チルト液晶・マルチシュー・Wi-Fi/NFCが追加された高級コンデジ「DSC-RX100M2」を開梱レビュー

チルト液晶・マルチシュー・Wi-Fi/NFCが追加された高級コンデジ「DSC-RX100M2」を開梱レビュー

チルト液晶・マルチシュー・Wi-Fi/NFCが追加された高級コンデジ「DSC-RX100M2」を開梱レビュー

RX100に機能を色々追加して7月5日に発売された「DSC-RX100M2」を
遅ればせながら手に入れることができましたので、開梱してみました。
RX100でもコンデジでは十分な性能でしたが、RX100M2になってかゆい所に手が届きまくりです。

RX100M2になっても高性能かつコンパクトなボディ

 

DSC-RX100M2の同梱物

内容物はRX100の頃とあまり変化はありませんね、
コンセントから充電するアダプターが小型にくらいでしょうか?

マニュアルにはあたらしくスマートフォンと接続して写真を転送する方法が追加になっています。

新機能としてNFCとWi-Fiに対応したRX100M2ならではですね

 

 

RX100の頃と変わらない渋くてソリッドなデザインに痺れる

 

DSC-RX100M2は高級コンデジながら小型にまとまったボディ

シンプルで高品位なアルミボディ

F1.8の大口径カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ

F1.8の大口径
カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを使用

小さな動きで全てのボタンに届く操作性

小さな動きで全てのボタンに届く操作性

高級感のあるアルミボディと使い易い操作性

本格的なマニュアル撮影も楽しめる充実の撮影モード

カメラ右側:マルチ端子とHDMI端子

カメラ右側:マルチ端子とHDMI端子

左側には新しくWi-Fiのマークあり

左側には新しくWi-Fiのマークあり

 

RX100同様アルミのボディが非常にカッコいいですね。 
カメラ=黒色というイメージがしっくりきているのもイイですね

カールツァイスのロゴマークがエンブレムっぽくなっているのもいいですね、RX100の時はシールだったので…

ボディの操作性については前作同様非常に使い易く手になじみます。

ボディ右側のマルチ端子とHDMI端子は以前から、

 

 

チルト液晶、マルチインターフェースシューの追加でますます撮影が楽しくなりそう

 

DSC-RX100M2になって新たに追加されたチルト液晶

一眼レフカメラのようなチルト液晶が追加

低い位置を撮影する場合、チルト液晶は上方向へ84度まで

低い位置を撮るとき(約84度)

チルト液晶:下方向へは45度まで

高い位置を撮るとき(約45度)

マニュアル操作を可能にするコントロールリング

マニュアル操作が可能なコントロールリング

 

RX100の時には無かった機能の一つがこの角度を変えられる、チルト液晶モニター

液晶画面が見えずらい様な高い場所や逆に低い場所の撮影時に効果を発揮してくれます。

高い所を撮影する場合は下方向に最大45度まで倒すことができます、
低い場所を撮る場合は約84度までもち上げることが出来ます。

チルト液晶を使うことで目線の届かない高い位置や低い位置の撮影が容易になるため
いままでとは違った写真を撮ることが出来るようになります。

 

 

もう1つの機能が「マルチインターフェースシュー

これはNEXやαなどのデジタル一眼レフカメラにも搭載されている端子。

 

この端子があれば、αやNEXで使っているアクセサリー、
外部フラッシュや電子ビューファインダー、マイクやリモコンなどを使うことが出来ます。

 

RX100がデジタル一眼レフを持っている人のサブ機としても
使ってほしいというコンセプトだったので
それならばアクセサリーも共用できるようにしよう!」という流れではないでしょうか。

どちらもRX100の頃に「あったらいいのになー」と思える機能だけに
RX100M2への搭載はかなり嬉しいですね!

また、RX100に引き続いてコントロールリングも採用されています。
コンパクトデジタルカメラながら一眼レフカメラのようなマニュアルでの撮影もできます。

 

 

M2になって嬉しい機能NFCとWi-Fiが追加になったぞ! だけど…!

 

底面にはバッテリー・メモリーカードのスロットとNFCマーク NFCのICチップは底面にあるためXperiaとタッチで接続する場合はこのような形に

 

HX50V、WX300などの上位機種にのみ搭載されていたWi-Fi、NFCの機能が
RX100M2にも搭載となっています。

Wi-Fiが搭載されたことで、スマホをコントローラーのように使える「リモート撮影」や
テレビやスマホ・タブレットなどにケーブルを使わないで転送できるようになりました。

NFCにも対応となっているので無線接続の複雑な設定も必要ありません。

ただ、ちょっと残念なのが底面に「NFC」のマークがあり
スマホと接続する時は右の写真のようになるのですが、

液晶画面が表示されないので上手く接続できたかを見るためには覗き込むしかない…!

 

構造上、底面にしかNFCチップが置けないのでしょうが、
カメラ本体に対してスマホをかざして接続できるように
今のフラッシュの位置や、Wi-Fiのマークの位置になって欲しいですね!

 

 

進化したDSC-RX100M2はかなり『買い!』です!

 

バッテリーはUSBから充電が可能 掌に収まるサイズながら高性能なDSC-RX100M2

 

RX100の時と同じく充電はUSBから充電可能。
給電機能がPCにあれば接続している間も充電できて便利。

 

本体サイズは片手に収まるサイズと、高性能だけどコンデジとして使い易い
胸ポケットにもすっぽりと入るサイズなのは嬉しいですね。

ただ、高機能をギュッっと詰め込んであるためか
他のサイバーショットと比べると、結構ずっしりと感じますね。

とはいえ、一眼レフカメラNEXで最も軽い「NEX-3N」が本体だけで269g(バッテリー・メモステ含む)
ここにレンズ分が加わるのでRX100M2が281g(バッテリー・メモステ含む)というのは
この性能ならば、軽いほうと言えるのかもしれません。

 

DSC-RX100M2とアクセサリー同時購入キャンペーン実施中!

なおソニーストアでは、「DSC-RX100M2」と対象アクセサリーの同時購入キャンペーンが実施中です。

キャンペーン期間は~2013年8月30日(金)10時までとなっています。

アクセサリー価格の5%がソニーポイントとして還元されます。
アクセサリー価格の5%なのでわずかな額ですが、同じ買うならちょっとでもお得な
このキャンペーン期間中にどうぞ~

 

 

 

デジカメ(サイバーショット)カテゴリの最新記事