ソニーショップの店員がスキルアップするためのセミナーに参加してきました。
そのセミナー中に、初夏のアイドルに偶然にも遭遇してしまいましたよ!?。
ハイレゾ&αのセミナーに行ってきました!
28日にソニーショップ向けのセミナーがありましたので参加してきました。
今回の主な内容はハイレゾとα(主にレンズについて)のセミナーでした。
お店でセミナーをする際のコツだとか、店頭では飾れていない新商品(未発売含む)の
性能比較やオススメのアクセサリーなど、なかなかWEBサイトだけの説明では
気づかない点などを知るいい機会でした
ハイレゾセミナーでは先日発表された、CMT-SX7の特徴や、
同時期に発売された「SRS-X99」と聞き比べなど(クラッシックだとSRS-X99のほうがいい音に聞こえました)
αセミナー(レンズ)では、レンズを交換して撮影する楽しみや、撮影する時のテクニックなどについて教わりました。
そてい、αセミナーの後半では近くにある靭(ウツボ)公園での実地練習!
私も持参したα6000でパシャパシャと撮ってきました。
⇒ デジタル一眼カメラ「ILCE-6000L」パワーズームレンズキット ILCE-6000L
最初はα6000ズームレンズキットに付属しているSELP1650(PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS )で撮影
このレンズは使いなれているのでお手の物!
この日行った靭公園は先日「バラ祭り」が行われたほどバラで有名らしいです。
バラ以外にも様々な花が咲いて非常に華やかでした。
そして、ここでレンズをマクロレンズSEL30M35(E 30mm F3.5 Macro )にチェンジ!
マクロレンズはレンズとの距離が近くてもピントがあうように作られているレンズです。
最短撮影距離は約9.5cm。
こういう風に用途に応じてレンズを交換できるのが一眼カメラの魅力ですね。
⇒ マクロレンズ(E30mm F3.5 Macro) SEL30M35
さっそく撮影してみると、なるほどすごーく近くに寄ってもピントがきっちり合うので
標準ズームレンズでは撮れないような写真が撮れます。
撮影モードをA(絞り優先)にしてF値を一番小さくして、手前の花にピントを合わせて撮影すると、
上の写真のように背景がいい感じにボヤけて「プロっぽい」写真が撮れます。
さらに、光源のほうをむいて(この場合太陽に向かって)手前の被写体にピントを合わせて撮影すると、
背景にキラキラした光の玉が写るというテクニックをさっそく実践。
むずかしい…なんどか撮るのに練習がいりますね。
しかし…この日も例にもれず夏日。
木々や花々があっても都会の真ん中にある公園、木陰に入ればいくらかひんやりしているものの
日向に出るとジリジリと焼ける音が聞こえそうな日差しでした。
この暑い中広い公園に咲く花々に水やりをする管理人さん。ご苦労様です。
公園内には滝があり、そこから流れる水は光を反射してキラキラと小川のように流れていっていました。
河原風にしてある場所ではお休みの親子が靴と靴下を脱いで、水に足を付けてキャッキャと楽しそう~
私もセミナーでなければ水に足を付けていたんじゃないかな!
流れる小川の先には噴水があり、木陰になっていたので撮影も兼ねて少しクールダウン。
ここでレンズをマクロレンズから、単焦点レンズSEL50F18(E 50mm F1.8 OSS )にチェンジ。
単焦点レンズの特徴は
- 広い角度で撮影が出来る
- 明るい写真が撮れる
- 大きくボケ感を出した写真が撮れる
この3つ!ただし、ズーム機能はないため、被写体を大きく撮るには自分が近づく必要があります。
⇒ 単焦点レンズ(E 50mm F1.8 OSS) SEL50F18
α6000に搭載のファストハイブリッドAFはこんな風に水の玉の撮影も簡単にできてしまいます。
そんな風にカメラの性能なのに『自分のカメラの腕もまんざらではないんじゃないかな』
なーんて思いながら写真を撮っていると
2015靭公園初夏のアイドルにバッタリと遭遇してしましました。
アイドルは公園の噴水に至極ご満悦のようでした
アイドルの正体は噴き出る水をガブリガブリと噛みつき飛び跳ねるわんちゃん。
同じ噴き出る水をガブガブしていたので、水を飲むためではなく、ガブリといくのが目的なのかな。
大きく飛び上がって、噴き出る水の頂点をガブリ。
何度も何度も飛び上がってはガブリガブリ。
ウェストはきゅっと引き締まり、足は前後とも筋肉質。 細マッチョですな。
噴水のすぐ側には飼い主さんらしき人もいたので、写真の撮影と掲載の許可を貰いつつおしゃべり。
(ちゃんと飼い主さんに許可を貰う⇒撮影の流れですよ。)
飼い主さんいわく、
- 噴水をガブリガブリとするが大好きで特に教えたわけではない
- いちどガブガブをし始めるとしばらくは帰らない
- 暑い時期しかやらない
とのこと。
自分の家の犬も靭公園にするのかな~なんて考えていると…
「写真撮らないの?」 という顔をされました。 撮ります撮ります。
ちなみに靭公園の噴水は、上で掲載したV字に噴き出る噴水と、
わんちゃんがガブガブする水が約3分ほどの間隔で交互に噴き出ます。
水が噴き出無くなったら噴水からあがって一休み。
冷えた体を温め、次に水が噴き出るのをじっと待ちます。
靭公園のアイドルはオンとオフをしっかりと切り替えられるわんちゃんでした。
装甲している間に約1時間が過ぎて、セミナーを受けた会場に戻ってきました。
全員、首の後ろに汗をかいていました。
セミナーは知識と技術両方を向上させる内容でした。
実機を触って、質問をして、ハイレゾ&αについて少しはレベルアップできたんではないでしょうか。
次はこれを「中電気店のセミナー」として、説明できるようにしておかないといけませんね~
ご一緒に参加されたお店の方々、お疲れさまでした!
おまけ
靭公園から戻る際に「絵に描いた餅」ならぬ『看板に描かれたビール』を発見。
車で駅まで来ているので飲めないんですけどね!