α初心者が「京都水族館」にソニーさんのカメラ研修で行ってきました!「光の反射」と「動く被写体」の難しさを痛感!(下)

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8月末にソニーさんのカメラ研修で「京都水族館」に行ってきた(後編)になります。

後半はクラゲとかクラゲとかクラゲばっかり撮影していた覚えがあります。

「京都水族館」でカメラ研修!(後半)

 

(週明けすぐに更新予定でしたが遅れました)

 

使用カメラ:α6000(ILCE-6000)

使用レンズ:広角ズームレンズ「SEL1018」 望遠レンズ「SEL18200LE」

 

圧巻の大水槽

 

下から見上げるペンギンゾーンの先には、多種多様な魚やマンタが泳ぐ、大水槽

 

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複数の魚が一緒の水槽にいて、どの魚を撮ろうかキョロキョロしてしまいます。

飼育員さんが餌をあげに来ると一斉に魚がやってきました。

 

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運よく食事の時間に訪れることが出来たので、マンタが餌を食べるシーンを見ることが出来ました。

裏側の顔を怖いという人もいますが、わたしはなかなか可愛い顔だと思います。

 

 

ペンギンゾーン2Fでは間近でペンギンの撮影

 

順路を進むとペンギンゾーンの2Fへ。

前回に見たペンギン達の姿を今度は上から見ることが出来ます。

 

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物怖じしないのか、もう慣れっこなのかカメラを向けても堂々としていました。

 

 

ちょうど飼育員さんが展示場の掃除のために水を撒いていたのですが、

ペンギン'sは食事の時間と勘違いしているのか、飼育員さんの前でおねだりを行っていました。

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ちょこまかと動くペンギンもいれば、微動だにしないペンギンも。

動かないでいてくれるので好都合とばかりに写真を撮っていたら…

 

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(ギロリ)

という効果音が聞こえてきそうな鋭い目でこちらを睨まれてしまいました。

きっとα6000に装着していた、広角ズームレンズ「SEL1018」が大きな目に見えたんでしょう。

 

 

海洋ゾーンでは魅惑の海洋生物のトリコに

 

ペンギンゾーンを抜けた先は、先程の大水槽を見下ろす形になる「海洋ゾーン」

大水槽は離れるといっそうその大きさが分かりますね。

 

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全体的に室内が暗く、海の中でも深い位置にいる生物やサンゴなどの展示がされています。

 

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海洋ゾーンの先ではブラックライトのような光で照らされ、神秘的なBGMが流れるクラゲのゾーン

 

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クラゲは癒しを求めて飼う人が多いと聞きましたが、魚のように細かく動かずに

ふよふよと漂い、ふわふわと動く様をぼーっと観察すると何かがスーッと抜けていくような気がしました。

 

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足の長いの、白っぽいの、模様のはいったやつ…色々な種類のクラゲが展示されていました。

 

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彼女がこの日一番の美人(?)に思えたクラゲ。

(ドレスのようなヒラヒラとふんわりとしたボディラインから勝手に女性にしています)

 

 

クラゲ以外にも、ウツボやトカゲっぽい生き物なども展示されていました。

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左は、ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー(長い名前…)

某、近畿の少年の1人が好きすぎてソロ活動の名前にしてしまった魚です。

 

 

イルカショーに望遠レンズで挑むものの…

 

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クラゲに惑わされて、私自身もふわふわゆらゆらとしていたら、イルカショーの時間になってしまいました。

夏休み中なので大・盛・況!もちろん最前列なんて叶うわけもなく、最後部から立ち見!

 

こんな後からではステージ上の様子なんて撮影しても豆粒ほどにしか映らないのでは…!

 

とはいえ、今回はソニーさんの研修なので望遠レンズ「SEL18200LE」を貸して頂きました。

バッチリとステージ上の様子も撮影可能…! なのですが

 

ズームで被写体に近寄ると早い動きの一瞬が撮影できず、

離れてしまうと撮影できるものの臨場感に乏しい。

 

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普段、こんなに倍率が高いズームレンズを使わない

(というか所有していない)ので四苦八苦…!

 

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迫力のあるジャンプのシーンは何度か撮影して分かったのは、

被写体を追うよりも待ち受けた方がいいということ。

プロカメラマンのように簡単にはいかないと思っていましたが、

こればかりはカメラとレンズの性能ではなく、撮影する人間の技術が問われる瞬間でした。

 

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でも、望遠レンズは一つ欲しいですね、ステージから一番離れた場所からでも

ステージ付近で撮影したような写真が撮れました。

 

 

イルカショーをステージを後にすると売店や休憩コーナーなどと少しの展示があるだけであとは出口。

 

ぐるっと一周してくると朝からMAXまで充電してあったα6000のバッテリーも

残り20%を切っていましたし、SDカードの残量もあとわずか。

どちらも朝出るときには満タン&1000枚以上の空きがあったはず。

 

この記事を書くためα6000からPCに写真データを移すときにすごく時間がかかりました

連射で撮影することが多かったので枚数が多かったのでしょうね。

4割以上ピントがあっていないなど、

Sモード(シャッタースピード優先)はまだまだ使いこなせそうにはありません。

 

 

今回の研修では水族館という場所での撮影でしたが、

この場所で覚えたテクニックは、他の被写体やシチュエーションでも十分活かせる内容でした。

 

9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、

8月よりはカメラを持って写真撮影に出かけやすくなりそうです。

 

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オマケ

行きには気付かなかったけれども

LEDで作られたペンギンがドーンと構えていました。

暗くなったらどんな風に点灯するのか気になります。

 

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⇒ 高速AFと高画質を両立した小型・軽量デジタル一眼カメラ α6000

 

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