで使用するのはどうもNGっぽいです。
また、同じバッテリーとして展示されていたスマホ用の充電電源はビジネスカバン等に忍ばせておきたいアイテムですね。
ただちょっと大きいな~という感じはしますが、細長いのでカバンにすっきりと忍ばせることができます。
このポータブル電源、USBを介して本体の充電、スマホへの充電を行うのですが本体に工夫がされていて、
スマホを充電する際は、[バッテリー(USB)] ― [スマホ(Micro USB)] という形に接続し
バッテリーをPCやコンセントに接続して充電する際は、[バッテリー(Micro USB)] ― [PC or コンセント(USB)] と繋がり1本のMicro USBケーブルでスマホの充電も本体の充電もできるようになっていました。
大容量のCP-A2LSよりもスッキリとしたデザインとサイズになっているのでバッテリーの持ち時間に不満をもっているけどかさばるのはちょっと…というかたにオススメです。
❤ソニーストア「USB出力機能付きポータブル電源セット CP-ELSVP」
写真撮影おっけーな商品はありませんでしたが…
他にもあれやこれやとお伝えしたいものはてんこもりなーのーでーすーがー。
詳しいお話はソニーストアからの発表があってから、ですかね。
ちなみに会場で唯一写真撮影おっけー、なものもありまして
なでしこジャパン女子W杯優勝記念のコーナーが設置されており、選手のサインが入ったユニフォームの展示や
警備員さんとセットで優勝カップの展示もされていました。
というか、こんな生でこの先見れない様なものが展示されているなら先に教えておいて下さいよ~(; ・Д・)
基本撮影不可!とのことでカメラと名のつくものが携帯電話しかなかったため非常に残念な画質でお届けしております。
王様の耳はロバの耳だと言えないもどかしさ
以上が今回参加したSonyDealerConvention2011の概要です。
本当はもっとスタッフさんに熱く語ってもらった部分や、実は○○と××が△△する予定だとか、伝えたいことはたくさんあるのですが、それは時期が訪れてから。