これはなかなか面白い商品。なんと照明器具がスピーカーに! スマホやタブレットなどと
Bluetoothで繋がるワイヤレススピーカーとLED電球が合体してしまった、
LED電球スピーカー「LSPX-100E26J」が発表されました。
照明をLSPX-100E26Jに入れ替えれば、電球から音が出る!
⇒ 音と光が降りそそぐ空間をソケットに差し込むだけで実現できる LED電球スピーカーを発売 ~電球を取り替えるだけで、照明が音楽再生機器に~
LED電球とワイヤレススピーカーが合体した「LSPX-100E26J」が発表になりました。
本体のほかに、リモコン×1、リモコン用リチウム電池(CR2032、リモコンに装着済み、お試し用)×1が付属しています
5月23日(土)発売予定で価格はソニーストアでの販売価格は 23,880 円+税となっています。
ソニーストア販売価格:23,880 円+税
発売日:2015年5月23日発売予定 先行予約販売中
電球から音と光が降り注ぐ新体験「LSPX-100E26」
いま使っている電球をLSPX-100E26に交換するだけで、めんどうな配線や設置場所を考えることなく
ワイヤレススピーカーで音楽を楽しむことが出来ます。
天井の照明として使えば、光と一緒に音楽が降り注ぐ新しい感覚を楽しめます。
電球が使える場所で同じように使えるので、洗面所やキッチンなど今まで場所や配線の都合で
いままで音楽と縁の無かった場所で使うことが出来ます。
LSPX-100E26は汎用的なE26口金が採用されているので、すでに設置されている電球と取り換えて使えます。
バッテリーや電池を必要とせずにE26口金から給電できるので、充電の必要もありません。
また、E26口金とE17口金の変換コネクターを使えば、E17口金にも設置できます
LSPX-100E26はφ40のダイナミックスピーカーを搭載。
Bluetoothに対応しているので、ウォークマンやスマートフォン、タブレット、PSVitaなどの
Bluetoothに対応した機器の音をワイヤレスで再生できます。
LDACには対応はしていないようです。
本体には専用のリモコンが1つ付属しています。
リモコンの送信部分と思われるセンサーがあるので、
使用する際にはLSPX-100E26の方向に向けて使う必要がありそうです。
このリモコンを操作することで音量や明るさの調節、スリープ機能の設定ができます。
また、NFC対応のスマートホンやタブレット、ウォークマンであれば
リモコンの底部にあるNFCのマークとマークをタッチさせるだけで、ペアリングが設定されます。
LSPX-100E26はワイヤレススピーカーなどをスマートホンやタブレットから操作するアプリ
「SongPal」に対応しています。
ボリュームのコントロールだけでなく、LED電球の調光も可能になっています。
また、設置する照明器具のタイプ別(キッチン・寝室 など)にプリセットされたイコライザーによって、
LSPX-100E26を装着した器具に応じて最適な音質に調節ができます。
LSPX-100E26にSRS-X1のステレオペアリングのような機能があれば
疑似サラウンドのようになった面白いのですが、特に機能としてできるとは書かれていませんね~
しっかりとしたLED電球の機能もあります
明るさ(全光束)は360 lm。
光を誘導する「円筒導光板」を備えているので、
まぶしさを抑えた自然な光の広がり方にしつつも、
照明器具のシェード全体を照らすことができる広配光制御になっています。
電球部分よりも前面にスピーカーを搭載していますが、
「光学レンズグローブ」という機能を使うことで、光の屈折角を調整し、前面部に配置したスピーカーの影を抑え、
照明としての基本的な機能も十分発揮します。
これまで使っていた電球がワイヤレススピーカーに早変わりするという、面白い商品。
LEDなので一ワイヤレススピーカーの機能は動いているけど電球が切れたので交換
ということもすぐには発生しないはず。
ワイヤレススピーカーを置きたいけど場所がないという、洗面所やトイレなどで使うといいかもしれません。
LSPX-100E26Jの発売は5月23日予定 先行予約販売中です。
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