ゲーム開発者向けのイベント「GDC2014」にてSCEがPlayStation 4に対応したVRディスプレイ
「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」を正式に発表しました!
現在はまだ開発中とのことなので、発売日や価格の発表はりませんでしたが非常に気になる製品。
ヘッドマウントディスプレイHMZシリーズとの差別化が気になる所
アメリカ サンフランシスコで開催中のゲーム開発者向けのカンファレンスGDC2014にて
「Project Morpheus(プロジェクトモーフィアス)」(以下、Morpheus)として発表されたのは
PS4向けに開発されたバーチャルリアリティシステムでした。
形状はヘッドマウントディスプレイよりも装着した時には重そうな感じですね。
というのも、ヘッドセットユニットには加速度センサー・ジャイロセンサー・PlayStation®Cameraが内蔵しており
操作する人間の頭の動きや位置を感じ取ることによって、コントローラーを使わない操作が可能。
映像部分だけではなく、音声も3Dオーディオ技術を利用して前後左右だけでなく
上下の音もプレイヤーの動きに合わせて変化するというのだから驚きです。
既に発売になっているヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3/HMZ-T3W」は
解像度が1280×720ですが
ソニーストア販売価格:99,800円(税込)
「Morpheus」はPS4用という事もあって
解像度は1920×RGB×1080 (左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示)
PS4に繋ぐ以外でもシアター用として使用できるのかが気になります。
価格や本体のサイズ・質量などは発表になっていませんが
ヘッドマウントディスプレイ(HMZ)よりは大きく・重くなりそうなイメージ
操作する人間の動きに連動するようなので少しでも軽いほうがいいですね。
あとは気になるのは価格…
HMZ-T3Wが約10万円、HMZ-T3が約8万円なので
Morpheusは12~3万ぐらいはするのかな~?
PS4本体とと同じぐらいの5~6万円で発売されると嬉しいですね。
<!– 以下雑談 –>
発表された画像を見た時に最初に思ったのは
「真のアミュスフィアがついにきたか!」と思いました。
SAOやALOみたいなゲームが発売されたなら飛びついちゃうかも…
あ、デスゲームとか痛覚が反映されるのは勘弁で…(;一_一)
⇒ HMZ-T3W × 『メタルギアソリッド V グラウンド・ゼロズ』