先日発売になったスマートスピーカー「LF-S50G」について、ソニーさんがユーザーからの声や使い方などをQ&A形式で公開しています。新しい分野の商品だけに『どういう風に活用すればいいんだろうか』という意見が結構あったんじゃないでしょうか。
面白そうではあるものの…
ソニーストア販売価格: 24,880 円+税
面白そうな商品ではあるものの、いまいち「お客様、こういう使い方がありますよ。」
という接客トークができないでいるのが、スマートスピーカー「LF-S50G」
恥ずかしながら販売店員であるものの、イマイチよく分かっていない。
- 音声で応答してくれる
- 360°全方位にいい音で流れる
- Googleアカウントと連携して色々できる
と、こんなところである。
「イマイチ、ピンと来ない」という声が一定数あったんでしょう、
↓のような紹介動画が作成されていました。
⇒ 動画で体験するスマートスピーカー『LF-S50G』 ソニー独自の360°サウンド高音質とジェスチャー操作
また、実際にソニーさんがお客様からの意見や質問に対して回答している
ここが知りたいQ&Aには、興味深い内容や知らなかった内容もいくつか見られました。
そのうちの幾つかをご紹介。
ここが知りたいスマートスピーカー「LF-S50G」
Q:『LF-S50G』ではどんなことができるの?
A:話しかけるだけで、音楽再生やニュースの読み上げなど、さまざまなリクエストに応えます。
ざっくりとした質問ですが、ここが一番みんなが知りたい内容ですね。
ソニーさんとしては音楽再生とコミュニケーションが取れるという点を売りにしたいようです。
Q:1台の『LF-S50G』を家族みんなで使うことはできる?
A:購入された方以外にもお使いいただけます。
Googleアカウントと連携できるのは知っていたが、最大で6人までというのは初。
複数のアカウント登録して家族のほかの人に色々知られたら~
ということに関しても、声で誰が話しているのか認識してくれるようです。
えっ、声で誰だか認識してくれる機能あったのか!
Q:内蔵スピーカーじゃなくて、自宅のスピーカーから音を出したい。
A:対応スピーカーが必要です。
オーディオを扱っているソニーさんへの質問としては、いい質問ですね。
回答としては Chromecast built-in対応のスピーカーであれば
連携してそちらから音声を出せるとのこと。
Chromecast built-in はネットワークにつながって音楽が再生できる
ワイヤレススピーカーに備わっている機能。
ソニーストアで販売している製品では、SRS-HG1 や SRS-X99
などの製品紹介に対応していると書かれていますね。
ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear go(SRS-HG1)
スマートスピーカーという商品自体、日本では今年になってから話題になった商品
まだまだ、改良点なども出てきそうですが、TVなどと連携する機能もあるので
これからスマートスピーカーに対応した家電が色々と出てきそう。