カラフルなブロック状のキットを組み立て、動作をプログラミングするこれ大人が遊んでも面白そうな
ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」がソニーストアにて先行予約販売開始しました
遊びながら学ぶブロック型プログラミング学習キット
2016年に発表され、グッドデザイン賞も受賞した
ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」がソニーストアにて先行予約販売を開始しました。
KOOVはブロック状のパーツと
サーボモーターやセンサーなどの電子部品を使ってロボットを作り
プログラムをPCやタブレットで作成して動かす学習キットです。
ソニーストア販売価格:36,880 円+税
ソニーストア販売価格:21,880 円+税
ソニーストア販売価格:49,880 円+税
KOOVはロボット制作を通じて創造性や課題解決力を育んでいく
KOOVは、
ブロックを使ってロボットを作る ⇔ プログラミングを行う
を繰り返してプログラミングの方法を学んでいきます。
最初はお手本通りに作っていき、
慣れてきたらオリジナルのロボットを作りプログラミングを行っていきます。
2020年にはプログラミング授業の必修化も検討されているそうですが、
机上の概論や仕組みを学ぶだけではなく、
KOOVのような実際の物体がどのように動くのか
見て、触って、動きを確認できるわかりやすい教材のほうが
小学生にとっては興味を持って学べられるのではないでしょうか
ブロック:172ピース&電子パーツ16個が基本のセット
KOOVには動作するために必要なブロックやパーツが揃ったスターターキットと
追加のブロックと電子パーツだけの拡張キットがあります。
また、スターターキットと拡張キットがセットになったアドバンスキットも発売します。
商品名 | 型名 |
ブロック及び 付属パーツ数 |
電子パーツ数 |
---|---|---|---|
KOOVスターターキット | EKV-120S | 172ピース | 16個 |
KOOV拡張パーツセット | EKV-080E | 130ピース | 8個 |
KOOVアドバンスキット | EKV-200A | 302ピース | 24個 |
ただし、拡張キットだけでは利用できないため、
KOOVでプログラミングを学ぶ場合はスターターキットが必要になります。
ブロックの数や電子パーツの数が多いアドバンスキットでは
より複雑なロボットも作れます。
KOOV購入後の使い方と必要なもの
KOOVは購入後すぐに使えるわけではなく準備が必要になります。
特にKOOVメンバー登録を行ってから、
専用サイトよりプログラミング用のアプリをダウンロードい
PCやタブレットへのインストールが必要になります。
KOOVメンバー登録は、商品発売後となる2月18日から開始です。
また、KOOVを利用するにあたっては他にも
- 単三型アルカリ乾電池×3
- プラスドライバー×1
等が必要になります。
また、KOOVアプリを動作させるため
PCやタブレットには一定の動作環境が必要になります。
【アプリ動作環境】
- Windowsの場合:Windows 7/8/10 64bit
推奨スペック
CPU:2.1GHz以上の64bitプロセッサ
メインメモリ:4GB
グラフィック:WebGL対応
ハードディスク空き容量:250MB
- macOSの場合:10.9 以降
- iPadの場合:iOS 9 以降が動作する iPad mini 4以降、iPad Air、iPad Pro
あと、インターネット接続環境も必要です。
Windowsは32bit版OSでは動作しない などもあるため、
購入前には製品情報をよく読んでおきましょう。
場合によってはPCやタブレットを別途購入する必要があるかもしれません。
個人で購入する、というよりも教育機関や塾などにむけての商品のような気もしますが
レゴブロックよりも複雑な形状を作ったり、
様々な条件を組み込んだプログラミングもできそうです。
もしかすると、子供よりも大人の方が熱中してしまうかもしれません。
2月2日(木)よりソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神にて
実際に触れる先行展示が行われるので行ってみてはいかがでしょうか?
⇒ 新商品 発売前先行展示について ロボット・プログラミング学習キット KOOV(クーブ)
未知の社会問題を解決するための教育イノベーションへの挑戦 KOOV