予想通り、ニューヨークで現在も開催中の PlaystationMeeting2013にて
ソニーの次世代家庭用ゲーム機 「Play Station 4」が“正式に” 発表されました。
全体的な性能が上がったことはもちろん、ネットワーク機能がPS3から大幅に進化しています。
8コアCPU・メモリ8GB・HDD搭載などの高性能
まだ正式に文章で表示はされていませんが、
- プロセッサー(CPU):X86 8コア
- メモリ:8GB
- ストレージ:HDD
- グラフィック:PCベースで強化
とのこと、
なんと8コア!メモリ8GB!
かなり高性能なゲーム用パソコンに近い性能となっていますね。
PS3同様HDDを内蔵とのことなのでPS4でも「torne」が使えたりするのでしょうか。
コントローラーはPS3のコントローラーとほぼ同じ形状をしたデュアルショック4を使用。
ただし、コントローラーにはタッチパッドやSHARE(共有)ボタンが付いていたりと
タブレットPCやTwitter・facebookなどのコミュニティを意識した作りになっています。
SHAREボタンはプレイしているゲームの動画をリアルタイムで配信できるという
今まで「ゲームのプレイ動画配信は著作権の関係から禁止」と言われてきた部分を
公式に可能にしたという点が気になりますね。
ああ、実際に触ってみたい・・・
また、PS4はPSVitaでゲームをリモートプレイ(遠隔操作)が可能となっています。
この昨日はPS3とPSVitaでも行うことができたのですが、
対応しているゲームは少なく全てのゲームソフトが対応しているわけではありませんでした。
PS4では発売するゲームがリモートプレイに対応して欲しい所。
また、もしかしてWiiUのように2画面でのプレイなんてことも可能なんでしょうか?
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気になるのは、PS4では基本的にPS3のゲームが動かないという点・・・
手持ちのPS3のゲームソフトはPS4では遊べそうにない様です
ネットワーク配信でこの部分を補ってくれるそうですが、
手持ちのPSPのゲームをPSVitaでも遊べるようにできるUMD®Passportのように
一部のソフトだけが可能というようにはならないでほしい所です。
現在、この記事を書いているときにはPS4の本体もまだ登場しておらず
発売日等もいまだ不明、徐々に色々な情報が開示されていくと思われますが
やはり新ハードは興奮しますねー。
VAIOやnasneなど他のソニー製品との連携も気になります。
PlayStation(R)Vita Wi-Fiモデル コズミック・レッド | |
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PSVitaは2月28日から新価格19,980円! 販売価格:19,980円(税込) |