アークザラッドにワイルドアームズ、フォワードワークスのスマホ移植作品がおっさんホイホイすぎる

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ソニーのスマホゲーム新会社「フォワードワークス」による2017年に提供開始予定の作品が先日発表されました。

その中にはアークザラッド、ワイルドアームズ、みんGOL、ぼくの夏休みなど、20代~30代が懐かしく思える作品の名前が沢山!

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⇒ 『みんGOL』『アーク ザ ラッド』など名作タイトルをスマホで! フォワードワークスが新作コンテンツを発表!

 

 

フォワードワークスとは

PlayStationの魅力的なタイトルをスマートフォン向けに展開するため、

今年4月にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が設立した新会社です。

 

単なる移植ではなく、スマホゲームの開発に強みを持つパートナーと

協業しながらタイトル制作を進めているそうです。

 

そのフォワードワークスが2017年に提供予定のゲームを発表する場

「ForwardWorks Beginning」が12/7に開催されました。

 

そこで発表された作品の名前は

「みんなのGOLF」「どこでもいっしょ」「ぼくの夏休み」「パラッパラッパー」

「アークザラッド」「ワイルドアームズ」など

初期PlayStationでヒットした名作の数々がありました。

 

 

 

「みんなのGOLF」略してみんゴル

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学生で、しかもゴルフが好きでもなんでもないのに遊んでいました「みんなのGOLF」

PCゲームの「スカッとゴルフ パンヤ」など、あの頃なんか流行っていましたね。

 

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フリックやスワイプなど直観的な操作ができるスマホは確かにゴルフゲームに向いていますね。

 

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スマホならではの手軽さもあり、現在20~30代の人間で

過去に「みんなのゴルフ」を遊んだこともある人は、かなり楽しめそうですね。

1人プレーよりも、複数人で回れるモードなどもあると、さらに盛り上がりそうです。

 

 

 

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PSPやPSVitaで人気の「勇者のくせになまいきだ。」がスマホ用の

パズルゲームとして登場。

 

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従来のシリーズ同様に、ダンジョン内へ侵入してくる勇者を撃退することが目的。

スマホ版ではタッチとスライドでブロックを3つ以上揃えると魔物が発生し、勇者に襲いかかります。

 

食物連鎖+リアルタイムストラテジーの要素をもったこれまでとは違い

ジャンルはパズルゲームになっています。

 

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ゲームジャンルや発売時期はまだ未定

 

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今回、「アークザラッドとワイルドアームズの新作をスマホのゲームで出しますよ」と発表されましたが

ジャンルや配信時期、iOSなのかAndroidなのかも不明。

しかし、製作スタッフを見る限りはかなり期待できそうなんですよね。

 

アークザラッド

企画・原案・ゲームデザイン:土田俊郎(『アーク ザ ラッド1』『2』でプロデューサー)
シナリオ:米坂典彦
アート原案・監修:小山英二、国末竜一、はやしひろし
音楽:安藤正容(T-SQUARE)

 

ワイルドアームズ

監修:金子彰史

音楽:なるけみちこ

 

特に、金子彰史さんは近年「戦姫絶唱シンフォギア シリーズ」にべったりだったので

ワイルドアームズ新作はほぼ無いのではと思っていただけに、すごくうれしい!

そして、音楽に、なるけみちこ という黄金タッグ!

 

早く続報が聞きたい所です。

 

また、「どこでもいっしょ」「パラッパラッパー」「ぼくのなつやすみ」

この3作品に関してもスマホに登場する予定とのこと。

「スマホ用のゲーム」とは発表してないので、

 

もしかすると「どこでもいっしょ」はスケジュール管理アプリだったり

「パラッパラッパー」はダイエットやトレーニングアプリ

「ぼくのなつやすみ」は日記アプリになる可能性もあるかも?

 

でも、できればゲームとして登場して欲しいですね~

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戦○大戦やがL○RD of VERMILI○Nが家庭で遊べるように!?

 

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また、今回発表のあった中で注目したいのは

リアルカードゲームとスマホアプリを融合させた

新プラットフォーム「Project FIELD」

 

 

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「Project FIELD」は、スマートフォンやタブレット、ソニーが開発した専用のパッド、

ICチップを内蔵したカード、ゲームアプリで構成され、

トレーディングカードゲームとスマートフォンのアプリを融合させたプラットフォームです。

 

専用パッドには位置検出センサー、IC読み取り装置、LED、Bluetoothなど

さまざまな機能が詰まっており、パッドにカードを載せると向きや動きを素早く検知し、

Bluetooth を通してスマホのゲームアプリとデータをやり取りすることができます。

 

このタイプのゲームシステムは既にゲームセンターではよく用いられていますが

家庭用としては、まだ登場していません。

 

アプリゲームとして、ハースストーンやシャドウバースも人気ですが

「Project FIELD」では「カードを集める」という所有欲も満たせるのが大きいですね。

 

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フォワードワークスが「Project FIELD」向けに制作する第一弾コンテンツとしては、

「妖怪ウォッチ」シリーズが予定されているそうです

また、「妖怪ウォッチ」に続く複数のコンテンツの準備も進んでいるようです。

 

ただ、スマホへの注力が大きくなり携帯ゲーム機の「PSVita」へ

コンテンツが提供されなくならないかは心配ですね。

 

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USBポータブル電源(5,000mAh) CP-V5A

ソニーストア販売価格: 4,380 円+税

 

 

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USBポータブル電源(20,000mAh)CP-S20

ソニーストア販売価格: 16,880 円+税

 

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