「ドルビーアトモス」「DTS:X」といった最新の音声フォーマットに対応したアンプ「STR-DH790」「STR-DH590」「STR-DH190」、イネーブルドスピーカー「SS-CSE」が発表されました。
臨場感のあるホームシアターが家庭でも楽しめるように
⇒ 最新の音声フォーマット「Dolby Atmos®」「DTS:X®」※1対応機種を拡充
4K HDRにも対応し臨場感豊かな視聴環境を実現する『STR-DH790』などアンプ3機種発売
今回発表されたアンプ3機種スピーカーともに
臨場感のある立体的なホームシアター環境を家庭でも作れる製品となっています。
商品の発売日は、
マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DH790」が2018年6月16日発売
マルチチャンネルインテグレートアンプ「STR-DH590」、ステレオインテグレートアンプ「STR-DH190」
スピーカーシステム「SS-CES」が2018年4月21日に発売になります。
ソニーストア販売価格:39,880 円+税
発売日:2018年6月16日
音の位置情報や移動情報を加えた、最新の音声フォーマット
「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」に対応し、
HDCP 2.2パススルー機能による4K放送コンテンツ対応や
圧縮の無い色表現の4K/60p 4:4:4(8bit)信号にも対応しています。
4Kテレビと「UBP-X800」のような4K映像を再生する機器と組み合わせれば
映画館並みの迫力ある映像と音楽を家庭でも楽しめます。
ソニーの自動音場補正技術「アドバンストD.C.A.C.」を搭載しており
利用環境に最適な設定を行い「理想的なサラウンド空間」を作り上げます。
ソニーストア販売価格:29,880 円+税
発売日:2018年4月21日
この自動音場補正技術「アドバンストD.C.A.C.」はSTR-DH590にも搭載されており
最適なサラウンド空間が作られます。
STR-DH790との大きな違いは、「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」に対応しておらず
サラウンドもSTR-DH790が7.1chに対して5.1chとなっています。
アナログレコードの再生に注力したアンプ
ソニーストア販売価格:19,880 円+税
発売日:2018年4月21日
もう一つ発表されたアナンプ「STR-DH190」は上記2つの製品とは趣旨を変え
フォノ入力に対応し、本体にもフォノイコライザーを内蔵しています。
レコードプレーヤーと、CDプレーヤーなどの再生機器の音量差を調整する
「フォノボリュームオフセット(フォノ音量調整機能)」をフォノ入力に搭載。
レコードプレイヤーからのフォノ入力のボリュームを0-+6dBの範囲で設定することができます。
また、スマホやウォークマン等とBluetoothで接続も可能。
スマホ内の音楽や音楽ストリーミングサービスを聞くのも使えます。
手軽に立体的な音響空間が作れるドルビーアトモスイネーブルドスピーカー
ソニーストア販売価格:21,880 円+税(2台セット)
発売日:2018年4月21日
「SSCSE」は「STR-DH790」を使用する際に従来の環境に追加することで
立体的なサラウンド空間が作れます。
天井にトップスピーカーを設置することが困難な場合でもフロントスピーカーの上に設置して、
天井反射を利用してトップスピーカーを設置した時のような高さ方向の音が再現できます。
本体デザインもスピーカーシステムCSシリーズのデザインと音響思想を踏襲して設計されています。
インテリアにも馴染みやすいシンプルなデザインです。
ホームシアターには憧れますが、5.1ch、7.1chといったサラウンドシステムは
なかなか高価で手が出ませんでした。
「STR-DH790」「STR-DH590」といった高性能なのに
それほど高価ではないアンプが出たことで、ハードルが下がったと思います。
ホームシアターを作るにはアンプ以外にスピーカーが必用になりますが、
それも「SS-CS3」や「SS-CS5」といった性能と価格のバランスが良いモデルが発売中ですので
「SS-CSE」と組み合わせてはいかがでしょうか。