2018年夏モデルの4Kブラビア4シリーズが発表!ネット動画やスマートスピーカー対応など「Android」成分濃い目の進化

2018年夏モデルの4Kブラビア4シリーズが発表!ネット動画やスマートスピーカー対応など「Android」成分濃い目の進化

2018年夏モデルの4Kブラビアが発表!

約1年ぶりとなる新型4Kブラビア4機種(有機ELモデル1種類、液晶モデル3種類)が発表になりました。画質・音質の進化と共に、「Android TV」としての要素が強く押し出されたモデルとなっています。

新型4Kブラビア 4シリーズ14機種が6月9日より発売

4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を搭載した有機ELテレビ『A8F』、液晶テレビ『X9000F』など 4Kブラビア全14機種発売

⇒ 4K高画質プロセッサー「X1  Extreme」を搭載した有機ELテレビ『A8F』、液晶テレビ『X9000F』など4Kブラビア全14機種発売

 

 

有機ELテレビ A8Fシリーズ

4K有機ELテレビ A8Fシリーズ

ソニーストア販売価格:349,880 円+税 ~
サイズ:65V型、55V型

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4K液晶テレビ X9000Fシリーズ

4K液晶テレビ X9000Fシリーズ

ソニーストア販売価格:189,880 円+税 ~
サイズ:65V型、55V型、49V型

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4K液晶テレビ X8500Fシリーズ

4K液晶テレビ X8500Fシリーズ

ソニーストア販売価格:139,880 円+税 ~
サイズ:85V型、75V型、65V型、55V型、49V型、43V型
カラー:ブラック、ウォームシルバー

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4K液晶テレビ X7500Fシリーズ

4K液晶テレビ X7500Fシリーズ

ソニーストア販売価格:119,880 円+税 ~
サイズ:55V型、49V型、43V型

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4K有機ELモデルの特徴・比較

有機ELテレビ A1シリーズとA8Fシリーズの比較

既に発売中の4K有機液晶モデルA1シリーズと比較すると、A8シリーズはA1シリーズの廉価版というわけではなく、A1シリーズとは活用するシーンが異なるものです。

A8シリーズはA1シリーズには無かったスタンドが採用されているため、設置の際に必用な奥行きが少なくて済みます。それ以外の機能面や性能面に関して、高画質・高音質性能はA1シリーズと同様のものが搭載されています。

唯一機能面で違うとすれば、「スカパープレミアムサービス」のチューナーが非搭載になったこと。しかし、この機能に関してもスカパープレミアムサービス側で4K対応チューナーのレンタルが開始になったことに由来してそうです。

 

深い黒の表現力と圧倒的なコントラスト 有機ELテレビ A8Fシリーズ

77V型こそA8シリーズにはありませんが、価格面でA1シリーズよりも若干安く、設置に関してもスタンドがあるためA1シリーズ以上に幅広いユーザーにオススメできます。

 

4K液晶モデルの特徴・比較

4K液晶テレビ X9000F、X8500F、X7500F比較

機能面では上記の表を見てもらうとわかるように、同時期に発表された液晶モデルはシリーズの数字が大きいほど高性能となっています。

液晶モデルの比較においては「X-Motion Clarity」を搭載しているX9000Fシリーズが性能面で他の2シリーズを大きく凌駕しています。液晶の弱点でもある残像感をバックライト制御により、明るさを損なわずに「くっきり」とした映像が楽しめます。

 

直下型LED部分駆動搭載 4K液晶テレビ X9000Fシリーズ

 

X8500Fシリーズもバックライトのオン/オフ技術の「モーションフローXR240」や「倍速駆動パネル」により従来の液晶モデルよりも残像感が抑えられ、なめらかな映像が楽しめます。

また、最大サイズ85V型(ソニーストア販売価格:799,880 円+税)というモデルもあるため、イベントスペースやサイネージ(看板)としてもコストパフォーマンスが良いシリーズです。

倍速駆動パネル搭載の高画質 4K液晶テレビ X8500Fシリーズ

 

X7500Fシリーズは4Kモデルとしてはかなり手頃な価格のモデルとなっています。他のシリーズと比べると性能面では劣るのは確かですが、地デジ等の2K映像を4K画質へとアップコンバートする超解像エンジンなどは同様に搭載しており、「ひとまず4K」「Android搭載TVがほしい」と考えているのであれば”十分あり”でしょう。

表現力豊かなベーシックモデル 4K液晶テレビ X7500Fシリーズ

 

2018年夏モデルの4Kブラビアからリモコンが一新

2018年夏モデルのブラビアのリモコンはネット動画ボタンを搭載

今回発表されたモデルは、リモコンが一新され「hulu」「NETFLIX」「U-NEXT」「AbemaTV」「YouTube」「アプリ」といったボタンがリモコンの上部に搭載しています。

その分地デジ・BS/CSといったボタンが小さくなっており、テレビ機能よりもネットワーク機能やAndroid機能に力を入れたモデルといえるでしょう。

 

Android TVならでは今後のアップデートで機能拡張

Works with Googleアシスタント、Works with Alexaに年内対応

Android搭載TVということで、2018年内に、Android OS 8.0へのアップデートが予定されています。各シリーズのリモコンは、「アプリ」ボタンなど、Android OS 8.0のユーザーインターフェースを視野に入れた機能を搭載しています。

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