新型アクションカム『HDR-AS30V』はGPSとNFCに対応!撮影映像が確認できる腕時計型のライブビューリモコン付属モデルもあり

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新型アクションカム『HDR-AS30V』はGPSとNFCに対応!撮影映像が確認できる腕時計型のライブビューリモコン付属モデルもあり

新型アクションカム「HDR-AS30V」が発表になりました。元々の性能に加えて新型では、GPS機能やNFCを搭載と使い易さに加えて新しい楽しみ方ができそうです。

また、撮影中の動画の様子をワイヤレスで確認することが出来る『ライブビューリモコン』などアクセサリーも新しく追加になっています。

撮影クオリティはそのままに、静止画に対応、SDXCカードにも対応になった

 

プレス発表:腕時計型のライブビューリモコンで撮影映像の確認も可能GPS搭載で楽しみ方がますます広がる新アクションカム発売|ソニー

 

前機種のHDR-AS15の機能そのままに
新たな機能を追加したアクションカムHDR-AS30Vが発表になりました。

今回は、撮影中の内容を確認できる
腕時計型のリモコン&モニターのついた「ライブビューリモコン」がセットになったモデルも発売になります。

 

新型アクションカム『HDR-AS30V』の発売は10月11日
ライブビューリモコン『RM-LVR1』とセットになったモデル『HDR-AS30VR』はと少し先の12月6日の発売。

 

新型アクションカム HDR-AS30V、ライブビューリモコン付きのHDR-AS30VR

アクションカム HDR-AS30V

ソニーストア販売価格:29,800円(税込)

先行予約販売中 (10月11日 発売予定)

 

アクションカム&ライブビューリモコン HDR-AS30VR

ソニーストア販売価格:39,800円(税込)

先行予約販売中 (12月6日 発売予定)

 

 

HDR-AS30VはHDR-AS15と比べて何が変わった?

 

新型のHDR-AS30Vと旧モデルのHDR-AS15を比べてみました。

本体サイズ、本体質量はなどはほぼ変わらず。

 

  HDR-AS30V HDR-AS15
サイズ(幅×高さ×奥行き) 24.5mm×47.0mm×82.0mm 24.5mm×47.0mm×82.0mm
本体質量 約90g 約90g
付属ウォータープルーフケース着用時質量 145g 177g
防水 5m 60m
手ブレ補正 電子式手ブレ補正 電子式手ブレ補正
レンズ カールツァイス「テッサー」 カールツァイス「テッサー」
イメージセンサー 1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサー 1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサー
動画有効画素数 1,190万画素 1,190万画素
静止画記録画素数 1,190万画素
記録メディア ・”メモリースティックマイクロ”(MARK2)
・microSDカード(SD/SDHC/SDXC
・”メモリースティックマイクロ”(MARK2)
・microSDカード(SD/SDHC)
広角(手ブレOFF時) 170° 170°
Wi-Fi Wi-Fi搭載 Wi-Fi搭載
GPS GPS搭載
NFC NFC搭載

 

動画撮影の性能は同じですが、静止画の撮影が可能に。

動画から静止画を切り出すというのも可能ですが、トレッキングやウォーキングなどをしながら
気になった風景や花などをパシャリと撮影できるようになったのは便利。

 

また、本体質量は同じですが、ウォータープルーフケースを装着した時の重量が約20%軽く、

と思ったら防水機能が60mまでだったのが5mまでに。

HDR-AS15とセットになっていたウォータープルーフケースは『SPK-AS1
HDR-AS30Vとセットのウォータープルーフケースは『SPK-AS2

 

SPK-AS2(防水5m)、SPK-AS1(防水60m)

 

ちょっとした雨や雪程度なら『SPK-AS2』の防水5mでも十分、その分、軽量化したということでしょうね。

画像を見てもSPK-AS2のほうはケースの厚みは薄くなり、パッキンなどもスマートになっていますね。

軽量化と引き換えに防水機能が低下しましたがアクションカム本体のサイズは同じなので、
HDR-AS30V』をマリンスポーツで使いたい場合は別途、防水60m対応の『SPK-AS1』や

面ドアで水中でもフォーカスが合った美しい映像が撮影できる、
アンダーウォーターハウジング『MPK-AS3』 を買えばOK。
 

 

HDR-AS30Vには新機能としてNFCとGPSを搭載。

 

HDR-AS30VはNFC搭載

 

NFCに対応したスマホならわざわざ設定を開くことなく、タッチだけでOK

ウォータープルーフケース程度の厚みであればNFCは問題なく反応してくれそう。

 

GPS機能は自分の撮影したルートや撮影した場所を記録するためだけ?なんてと思いましたが、

GPS搭載によりスピードや軌跡などのデータの表示や
さらに動画データをパソコンに転送した後、
Play Memories Homeでスピードメーターを表示したりと撮影後にも、楽しめるように!

 

GPS搭載でスピードや軌跡をPlay Memories Homeで表示できるように。

 

これ、面白いですねー!紹介ではバイクの映像を使われていますが
スキーやスノボ、自転車などスピードメーターが表示されないものとか楽しそう!

 

ライブビューリモコン

また、12月6日発売と少し先になりますが、
撮影中の映像確認や撮影のスタート・ストップができるライブビューリモコン。

同じように撮影中の映像が確認できるLCDとしては、『AKA-LU1』がありますが、
あちらは本体に接続してハンディカムのような使い方をするためのもの。

ライブビューカメラは腕時計型のため、スポーツ中などでも手軽に手元で確認が可能。
また、3mの防水性能も備えているので、サーフィンやカヤックなどの水上アクティビティでも使用可能です。

 

既に『HDR-AS15』を持っている人も、
HDR-AS30』VのNFCは便利だし、
GPS機能は撮影後に動画の編集など新しい楽しみ方がありそう。

2台あれば前後を同時に撮影なんていう楽しみ方も!

同時に発売されるアクセサリーは前モデルのHDR-AS15でも使えるので
既にアクションカムをお持ちの人にもまた新しい楽しみ方がでてきそうですね。

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