【実機レビュー】 本日発売のVAIO Tap 11店頭展示始めました!Office2013や手書き入力を体験していただけます!

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【実機レビュー】 VAIO Tap 11の店頭展示始めました。Office2013や手書き入力を体験していただけます!

本日11月16日発売となる、VAIO Tap 11の店頭展示を始めました!

Windows 8搭載で持ち運びしやすいタブレットタイプのVAIO、それが「VAIO Tap 11」です!

「VAIO Tap 11」の魅力でもある「薄さ」「持ち運び易さ」を感じてもらえるよう実機を開梱した際のレビューをお送りします。

VAIO が入っているとは思えない箱の小ささ

 

 

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VAIO Tap 11に付属しているのは、
本体、キーボード、ACアダプター、電源コード、デジタイザースタイラス(ペン)、取扱説明書、ペンフック

以上が基本の付属物で、今回はOffice2013をセットにしたモデルなので
Office2013のパッケージも付いています。

 

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本体は本当に薄くて軽い!持った感じは、Xperia Tablet Zとほぼ同じくらいに感じました。

ベゼル部分はXperia Tablet Zよりも狭いため、画面は写真で見るよりも大きく感じられます。

 

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画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

 

本体右側には電源ボタン、ヘッドフォン端子、音量調節ボタン

左側には電源端子とUSB端子、HDMI端子がカバーで隠れてあります。

本体はXperia Tablet Zのようなボードタイプというよりは、VAIO Tap 21のように
外側に行くほど薄くゆるいRがかかった様な形。

そのため実際の厚さよりも、さらに薄く感じます。

 

 

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本体の背面はすっきりとしており、バッテリーの取り外しやメモリーの追加等は
基本的にできないようになっています。

 

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USB端子はUSB3.0に対応、MicroUSBではなく、フルサイズのものなのでプリンターなどとの接続も可能。

HDMI端子はマイクロHDMI端子で出力となっています。
VAIO Tap 11の画面をモニターなどに出力することが出来ます。

上部はNFCのタッチ部分やASISTボタン、カバーを開けるとmicroSDカードを使う事が出来ます。
大容量が使えるSDXCに対応しているので内蔵のストレージでは足りない場合などに便利ですね。

 

 

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VAIO Tap 11がXperia Tablet Zと違う点の1つとして、
本体に収納されたスタンドを使用して自立が出来る点です。

角度は約110度~135度ぐらいまで画面を傾けることが可能。

スタンドが本体に収納されている構造上、床面に対して垂直に立てることはできませんが
自分で好みの角度に変えれるのが嬉しいですね、タブレットのケースがスタンドになるものもありますが
決まった角度になるため「もうちょっと…」の部分に手が届きます。

 

 

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付属しているワイヤレスキーボードは手前にタッチパッド部分があり、
タッチ操作だけでなくマウス操作も可能です。

キーボードで文字を打つ場合やExcel、Wordといった作業では
慣れたマウスでの操作のほうがやりやすいので、別途マウスが必要なく便利です。

 

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キーボードは薄さ約4.25mmとすごく薄いです。十円玉3枚重ねたものとほぼ変わらずで
愛用の「Xeperia Z」の半分以下。

非常に薄型ながらキーピッチ(2つのキーの中心の間隔)は19mm、
キーストローク(キーの沈み込む深さ)は1.1mm取られているので
一般的なノートパソコンとほぼ変わらない感覚でキー入力が可能です。

また、薄いとペラペラとしていそうですが、バッテリーが内蔵しているためかガッシリしており
キー入力時に「たわみ」や「ゆがみ」が生じることはありません。

 

 

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外出先ではタブレットPCのようにタッチ操作、オフィスや家に帰ってきてからはノートPCのように。

VAIO Duo シリーズとはまた異なったコンセプトのウルトラモバイルPCです。

 

 

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キーボードの内蔵バッテリーは、キーボードの電源スイッチの傍にある
充電端子を本体と合わせることで、本体から給電が行われます。

1回フルに充電すれば約1~2週間(使用頻度によって変わります)はキーボードを充電しなくてもよいそうです。

 

 

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キーボードと本体を合わせると、内蔵されている磁石によってピッタリとくっつきます。

間違った方向で合わせようとすると、磁石によって物凄い違和感があるので間違えることもないと思います。

 

充電端子同士を合わせる = キーボードが画面カバーになっているときなので
持ち歩くたびに自動的に充電が行われます。

また、充電端子を合わせると自動的にスリープになるため、収納、取り出しがスムーズに行えます。

 

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本体とキーボードを合わせると厚みは約14.15mmで軽さは約1.15kg。

合わせてもウルトラモバイルの中では十分薄く軽いため、
最近のVAIOの中でも持ち運びやすさは1,2を争うほどです。

 

 

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付属のACアダプターはVAIO Duo 11/13やVAIO Pro 11/13と同じような形状

 

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本体左下にある電源端子と接続します。

 

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ただ、端子部分は他のどのVAIOとも異なり、
他のVAIOのACアダプターを使っての充電はできないため注意が必要です。

本体のバッテリーの駆動時間は約8時間、フル充電するには約2.5時間ほどかかる様子。

用途にもよりますが約5時間はつけっぱなしでも大丈夫ではないかと。

 

 

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VAIO Tap 11は本体は9.9mmと非常に薄く、
付属のデジタイザースタイラス(ペン)は紙のノートに近い感覚で操作ができます

アプリ「VAIO Clip」や「VAIO Paper」を使えば、仕事で使う資料の作成や、家族や友人へ送る年賀状の作成など、
さまざまなシーンで活用できます

 

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付属のペンフックを使用すれば、カバンに入れて持ち運ぶときもペンが行方不明になるのも防げます。

 

軽くて薄くて思った通りスイスイ動いてくれる、なんとも面白くてすごいVAIOです。

ウルトラブックとして持ち歩くのはもちろん、色々な場面で活躍してくれそうです。

 

Windows 8搭載という事でネット上でも話題になっている「艦隊これくしょん(通称:艦これ)」もバッチリ動きます!
(チュートリアルまで一通りややってみ程度の新米提督ですが。)

提督の皆様、夜戦ならぬ野戦で「VAIO Tap 11」は大活躍できそうですよ!

 

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