ソニーストアにて、大容量128GBのUSBメモリー ポケットビット「USM128GT」が発売開始!

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年々大容量サイズが発売されるUSBメモリーですが、ソニーストアにて発売開始になった「USM128GT」の容量は128GB

片面1層のBD-Rの約4枚分のデータがまるごと全部入る大容量モデル。発売日は2014年の2月10日

気になる価格とその性能は(続き)にて

撮影したビデオのやり取りなどに効果のある大容量128GB

 

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USBメモリー「ポケットビット」のサイズが、

2GB→4GB→8GB→16GB32GB→64GBと倍々に増えて行き

新型ポケットビットの容量はなんと128GB!

 

Windows Xp が出たころに大容量HDDが120GBとかだったので

USBメモリーでHDDと同程度の容量が発売されるようになったというのはすごいことですよね。

 

パソコン上で画像や文章ファイルをやりとりする程度であれば

ここまで大容量は必要ありませんが、動画のデータをやりとりする場合は話が違ってきます。

 

 

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USBメモリー“ポケットビット” USM-Tシリーズ「USM128GT」(128GB)シルバー

ソニーストア販売価格:21,800円(税込)

⇒ 「USM128GT」の詳細についてはこちら

 

 

特に先日発表された4Kハンディカム「FDR-AX100」で撮影した場合

XAVC形式の4K画質で撮影すると、130分の撮影で約64GBが必要になります。

 

4Kのハンディカムではなく、HDハンディカムで撮影した動画でも

長時間録画したファイルを持ち運ぶ場合は数GBはあっと言う間に超えることも。

そう考えると高画質で撮影した動画を誰かに見せる場合などに効果がありそうです。

 

また、容量がただ大きいだけでなく様々な面で使い易い工夫がされているのも

ポケットビットが人気の理由。

 

 

 

大容量データの転送を素早く行えるUSB3.0対応

 

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大容量のデータを保存できるスペースがあっても、転送する速度が遅いと使い物にならない!

USB2.0(480Mbit/s)はUSB1.1(12Mbit/s)の約40倍の早さ!

そして「USM128GT」は最大データ転送速度5Gbit/sのUSB3.0に対応。

 

データの読み出し速度も80MB/sと高速なため、

USB上の動画を再生しても転送速度が遅くて途切れることはほぼありません。

(※ ご使用のコンピューター環境や使用方法により異なります)

 

 

 

保護キャップを使わず接続端子を保護する「ノックスライド機構」

 

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ポケットビットはUSBに差し込む際に、

ボディ部分がスライドしてUSB端子が出てくる「ノックスライド機構」が使われています。

端子を保護するキャップが存在しないので無くす心配がありません。

 

また、USB端子を出した際も全長が変わらないので、

PCと接続した際にも邪魔になりにくい構造になっています。

 

 

 

データの破損や裏表の差し間違いが起こりにくい構造

 

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USBの表と裏(上と下?)を間違えないよう側面には突起がついています。

誤って逆に差して端子を破損しないような配慮がされています。

 

また、データの転送が完了していない状態で抜き差ししてデータが破損しないよう、

アクセス中かどうかがわかりやすく、LEDが点滅します。

 

 

また、USBを紛失した際に中のファイルを暗号化できる

ファイル暗号化ソフト『LBファイルロック2』が付属しています。

PCへインストールせずに使用できるので、ネットカフェや自分以外のPCでも使い易くなっています。

⇒ 「LBファイルロック2」の使い方

 

他にも、データ復旧ソフト「メモリーカード ファイルレスキュー」と

ビデオクリップ自動作成ソフト「x-Pict Story」がダウンロードできます。

 

⇒ 「メモリーカード ファイルレスキュー」の使用方法&ダウンロード

⇒ 「x-Pict Story」の使用方法&ダウンロード

 

 

あと、地味にポケットビットのドライブが一目で識別できる、ボリュームラベルが付いています。

複数のUSBデバイスやUSBメモリーを使っていて、「安全な取り外し」をする際に

どれを選べばいいか一目でわかります。

 

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USM128GTと無線LAN親機の組み合わでNASとしても使える

 

128GBという大容量なので、USB端子の付いている無線LAN親機に接続して

簡易ネットワークストレージ(NAS)としても使えそうです。

 

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BUFFALO 11ac(Draft) 866プラス300Mbps 無線LAN親機 WZR-1166DHP2

Amazon販売価格:円(税込) ※調査時の価格

⇒ 「WZR-1166DHP2」の商品詳細

 

 

BUFFALOから発売されているこちらの「WZR-1166DHP2」のように

USB端子がついていてHDDに対応している無線LAN親機であれば

USB端子に「USM128GT」を差すだけでOK

 

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本体背面に差した時に「USM128GT」が出っ張るのが気になる場合は

↓のような延長ケーブルを使うと、左右に取りまわしが可能になります。

延長ケーブルを使う際には必ずはUSB3.0に対応した物を使わないと

延長ケーブルがUSB2.0までだと本体がUSB3.0に対応してても転送速度が落ちてしまいます。

 

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I-O DATA USB3.0 バスパワー対応 延長ケーブル US3-EXT/40 アイ・オー・データ

Amaozn価格:797円(税込) ※調査時の価格

⇒ 「US3-EXT/40」詳細|I/Oデータ

 

 

 

「USM128GT」の価格はまだ2万円を超えているので、まだ気軽には手が出ないお値段。

4Kハンディカムで撮影したビデオなどを持ち運びするのが一番の用途になりそうです。

この先、USBメモリーの容量がどんどん増えていき価格も安くなったら

フロッピーディスクのようにHDDの出番はなくなっていくかもしれませんね。

 

 

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⇒ USBメモリー“ポケットビット” USM-Tシリーズ「USM128GT」(128GB)シルバー|ソニーストア

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