現在発売中のアクションカム「HDR-AS15」が英国のバイクレース
「マン島TT」のオフィシャルカメラとして採用されたと発表がありました。
最も過酷な公道レースといわれている「マン島TT」にて撮影されたレース映像なども公開になっています。
アクションカム「HDR-AS15」が世界一過酷な公道レースでの撮影に挑戦
英国のバイクレース「マン島TTレース2013」がアクションカムを公式カメラとして採用 |ソニー(株)情報
5月25日から6月7日に行われた英国王室属領マン島で開催された、
世界で最も過酷な公道バイクレース「マン島TT(ツーリスト・トロフィー)」において、
ソニーのアクションカム「HDR-AS15」がマン島TT主催者が認定する
オフィシャルカメラとして採用されたとの発表がありました。
つまり、「マン島TT」で使用されるアクションカムは「HDR-AS15」となり、
撮影された映像はTV局を通じて世界中に配信されるとのことです。
行動レース「マン島TT」とはどの様なレースなのか?
アクションカムがオフィシャルカメラとして使用された「マン島TT」とは
一体どのようなレースであるかをまず知っておく必要がありますよね。
調べてみた所、
伝統的に5月最終週から6月第一週にかけて開催され、コースは島の南東部にある首都ダグラスを起点として、西へ北へと大きく曲がりながら、北東海岸部の町ラムゼイに入り、スタート地点まで戻る。1周の長さは37 3/4マイル(60.7km)で、200以上のカーブが存在し、海抜0ftから1,300ft(396m)を超える高低差がある。コースは普段一般道として日常生活や観光のために使われており、レース中は一般車両の通行を封鎖する。
マラソンや駅伝のバイク版…と考えていいのでしょうか
レース場ではなく一般道がコースになっているというのが目玉ですね。
このレースの有名なエピソードとしては、ホンダが参戦初年度の1959年に完走し、
3年後の1961年には125ccクラス、250ccクラスともに1位から5位を独占するという偉業をなしとげ、
ホンダが世界的な企業へ飛躍するきっかけになったレースらしいですよ。
この「マン島TT」で撮影された映像は1本の映像にまとめられて
「Action Cam by Sony」としてYoutube(http://www.youtube.com/user/ActionCamfromSony/custom)
にて公開されています。
アクションカムを取付ける様子や
各部に装着されたアクションカム「HDR-AS15」の迫力ある映像を見ることが出来ます。
個人でも(速度こそ違いますが)バイクや車に装着すれば
この映像にも負けない映像を撮影できるのが「HDR-AS15」
YouTubeではこの他にもマウンテンバイクやカヤックに取り付けたり、
ラジコンのヘリコプターから撮影した軍艦島(長崎県・端島)などが公開されています。
海へ山へと出かける機会が増えるこれからの季節、
「HDR-AS15」を使って普通のカメラでは撮影できないような迫力ある映像を
撮影してみるのもいいかもしれませんね!
アクセサリーとの組み合わせ次第で様々な撮影が可能になるので
撮りたいシーンを選択して、対応するアクセサリーを探そう アクセサリー|アクションカム
こちらの、「アクセサリーを使用してやれること」から選ぶというのも楽しいかもしれません。
デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-AS15 | |
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迫力の体感映像を美しくリアルに撮る! 販売価格:29,800円(税込)
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