本日NYで行われた「PlayStation Meeting 2016」にて、映像処理能力がアップし4K品質に対応した「PlayStationPro」とより薄く軽く安くなった新型PlayStation4(CUH-2000シリーズ)が発表になりました。
新型PS4は9月15日、PS4Proは11月10日発売
たぶんここで発表されるんじゃないかな~という大方の予想通り、
映像処理能力アップした4K対応の「PlayStation 4Pro」と
新型の「PlayStation 4(CUH-2000シリーズ)」が発表されました。
PlayStation 4Pro
⇒ さらに進化した高品質なPS4®体験を提供する「プレイステーション 4 Pro」(CUH-7000シリーズ)発表
PlayStation 4Pro(CUH-7000シリーズ)
発売日:2016年11月10日(木)
ソニーストア販売価格:44,980円(+税)
HDD容量:1TB
USBポート:前面2、背面1
4K対応のテレビをお持ちの方はPlayStation 4Proでは
全PS4用ソフトウェアをアップスケーリングによって4K相当の画質で遊ぶことができます。
また、NetflixやYouTubeなどで配信されている4Kストリーミングビデオも見ることができます。
4K対応のテレビを持っていないユーザーにもメリットは多く
PS4全てのゲームにおいて1080pで出力し、
一部の対応タイトルでは高速なフレームレートで出力が可能になります。
レーシングゲームやFPS、格闘ゲームなど0.1秒で勝敗を分けるようなゲームとは
特に相性が良いでしょうね。
また、人間の目で見る映像に近い表現が可能な
ハイダイナミックレンジ(HDR)にもアップデートにより対応が予定されています。
PS4 Pro対応のタイトルについては、
現在制作中のタイトルに加えて
すでに発売済みの一部タイトルについてもアップデートによる対応が予定されています。
■ PS4 Pro対応のアップデートが予定しているタイトル
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(発売日:2016年5月10日)
『Call of Duty®: Infinite Warfare』(発売日:2016年11月4日 予定)
『Mass Effect: Andromeda』(発売日:2017年予定)
『Horizon: Zero Dawn』(発売日:2017年予定)
『Days Gone』(発売日:未定)
グラフィック性能が向上したことでより高画質な映像を楽しめそうですが
それに伴い排熱の量が増えているのか、また冷やすためのファンの音はうるさくないのか
そういった実機でしか分からない部分が気になりますね。
新型PlayStation 4(CUH-2000シリーズ)
⇒ 小型・軽量化を実現した 新型「プレイステーション 4」(CUH-2000シリーズ)2016年9月より29,980円で発売
PlayStation 4(CUH-2000シリーズ)
発売日:2016年9月15日(木)
PlayStation 4 ジェット・ブラック HDD:1TB
ソニーストア販売価格:34,980円(+税)
PlayStation 4 ジェット・ブラック HDD:500GB
ソニーストア販売価格:29,980円(+税)
現行のPlayStation 4(CUH-1200シリーズ)と比べて約30%の小型化
16%の軽量化、28%消費電力が減っています。
価格面に関しても、現行モデルよりも5,000円 安くなっています。
最初に発売されたPS4(CUH-1000シリーズ)と比べると1万円も安くなったんですね。
小型・軽量・安価になっても性能面に関しては現行機と変わらないようなので
秋~冬にかけてPlayStation4は『ファイナルファンタジーXV』、『ペルソナ5』、『龍が如く6 命の詩。』『人喰いの大鷲トリコ』、『GRAVITY DAZE 2』、『Horizon Zero Dawn』など大作ラッシュ。
これを機会にPS4を購入する人も増えそうですね。
PlayStation 4Pro、PlayStationともに日本国内での予約はまだ始まっていません。
9月8日 13:00よりソニーストアでの販売が開始になりました。
PlayStation 4Proに関してはPSVRとの組み合わせで、どのように変わるのかも注目です。
Days Gone
Horizon Zero Dawn
ファイナルファンタジーXV
ペルソナ5
龍が如く6 命の詩。