SONYのクラウドファンディングで生まれた学習マルチリモコン「HUIS」をBlutoothに対応させるアクセサリーとして
Bluetoothクレードル「HUIS-200CR」が8月30日に発売します。リモコンがPS4用のキーボードになりますよ。
学習マルチリモコンの使い方がぐーんと広がるクレードル
⇒ HUISプロジェクト第2弾・リモコンの可能性を広げる「HUIS BLUETOOTH CRADLE」発売|SONY
欲しいリモコンの機能だけを集めて複数の機器を操作できるリモコン「HUIS-100RC」が
さらに便利になるクレードル「HUIS BLUETOOTH CRADLE」の予約販売が始まりました。
すでに、クラウドファンディング&Eコマースの「First Flight」のほか
ソニーストアでも8月18日より(発売日は8月30日)予約販売が開始しています。
学習リモコン「HUIS」を使ってBluetooth機器の操作も可能
⇒ HUIS REMOTE CONTROLLERでBluetooth(R)通信を可能にするクレードル
ハウス Bluetooth(R) クレードル HUIS-200CR
ソニーストア販売価格:6,880 円+税
発売日:2016年8月30日
☆ ハウス Bluetooth(R) クレードル HUIS-200CRの詳細はこちら
HUIS-200CRは学習マルチリモコンHUIS-100RC用の機能を拡張するクレードルです。
これまでHUIS-100RC赤外線に対応した機器しか操作できませんでしたが
HUIS-200CRと組み合わせることで、Bluetooth通信のHID(Human Interface Device Profile)に
対応したセットトップボックスやゲーム機器(PS4)の操作が可能になります。
Bluetooth(R)機器の同時接続は1台までとのことなので、
操作する機器を切り替える際には別の機器と再度ペアリングが必要なんだと思われます。
例えば、Bluetoothに対応したテレビであれば、HUIS-100RCをタッチパネルのように使ったり
文字入力の場面でキーボードとして使用することもできます。
リビングや寝室などにBluetoothキーボードやマウスなどは置きたくないという人にはうってつけ。
また、クレードル背面の呼び出しボタンを押すと、リモコンであるHUIS-100RCから音が鳴る
「呼び出し機能」が搭載されています。
毎回きちんとクレードルの場所に戻す人であれば、こんな機能は必要ないのかもしれませんが
部屋の中で「あれ?リモコンどこに行ったんだろう?」という場合に、家探しをする必要がなくなります。
HUIS-200CRはクレードルなのでリモコンであるHUIS-100RCは必要です
ソニーストア販売価格:25,880 円+税
お届け予定:2016年8月30日 以降
リモコン画面を自由にカスタマイズできる「HUIS UI CREATOR」が8月30日より配信開始
クレードルの発売日と同日に、
学習マルチリモコン「HUIS-100RC」の画面を自由にカスタマイズできる
「HUIS UI CREATOR」の配信も開始します。
これまで、HUIS-100RCは基本的に用意されたボタンや名称しか使えないため
どうしても痒い所に手が届かず、使い勝手はイマイチという評価でした。
変更できるのはボタンの配置やサイズだけでなくデザインや背景なども変更可能。
自分好みのリモコン画面を作ることができます。
小さい文字が読みづらいお年寄りの為に大きなボタンにしたり、
文字が分からなくても直観的に理解できるようなイラストをボタンにしたり
部屋の配置図と組み合わせて、どの機器の電源が入るか一目でわかるようにする、など工夫は様々。
ただし、HUIS UI CREATORが対応するOSはWindows7、8.1、10となっているため
8/30の時点ではMacでは使うことができないようです。そのうち配信されるのかな?
また、学習マルチリモコン「HUIS-100RC」のソフトウェアバージョン3.0 以上が対象となっているので
アップデートが必要な場合があります。
学習マルチリモコン+クレードルのセットで約3万円以上と、
リモコンとしては高価な商品ではあるのですが、色々な可能性を秘めた”ガジェット”。
リモコン画面をカスタマイズできる「HUIS UI CREATOR」を使えば
自分にピッタリな1台を作り上げることができそうですね。
⇒ ハウス Bluetooth(R) クレードル HUIS-200CR